今回は東京都新宿区四谷に2023年5月10日にオープンした【RAMEN MATSUI(ラーメン マツイ)】さんへ。
コチラのお店は東京を代表する名店【柴崎亭の梅ヶ丘店】にて店主をされていた方の独立店舗となるようです。
オープンして間も無くネットを中心とした口コミが広がり行列ができています。
個人的にも2023年オープンの東京都新店舗の中でも魅力的なお店の一つになると考えています。気になる人は是非伺ってみて下さい。
インスタ映え間違いなしのラーメンやで!
簡単にRAMEN MATSUIの紹介
店名:RAMEN MATSUI(ラーメン マツイ)
最寄駅:新宿御苑前駅より徒歩7分
電話番号:不明
営業時間:[平日]11:00~15:00 [土・日・祝]11:00~16:00
定休日:不明
SNS:Twitter
※当情報は100%確実な物ではない場合もありますことをご理解下さい。
場所は新宿御苑前駅より徒歩7分の外苑西通り沿い
お店の場所は東京都新宿区四谷4丁目。車通りの多い外苑西通り沿いに位置します。
最寄駅は新宿御苑前駅で徒歩7分。駅からはそんなに近いわけではありません。
店頭には祝いの花が並びます。都内では【中華蕎麦 麺とスープ】。その他、名店の鳴神食堂からもお祝いが見えます。
なお店内満席時は、歩道を空けて道路側から真っ直ぐ並んで行く形となります。
食券の購入タイミングは店内入店時でOKです。行列があれば先ずは並びましょう。
回転はあまり早くはなく、並び20名ほどで入店まで1時間ほどでした。
メニューは気品漂うラーメンたち
入店したら先ずは食券購入から。
オープン期間はメニューを絞っての営業。塩や煮干は落ち着いてからの提供になると思われ、訪店時は醤油と特製醤油のラーメンのみとなっていました。
ご飯類・トッピング類・アルコール類と充実しておりメニューがフルで出揃うのが楽しみです。
券売機裏にはお店のこだわりが掲示してありますが、座席には無かったので気になる方は立ち止まって見る必要がありそうです。スープから麺からありとあらゆる箇所にこだわりが見えます。
店内は全てカウンターで8席となります。卓上には調味料は無く、木のお盆や箸・レンゲが予め置かれていました。
お店の切り盛りはご夫婦が主体で。店主さんはスタイリッシュなユニフォームで、奥様は割烹着を召されて高貴な料亭の雰囲気。店内にも祝いの花があり、麺屋棣鄂からの祝いがあった。
特製醤油
着丼です。
トッピングは鴨&豚チャーシュー・味玉・青菜・白髪ネギ・ワンタン・メンマ。
圧巻のビジュアル!まさに柴崎亭を彷彿とする麺線の美しさもお見事です。
スープは上層部にオイルでかなり熱々。鶏主体で昆布・蜆・純米酒で抽出した和出汁を掛け合わせている模様。
特製仕様では鴨が乗るので、鴨も掛け合わせているような雰囲気もあったが不明。深みあるスープの奥からはほんのり生姜が香り、シンプルのようだがしっかり個性も感じるハイクオリティスープです。
美しい麺線は柴崎亭イズムを感じさせ、平ざるで麺上げ&形成後盛り付けがなされます。
麺は麺屋ていがくの特注中細ストレート麺。姿勢の正しい麺のシルエットが美しく、汁面に浮かぶ油が麺を美しくコーティング。
ツルツルとそして歯切れ良く、麺自体が浮くこと無くスープとの一体感を生み出しています。
特製仕様のチャーシューは鴨ロースと低温調理の薄切り豚。豚は滑らかで鴨は歯応えあり香り豊か。品があって美味しいです。
ワンタン・味玉も隙が無く美味しくて満足のまま完食。人口多き新宿エリアにまた一つ名店ができました。ごちそうさまでした。