今回は甲府市丸の内に2025年3月31日にオープンの【SEN NOODLE & DINING】さんへ訪店。
コチラのお店はまぜそばの人気店【麺屋 こころ 甲府後屋店】さんが監修するお店。SENの名は、麺屋こころの千須和店主の名前から。

ランチ営業は『まぜそば』メインでラーメンの用意もあります。夜はダイニングバーと言う2つの顔を持つお店となります。
夜営業でも麺類の販売はするそうだが、夜はアルコールも売るので回転が悪くなることを鑑みて、麺類のみをお目当てとする方は昼営業に狙いを定めて伺うことがマストとなります。
スタイリッシュなオシャレ空間で、豪快にまぜそばをズルズル啜りましょう!

甲府駅周辺のまぜそばランチなら第一候補や!
店名:SEN NOODLE & DINING
最寄駅:甲府駅南口より徒歩9分
電話番号:不明
営業時間:11:00〜15:00 18:00〜24:00(夜はダイニングバー)
定休日:不明
SNS:Instagram
※当情報は100%確実な物ではない場合もありますことをご理解下さい。

お店の場所は甲府市丸の内1丁目。
甲府駅南口からは徒歩9分ほど。ココリの東側で一歩通行の『紅梅通り北』と『紅梅通り』の間の細い路地。人気の飲食店で言うと、パスタの『楽』とカレーの『一刀斎』のちょうど間に位置します。
表札を含めて外観はスタイリッシュでオシャレな印象。夜のダイニングバーとしてのイメージは湧くが、コチラでまぜそばを扱っているお店には見えない。ただ店頭ではメニュー表が置かれているので、どんなメニューがあるのか入店前に理解することができる。

店内に券売機は無く、メニュー表を見て口頭オーダー。メニュー構成は基本的にまぜそばがメイン商品となっており、その中でラーメンもあります。
ラインナップは定番の『台湾まぜそば』・イチオシの『担々まぜそば』・辛さなしの『塩まぜそば』・優しい『塩ラーメン』等がグランドメニューとなっています。麺屋こころ監修と言う事で、まぜそばがオーダーマストかなと思います。大盛り・特盛りも出来たり、台湾系?にはニンニクを、まぜそばには追い飯を無料で入れることも可能です。

座席レイアウトは、カウンター5席・2名テーブル×3のコンパクトな店内。主にラーメン店のつくりと言うよりはダイニングバー的なつくりとなっている。コンクリート打ちっぱなしの空間でスタイリッシュ空間です。

卓上の調味料は昆布酢・唐辛子。オープニング期間ということもあり、調理は諸々確認しながら行なっていました。それほど回転も悪いわけではなく、益々スピーディーに調理が進むといいなぁと思います。

着丼です。
コチラはイチオシメニューとなる『担々まぜそば』。麺上に乗るトッピングは、卵黄・台湾ミンチ・刻み玉ねぎ・水菜・ネギ・魚粉・糸唐辛子・海苔・にんにく。まさに麺屋こころ監修のまぜそば!
まずは、タレと麺とトッピングが全て満遍なく絡み合うように容赦なくまぜまぜします。

麺は麺屋こころFCの定番モチモチ太麺。麺は短めで、タレとトッピングが混ぜやすいように設計されたスタイル。特に台湾ミンチと旨みたっぷりのタレの相性が良く、麺への絡みも抜群!流石この組み合わせで実績を積み上げて来たまぜそば。
麺屋 こころ甲府後屋店よりクオリティは落ちるのかと思ったが全くそんなことはなくて、まぜそばとして抜群のクオリティは保たれていてウマ辛。個人的には卓上にある山椒香る辛味調味料(花椒系統かな)も辛味アップに一役買い、昆布酢も終盤に回し入れるとサッパリとする。最後は追い飯も出来るので、残ったタレとご飯を混ぜ合わせて完食。
幾つもの旨みが折り重なった、このごちゃ混ぜの美味しさがまぜそばの醍醐味なんだよなぁ!

台湾ラーメンもなかなか美味。
まぜそばにスポットが当たりそうな構成だが、台湾ラーメンも下手なお店の台湾ラーメン食べるより断然美味しく、ラーメン系統の美味しさ追求にも抜かりない印象だった。恐らくラーメンの麺は和田製麺かと思います。
美味しく頂きました。特に甲府駅周辺でランチでまぜそば食べるならコチラのお店がオススメです。ごちそうさまでした。