今回は笛吹市石和町に移転オープンした【北斗辛軒 石和本店】さん。
北斗辛軒さんは、このオープンに至るまでは【石和町窪中島】に店を構えていましたが、晴れて2023年8月4日に笛吹市の【MEGAドン・キホーテUNY石和店】の1階フードコートに移転されました。
路面店から商業施設ぼフードコートなので、晴れた移転になるのかは難しいところですが、前店舗は場所は悪く無いが駐車場など使用し難い面があったので、お客さんとしては利用のしやすさがアップしたと言う点では嬉しいオープンでしょう。
何より、従業員さんがコチラの方が環境的(ハード面)に仕事しやすいとの事だったので良かった筈です!
なお、オープ期間(8/4〜8/16)はキャンペーンとして「汁あり坦々麺」「汁なし坦々麺」「たんたんつけ麺」の3品目がそれぞれ200円の割引をしているので、この際に伺ってみるのもアリですね!
一時は甲府市中央の【甲府グルメ横丁内】にも店を構えていましたが、現存するのはコチラ【石和ドンキ】内のみとなります。辛くて美味い坦々麺を食べたければ是非北斗辛軒に行ってみては如何でしょうか?
自分でも辛さ調節できるんやで!!
簡単に北斗辛軒の紹介
店名:北斗辛軒 石和本店
最寄駅:JR石和温泉駅より徒歩17分
電話番号:0570-200-162(ドンキ)
営業時間:11:00〜21:30LO
定休日:MEGAドン・キホーテUNY石和店の営業に準ずる
※当情報は100%確実な物ではない場合もありますことをご理解下さい。
場所は石和のドン・キホーテ内の1階フードコート
お店の場所は笛吹市石和町にある【MEGAドン・キホーテUNY石和店】の1階フードコート内です。
かつてあった【CHINA PLATE (チャイナ プレート) 】の場所にそのまま入居した形となります。
なお、これまであった石和町窪中島の路面店舗は、既に閉店されています。
大型商業施設内への移転となったため、駐車場狭かった問題は完全に解決されました。
また、さらに多くの人の目にも触れるようになりました。
ただお店側が大変そうなのは、通し営業になったと言う事。お客側は嬉しいですが、お店側は大変ですよね…
メニューはかなり充実していて本格的
店頭には大型のメニュー看板が設置されています。
このメニュー表は、全メニュー表示の完全版。オープン3日間は上に被せてある限定的なメニューだけで運営。
8/7より全メニュー解禁となるようだ。厨房もかなり広そうだし、フードコートにしてはかなりクオリティ高そうな印象。
基本的に前の店舗のメニューを完全踏襲しているらしいで
注文は正面カウンターの注文口で行なって番号札を貰う。提供される時は左奥の受け取り口から貰う流れ。
食べ終えたら食器は返却口へ返すルールです。
流れは一般的なフードコートと同様ですが、一般的なフードコートよりも明らかに調理時間が長いため待ち時間が伸びます。恐らくですが、フードコートであろうと店主さんは簡易的なメニューにしたり手を抜いたりしていない印象。時間かけてでも美味しい一杯を作ろうとする気概が何となく感じ取れました。
商品受け取り口付近には、調味料(豆板醤・刻みニンニク・白胡椒・赤山椒・麻辣ペッパー・自家製辣油・お酢・かえしなど)が豊富に完備。座席には調味料は置けないので、必要なだけコチラから使用したり持ち出したりする事が可能。
たんたんつけ麺
着丼です。
ファーストコンタクトは「たんたんつけ麺」をセレクト。
麺側のトッピングは半味玉・青梗菜・もやし。つけ汁にはネギら入っています。
麺は山梨県では唯一かな?浅草開化楼の中太麺を採用。
冷水で締めてあるため、瑞々しさもあり、もっちり食感で結構ボリューミー。
つけ汁は坦々仕様。
坦々仕様と聞いて、ピリ辛のスープを想像する人も多いでしょうが、コチラのつけ汁は結構甘め。
甘さが先頭に来て淡いピリ辛が後に来るイメージ。胡麻香る甘辛いつけ汁というイメージ。
中太麺をつけ汁に付けて頂くと、上述した通りの胡麻香る甘辛スープ。
辛さ耐性が弱い人でも十分耐える事の出来る優しい辛みが特徴。どちらかと言えば甘みの強さが際立っているつけ汁です。麺はボリューム感あってモッチリ食感が特徴の中太麺。
しかしこのままの口当たりだと、坦々つけ麺としては甘くてインパクトに欠ける印象。是非とも注文口に置いてある調味料を駆使して辛ウマな口当たりに進化させたい。特にオススメは自家製ラー油・刻みニンニク。より一層食欲増幅作用が促され美味しくなります。
北斗の券を頂きました。うまいなww。なかなかいい特典ですが、期限があるので注意です。
フードコートの一杯としてはかなり食べ応えのあるつけ麺で満足でした。そのうちパーコー麺食べにきます。ごちそうさまでした。