MENSHO@東京都文京区 |
今回は東京都文京区音羽。
2016年にオープンしたニュースタイルラーメン店。
名前は【MENSHO】。メンショーさんです。
新宿【麺や庄の】を中心に複数店舗を運営する株式会社麺庄が手がけるお店。
こだわり抜いた国産食材のみを使い、自家製粉麺を店舗で作り提供していく・・・
めちゃめちゃこだわり抜いている感じがするお店。
ラーメン自体も無化調です。
どんなラーメンか楽しみですね!
簡単に店舗紹介
店名:MENSHO@東京都文京区
住所:東京都文京区音羽1-17-16 中銀音羽マンシオン1F
電話番号:03-6902-2878
営業時間:11:00〜15:00 17:00〜21:00
定休日:月曜・火曜
※当情報は100%確実な物ではない場合もありますことをご理解下さい。
立地・駐車場など
最寄駅は東京メトロ有楽町線、護国寺駅。
6番出口から外に出たら右側に歩きます。講談社を過ぎて1〜2分ほどでお店に到着です。
コンクリートに表記された店名だけだと少々分かりにくいですが、小さな黒看板が目を引き、遠くからでもお店の位置を確認できました。
店舗への入り口は暖簾の掛かっているところです。
お間違いなく。
店内レイアウト・環境・コンセプト
店内は、まさにおしゃれなレストラン。
オールカウンターで照明もデザイン性溢れるもの。
照明照度や空間の色合いなど、快適に過ごせるよう計算し尽くされたもののようです。
席数は10席。
黒い清潔感あるテーブルに、ナプキンや箸がすでに置いてあり、客人をおもてなしする準備が万全に整っています。
テーブル席のみの店内ですが狭さ・窮屈感は全く感じません。
製麺専用部屋や厨房は2スペースあり、トータルの広さで見たら結構広い店内です。
席について程なく、ラーメンの紹介文ととても大きい蓮華?じゃないですね・・・スプーンが置かれます。
紹介文は質の高い素材を使っている自信が窺えます。
それにしてもコップのサイズ感・・・・・(笑)
潮らーめん 1000円
【 潮らーめん 1000円 】
メインメニューとなる潮らーめん。
一番安価でこの価格。なかなか強気の設定ですがビジュアルを見れば納得ですね。
着丼と同時に店員さんから初めての方にラーメンの食し方の説明があります。
ラーメンを食べるのに、ここまでおもてなしをされることはありませんのでビックリです。
丼自体はかなり大きなサイズで形状もアシンメトリー。
丼の中には傾斜というか、段が付けられており、そこにあるのは「カラスミ」。
カラスミの中にある黒い物体。これは、炭化したネギを粉状にして纏わせた魚介。ホタテでしょうか。
表面は黒いですが、奥を覗くと綺麗な白色が見えます。
麺を食す際には、このカラスミをつけて食べるのもよしです。
続いて麺の上に乗るトッピングは、チャーシューに見えるのは鶏肉のタタキ。大山鶏と言います。
ワンタンは鮪と浅葱の2種。皮がめちゃうま。
メンマの代わりには、ダシ付けした若芽。これが全体の食材の食感と真逆で新鮮味があります。
具材だけで、紹介に時間がかかりましたが、いよいよスープを頂きます。
透明感あるスープは、鯛やホタテなどの魚介スープで。動物系エッセンスはゼロ。
非常にさっぱりあっさりしていて、雑味等はありません。
温度もアツアツで、満足度を引き上げます。
パンチの効いた個性はないですが、洗練されていて、非常に美味しいスープです。
麺は、店内の石臼で挽いた自家製麺。
小麦の香りが芳醇に漂う細麺です。
あっさりしたスープには細麺ですね!
終盤はこの細麺にやや飽きがくる感じが。
最初から最後まで一貫して「最高!」というにはあと僅か!という印象。
とはいえ、このスープに関しては最高です。
最後まで完飲しました。丼の形の影響で少々完飲しにくいが・・・
ビジュアル的には量が少なさそうにも見えますが、しっかりとお腹もたまります。
ジャパニーズラーメンというより、フレンチの要素も結構入った創作ラーメンという感じですね。
もうひとつ気になるメニュー【挽きたて小麦つけめん】というコーヒーのようなネーミングのつけ麺も気になります。
また立ち寄って見たい!そんな素晴らしいお店でした。
ごちそうさまでした!