今回は東京都葛飾区新小岩。
宮城県仙台市の人気店「こいけ屋」さんが東京初進出!
難しい漢字は仙臺(せんだい)・綠栽(りょくさい)と読むようです。
オープンは2022年3月26日。
メニューラインナップは本店よりも幾分か種類を抑えてある模様。
大空翼くんのフラッグを見ながらお店にGO!
キャプ翼とか両さんとか有名人多いな
簡単に綠栽の店舗紹介
店名:仙臺自家製麺こいけ屋分店 綠栽 RYOKUSAI
最寄駅:新小岩駅から徒歩4分
電話番号:03-4400-8448
営業時間:11:00〜14:30LO 17:00〜22:30LO
定休日:水曜
SNS:Twitter
※当情報は100%確実な物ではない場合もありますことをご理解下さい。
新小岩駅南口より徒歩4分
お店の場所は新小岩駅南口から徒歩4分。
平和橋通りから1本中に入った通りにあります。
この通りは若干ローカル感があり、新しいラーメン屋がありそうな予感が全くありません。
お店の隣にはライバル店となりそうな中華料理屋さんもあり、店の並び的にすごい所だなと感じる。
なお、店内満席時には店の外ガードレール側に並んでいく。
お店の看板表記・暖簾・ロゴ看板などどれをとってもお洒落感があり、ある意味このローカルな通りではミスマッチというか、異彩を放っている。
中華そばとタンメンがベースのメニュー
店内には入りスグに大きめの券売機。
メニュー構成は【シャモ中華そば・こいけ屋タンメン・冷やしシャモ中華】がベース。
本店となる仙台のお店よりはメニュー数を絞って営業している模様。
麺量は大盛り無料です。
また臨時のメニューなども出しているようで、詳しくはSNSを見ておけば情報入手できる。
座席は若干変速なオールカウンター9席。
感染対策の衝立もあり、そんなに広くはないが許容範囲内。
お店従業員さんは4名体制で対応の感じも良し!新店舗だけに人員掛けているのは素晴らしい。
こいけ屋タンメン
着丼です。
密かな人気メニューのこいけ屋タンメンです。
麺上にサッと炒め上げられたもやしなどの野菜が乗ります。
スープは2色の構成の色合い。
片側は濁りある濃い茶色、片側はラー油染まる真っ赤な色合い。
スープに関してはタンメンのイメージを持って啜ると意表を突かれる。スパイスっぽくもあり八角っぽさもある?比較的香りの強い旨味スープで山椒の効きも感じる独特な味わい。
人によっては得意ではない人がいるかもしれない独特の風味だけど、動物や野菜の旨味の輪郭はハッキリとしていて美味しい。そして辛さは然程強くはない。
麺は自家製中細麺。
タンメンにしてはコチラも少々意外な印象で、低加水で適度なザクっとパツっととした歯応えが特徴の麺。
麺の存在感が強く時間が経過しても伸びてる感がない。
サイコロ状のチャーシューはレア仕様で、やや反発のある歯応えで肉の旨味が溢れて美味しい。
シャキシャキの野菜も美味しかったし、かなり攻めたタンメンだと感じました。
なかなかの完成度故、もっと他のメニューも食べたくなりました。
ごちそうさまでした。