今回は東京都中野区中野。
西日暮里の人気二郎系インスパイアの【えどもんど 西日暮里】の2号店が中野【kaeru】跡地に2023年3月17日オープン。
【えどもんど】は元々、港区大門の【中華そば いづる】が新ブランドとして立ち上げた二郎系インスパイア。西日暮里にオープンして人気店に成り上がるまでにはそれほど時間はかかりませんでした。
西日暮里で名を挙げたえどもんどが、2号店の舞台に選んだのは人通り多く飲食店の超激戦区「中野」。飲食店はもちろんラーメン店も多いエリアで営業し続けることは簡単では無いと思いますが、、、既に日々圧倒的に行列できてるから問題ないか…
営業日程は2023年6月までは火曜・木曜・土曜・日曜の週4日営業予定となっています。
塩っぱくて美味くて中毒性ある二郎系はココやで!
店名:えどもんど 中野
最寄駅:中野駅北口より徒歩3分
電話番号:不明
営業時間:11:00~14:30 17:30~21:00
定休日:水曜
SNS:Twitter
※当情報は100%確実な物ではない場合もありますことをご理解下さい。
お店の場所は東京都中野区中野。JR中野駅北口からスムーズに歩ければ徒歩3分ほど。
飲食店がひしめき立つ激戦区にえどもんどはあります。
人気店故に外並びは宿命になると思います。食券の購入タイミングは上の写真の通り、POPを越えたあたりで店内に入り食券購入をしましょう。お店には、以前まであった二郎系ラーメンの店【kaeru】の看板が残っていました。
メニューはラーメンと汁なし。恐らく通常ラーメンの麺量は茹で前300gほど。豚1枚はかなり大きめなので、胃袋と相談しながら麺量・トッピングを決めていこう。汁なしは食券提示時に麺量を指定しましょう。
シェアはできないが、黒ウーロン茶300ml2杯160円の価格設定はなかなかリーズナブルで人気が高いです。
座席の上には無料トッピングの解説が表記。提供直前には例の如く無料トッピングのコールがありますので参考にしましょう。通常での提供は「野菜通常量・ニンニクなし・アブラ少し」の構成です。
座席はカウンター10席。卓上にはかえし・唐辛子・胡椒・ラー油・レモン酢。
店内は床がヌルヌルなので気をつけて。店主さんは愛想良く店内の雰囲気は良い。
何よりもBGMが全曲クロノ・トリガーってのが凄い!!独特の雰囲気だけど、今から二郎系ラーメンと格闘だ!って時に【風の情憬】流されたら泣きそうになってくるぜ…
着丼です。
コールはニンニク・アブラ。ヤサイコール無しでこんな物ですが、コールすると割としっかりタワーになってました。なお、アブラコールの場合は別皿の提供となります。
スープはバッチリ乳化した豚の旨みたっぷりスープ。
塩分濃度もやや強めで豚の旨みもしっかり!二郎系インパクトとしては申し分なく、西日暮里で名を挙げたことも納得できるショッパ美味さでめっちゃ美味い。
麺をリフトすると自家製の太麺がお目見え。麺としてはボキボキ・ワシワシしすぎず個人的にはスープとの相性・一体感も感じ啜りやすいし美味しかった。
また中毒性あるショッパ美味いスープとの掛け合いもクセになり、二郎系ラーメンとしての完成度も感じさせます。
チャーシューは極厚の神豚。
岩石の様にゴロゴロしたデカ豚ですが、ビックリするほど柔らかい。箸を入れると肉繊維が容易に断ち切てほぐれ、味も淡白すぎずにめちゃくちゃ美味い!豚1個のオーダーで文句なく満足できる最高の豚でした。
コチラは初オーダーとなった汁なし。麺量は250g指定でコールはニンニクのみ。
圧倒的に美味そうなビジュアルです。
麺を丼の底からよく混ぜてタレを麺に絡ませます。やや濃い目で気持ち塩っぱくインパクトあるタレで、ニンニクと融合する事で禁断のジャンキーなる旨みへ昇華!!麺はウネウネしたウェーブ麺でモチモチツルツル。
汁なしだけど麺に濃厚な旨みが絡みつきまくって実に美味い!!チャーシューは気持ちタンパクだった。オープン時の印象はもう少しジューシーだったなぁ。何にしても美味しく頂きました。中毒性ある二郎系ラーメン最高です。