今回は、2025年4月17日にオープンした【荻窪中華そば 春木屋 恵比寿店】さんへ。
コチラのお店は歴史ある荻窪の人気店【春木屋 荻窪本店】の新たな新店舗となります。東京を代表するクラシックな中華そばでお馴染みの春木屋さんの新たな一手は恵比寿駅から直ぐの好立地に店を構えました。
営業時間も比較的長く、数多くのお客さんが春木屋の味に舌鼓を打つのでは無いかと思います。

時間帯にもよるけど結構並ぶ店になりそうやな!
店名:荻窪中華そば 春木屋 恵比寿店
最寄駅:恵比寿駅西口より徒歩2分
電話番号:不明
営業時間:11:00〜14:30LO 18:00〜翌1:00LO
定休日:日曜
SNS:X
※当情報は100%確実な物ではない場合もありますことをご理解下さい。

お店の場所は東京都渋谷区恵比寿。
恵比寿駅からは徒歩2分ほどの近距離。交通量も人通りもしっかりある道沿いに店を構えます。


店の看板や置き看板はTHE春木屋。基本的に店構えは支店毎のオリジナリティは生むことはなく、どのお店もつくり的に春木屋らしい店構えです。

店内満席時は外並びになるが、店前に椅子が5脚設置。以降は向かいのガードレール側にパーテーションが置いてあるので、それに従う形で並ぶ。
それでは新品の春木屋暖簾を潜って店内へ入ります。

店内に入るとタッチパネル式の券売機があり、ここから食券購入を進めます。中華そばだけでなく、つけ麺・油そばなどもラインナップ化。

春木屋と言えば「わんたん麺」。もちろん久々の春木屋はわんたん麺から始めますが、やっぱり春木屋価格!近隣店や人気店の同系統のラーメンよりは価格帯は上振れているように見えます。
それでもお客さんしっかり入ってるのは凄い。

なお、券売機の支払いは春木屋グループ全店で確かそうですが、キャッシュレス決済となります。


食券を出したら後は着丼まで待ちます。ラーメン作りは1ロット最大5名くらいまでやっていたかと思います。
卓上には胡椒など一般的な調味料が置かれていた。

わんたん麺の着丼です。
盛り付けは気を衒うことのない、クラシカルでざっくりとした盛り付け。近年の麺線を整えるようなことは無くTHE昭和感じる盛り付け。トッピングはチャーシュー・メンマ・ネギ・ワンタン・海苔。

スープは一口目で独特の甘味と旨みを感じる構成。鶏ガラ・野菜・煮干しなどとシンプルで昭和らしいスープ構成だが、表立つ特徴はほんのり香る煮干しと特徴のある甘み。
あまりこの甘みは類似する店が思い当たらない独特な口当たり。クラシックな美味しさを楽しめるスープとなります。

麺は春木屋自家製の中細タイプの麺。麺自体はやや丸みや太みを感じる構成で、加水はやってや低めには感じるが、この独特のボソボソッとした感じの舌触りが心地よく、あまり類似する麺の例を見ないタイプに感じます。
麺に関してはとても美味しく、独特で唯一無二ない食感や美味しさで満足度高い内容。

春木屋名物ワンタンは、チュルルンとした滑らかで柔らかな舌触りで問答無用に美味い。


メンマもスタンダードに美味しく、チャーシューは歯応え強めなクラシカルタイプ。少々硬めだが、臭みは無く肉肉しい美味しさ。
歴史を感じるラーメン・中華そばに触れることができました。個人的にも久々の春木屋。此処恵比寿の地でも人気を帯びていくでしょう。ごちそうさまでした。