今回は東京都豊島区巣鴨に2020年7月にオープンした【まるえ中華そば】さんへ。
店主は『凪』ご出身の恵本氏。オープン当初は【○恵中華そば】だったかな?オープン当初に行くつもりだったが、都合が合わなかったのに加え、臨時休業や早仕舞いなど計2回ほどぶつかり行けなかった。
日中営業時間ど真ん中に訪店してラーメンを食べることが叶いました。
【まるえ中華そば】の2号店には中目黒の【麺や みかん】も出店しており、まるえの美味しさが徐々に知れ渡っていると実感。特にまるえと言えばダントツに美味いチャーシューは必食です!!
マジチャーシューが感動的な美味さなんやなぁ
店名:まるえ中華そば
最寄駅:巣鴨駅から徒歩2分
電話番号:03-5395-8808
営業時間:11:30〜21:00 [日曜]11:30〜19:00
定休日:不定休
SNS:X
※当情報は100%確実な物ではない場合もありますことをご理解下さい。
お店の場所は、東京都豊島区巣鴨。
巣鴨駅南口からは徒歩2分ほど。ランチタイムでは頻繁に行列が発生しているようです。
店内混雑時は店の外に並びます。多く並ぶ際には並びの列が店に向かって右側のビル内へ伸びていきますが、数台のベンチが用意されているのはありがたい。
店頭暖簾、看板等レトロな印象の中にも洒落た雰囲気がありカッコいい!
ちなみに食券購入タイミングは店内に入った際でOKなので、店内満席時には一先ず並びましょう。
店の入り口にはTRYラーメン大賞やラーメンWalkerグランプリ受賞時のポスターも掲示しており、コレらの実績がお店に箔をつけている。
店内に入り大型券売機で食券購入します。
ラインナップは一番人気の「醤油」、創業の味「塩」のラーメンが基本メニュー。まるえと言えば「塩」のイメージだったが、現在一番人気は醤油になってたのはビックリ。券売機の下部には、オープン当初から続くお店の売りのチャーシュートッピングの連打!これは相変わらず凄い!
店内はL字のカウンターで8席。
目の前には調味料の解説。GABANのブラック&ホワイトペッパーに、自家製辣油と昆布酢がセッティングされていた。
商品提供もスムーズで店員さんも親切で居心地が良い。以前よりまるえさんが関わるお店全般、本当にいい人ばかりな印象なんだよなぁ。
着丼です。
MIXのトッピングは2種のチャーシュー・ネギ・海苔と比較的シンプル。でもしっかり肉厚のチャーシューが麺上に鎮座します。
スープは鶏油まとう塩清湯。
優しそうに見えて案外味がビシッと決まっており、優しいと言うよりは良いインパクトのある塩清湯スープと言う印象。
まるえオープン当初は、『あっさりだよ』っと言うような口コミが多かった記憶があったので、優しい味をイメージして臨んだが、しっかり脳裏に焼きつくようなインパクト塩味で「旨味塩味の電撃」ビビッと走ります。
麺は自家製の手揉み太麺。加水も高めで極めてモッチリ。塩ラーメンにこのような太麺は意外に感じるが、近年はモチモチ太麺が醤油・塩問わず増えてきたしこの麺もしっかり美味しい。
スープの味を飛び越えて、麺が主役になりそうな勢いはあるが、スープとの調和性もしっかりしている。スープも麺もインパクトがあり美味しい。
期待のチャーシューはMIXでは肩ロースが敷き詰められ、1枚のバラチャーシューが乗ります。特に複数枚乗る豚肩ロースは、タンドール窯による吊るし焼きの燻製風味を感じながらも、煮豚状のホロホロ加減が絶妙で美味すぎる!
やや強めの肉の風味が際立っているが、この圧巻の味わいが記憶に定着して離れない衝撃。
個性がぶち抜かれた一杯を食べました。流石です!またこのラーメンを食べて、ラーメンの奥深さを学びたいです。ごちそうさまでした。