中華そばや 和凡@清瀬駅 |
今回は東京都清瀬市。
最近、23区以外では実力のあるお店が増えてきました。
清瀬市は西武池袋線の若干ローカルな駅。
「中華そばや 和凡」という新店舗がオープンしました。
早くも連日行列のできている実力店ということで期待を胸に行ってきました。
麺じい
オープンは2019年5月6日。
簡単に店舗紹介
店名:中華そばや 和凡
最寄駅:西武池袋線清瀬駅
電話番号:不明
営業時間: 11:30〜14:30 17:30〜21:00
定休日:日曜
SNS:Twitter
※当情報は100%確実な物ではない場合もありますことをご理解下さい。
立地・駐車場など
場所は清瀬市。
西武池袋線の清瀬駅南口から徒歩5分ほど。
南口ふれあいど〜りをひたすらまっすぐ南下。
紺色の中華そばの暖簾が目印。
外観はごく一般的なお店。
ランチタイムは11:30オープンですが、11:35分頃にはすでに満席。
早くも清瀬でトップでの集客力であろう。
店内レイアウト・環境・コンセプト
店内入りすぐ券売機。
グランドオープン当初は中華そばの塩・純ニボシラーメンのみの営業でしたが、1週間ほど経過し、醤油もメニューのラインナップ入り。
店内席数8席のオールカウンターで店内は狭め。
ラーメン作りは基本店主さんが一人で頑張りますが、お手伝いのおばさまも客対応しています。
往訪時(2019年5月中旬)はまだオープン間もないので満席時の待ち方も決まっているのかいないのか・・・
特に声かけもないので不安そうなお客さんもいます。
まぁそれもそのはず、厨房ではかなり忙しそうな店主さんでしたので。
ラーメン作りは1ロット3名。湯切りはテボ。
回転はそれほど早くないので、行列時は少し待つかもしれません。
卓上は胡椒のみ。
ちなみに水はセルフサービス。
味玉中華そば 醤油 850円
【 味玉中華そば 醤油 850円 】
着丼です。
トッピングはチャーシュー・味玉・ネギ・穂先メンマ・小松菜。
ビジュアルにおいては、醤油であるけれど醤油の色濃さは感じられず、煮干し感じるスープの色合い。
スープは予測通り煮干しの旨味が前面に出る構成。
醤油のキレや旨味で食べさせるラーメンではなく、煮干しの長所を最大限引き出しそれを堪能させるラーメンです。
鰮煮干しらの風味が芳醇なまでに漂い、煮干しの悪い部分が一切見えないエクセレントなスープ!
こりゃ美味い!
これほどまでに煮干しの扱いが上手ければ、券売機最下部にあった純ニボシラーメンはどんなテイストなのか気にならざるを得ない。
話によると、純ニボシはオープンしてから結構な人気を博しているとのことで、ニボラーは絶対マストな一杯のようです。
麺は中細ストレート。
ややパツっとした食感で美味しい。
味玉はやや固めにあしらわれている。
チャーシューは2枚。
薄くはあるがロースの旨味が口内に広がり美味しい。
スープだけでなく、麺・トッピング。全体的なまとまりが優秀で極めて美味しいラーメンです。
現在時点でも行列店だけれど、今後の人気も確かなものになっていくでしょう。
ごちそうさまでした。