今回は東京都新宿区西新宿に2023年7月21日にオープンした【クマちゃんラーメン】さんへ。
コチラのお店は主に都内に多数展開している、俗に言う「ちゃん系ラーメン」となります。
この場所には過去に「ひろちゃんラーメン」があった場所だったため、「ちゃん系」から「ちゃん系」に変わったの?とビックリされる方も多いようです。
ちゃん系と言っても細かく言うと系列があるみたいで、ひろちゃんとクマちゃんは違うよう。高円寺の【ともちんラーメン】、中野の【邦ちゃんラーメン】に続くグループ3号店となるようです。
個人的には「ちゃん系」は何店舗か行っていますが、「ともちん」「邦ちゃん」は未訪店なので、グループ店初入店となります。何か違うのかな?…と言う思いを胸に美味しい一杯を頂いてきました。
![麺じい](https://ore-ramen.com/wp/wp-content/uploads/2019/12/35a39bde2e78b8fe735f64eae43e5c82.png)
ちゃん系って行きやすくて美味いから好きやねんな。
店名:新宿小滝橋 クマちゃんラーメン
住所:東京都新宿区西新宿7-5-6 新宿ダイカンプラザ756 1F
最寄駅:新宿西口駅より徒歩4分
電話番号:03-5937-5540
営業時間:10:00~15:00 17:00~20:00
定休日:日曜
※当情報は100%確実な物ではない場合もありますことをご理解下さい。
![クマちゃんラーメン](https://ore-ramen.com/wp/wp-content/uploads/2023/07/IMG_91601-scaled.jpg)
お店の場所は東京都新宿区西新宿。
ラーメンの激戦区・名店が多数集う小滝橋通り沿いで、過去に【ひろちゃんラーメン】があった場所に店を構えています。
最寄駅は新宿西口駅で徒歩4分・西武新宿駅からは徒歩5分・JR新宿駅からは徒歩7分ほどの距離感となります。
![オープンポスター](https://ore-ramen.com/wp/wp-content/uploads/2023/07/IMG_91791-scaled.jpg)
店のガラスには「クマちゃんラーメン」オープンのポスターが掲示されています。
白黒調のノスタルジックな色調で、そんなレトロっぽい雰囲気をポスターからは感じ取れます。
店内満席時は店内待ちが出来ないので、外の丸椅子にでも座って待つことになります。
![メニュー看板](https://ore-ramen.com/wp/wp-content/uploads/2023/07/IMG_91611-scaled.jpg)
店内に入る前に、外に設置してあるタッチパネル式券売機で食券購入します。
結構気づかず店内に入ってしまう人がいましたね。
券売機上にはメニューのラインナップが記載された表が掲げられています。
![タッチパネル券売機](https://ore-ramen.com/wp/wp-content/uploads/2023/07/IMG_91621-scaled.jpg)
券売機は指でタップしながら進めていきます。
メニュー構成は、他のちゃん系と同じようなラインナップ。「中華そば(ラーメン)」「もり中華(つけ麺)」がベースメニューでチャーシュー麺仕様にしたり、大盛りにしたり、トッピングを増やしたりできます。
中華そば・もり中華も、どちらも人気なので、その時の気分で選んで問題ないと思います。
![ご飯(めし)無料](https://ore-ramen.com/wp/wp-content/uploads/2023/07/IMG_91631-scaled.jpg)
券売機の下を見るとピンク色のプラタグ(プラ券)が置かれています。
基本、ラーメン・つけ麺を頼む方は「めし(ライス)無料」なので、ライスを頼みたい人の意思表示用のタグとなります。ライス希望の方はプラタグを持って店内に行き、食券と一緒に提示しましょう。
![](https://ore-ramen.com/wp/wp-content/uploads/2023/07/IMG_91681-scaled.jpg)
店内に入るとカウンターのみの清潔そうな空間が広がっています。
座席はカウンターのみ14席の構成。やや隣との間隔は狭めです。
![調味料](https://ore-ramen.com/wp/wp-content/uploads/2023/07/IMG_9167-scaled.jpg)
![青カッパ](https://ore-ramen.com/wp/wp-content/uploads/2023/07/IMG_91662-scaled.jpg)
卓上にはちゃん系らしくラーメン・つけ麺に合う調味料が並んでいます。
にんにく・一味唐辛子・胡椒・お酢・がセッティングされています。ライス頼んだ方は青かっぱ(キューちゃん)を使ってご飯のお供にすることもできるし、「んモーッHOT」と言う辛味ペーストはラーメン・つけ麺の味変に使えます。
![卓上トッピングの紹介](https://ore-ramen.com/wp/wp-content/uploads/2023/07/IMG_91691-scaled.jpg)
割り箸付近にはオススメの食べ方のガイドが掲示してあります。
中華そば・もり中華それぞれでオススメの食べ方が違うので参考にしてみてはいかがでしょうか。
店内の雰囲気は従業員さん皆さん活気があって明るい。居心地も悪くないが男性客ばかりだったなぁ。
![もり中華](https://ore-ramen.com/wp/wp-content/uploads/2023/07/279a40d7e8e33f4b9c40f06cf248834b-scaled.jpg)
着丼です。
個人的にはちゃん系では「中華そば」より「もり中華」の方が好きなので、迷わずもり中華を選択しました。
トッピングはつけ汁側にゆで卵・もやし・ネギ・チャーシュー・メンマ。
![だるま製麺の平打ち麺](https://ore-ramen.com/wp/wp-content/uploads/2023/07/IMG_91711-scaled.jpg)
![ヒタヒタに注がれたスープ](https://ore-ramen.com/wp/wp-content/uploads/2023/07/IMG_91721-scaled.jpg)
麺はきちんと麺線が整えられ、瑞々しい色合いの新宿だるま製麺の平打ち麺
ちゃん系ラーメンの代名詞「ひたひたの注がれたスープ」。勿論、溢れることは想定しているので受け皿付き。
スープの表面には香味油がまとい気持ちキラっとしている。
![新宿だるま製麺](https://ore-ramen.com/wp/wp-content/uploads/2023/07/IMG_91771-1-scaled.jpg)
平打ち麺をつけ汁につけてズズズっと啜っていきます。
角のあるような適度な歯応えの平打ち麺はそれだで存在感があるが、つけ汁に浸して啜っても勿論美味い!
つけ汁は、ちゃん系仕様の塩みが強めに効いた動物の旨みが広がるスープ。キレのある旨み・塩気がファーストコンタクトのインパクトを強め、一口目で「おぉうめぇ〜!」と呟いてしまうような旨み構成。
つけ麺は最初の塩っぱさが重要だと考えているが、これならインパクト抜群でクセになる要素が満載。
![美味すぎるチャーシュー](https://ore-ramen.com/wp/wp-content/uploads/2023/07/IMG_91781-scaled.jpg)
チャーシューは柔らかく煮て、スライサーで薄めに切った肉とゴロっとした肉が無数に入っています。この肉が「すげぇうめぇ〜」んです!!肉の味付けも強めで、ありがちなタンパクや優しい旨みの肉とは違う。
スープから肉までインパクトありすぎる「もり中華」に終始感激しっぱなし。トッピングのネギも滅茶苦茶合うから追加でマシても良いくらい。終盤は調味料を重ねて味変敢行!特に「ニンニク」「お酢」はバッチリ合って美味しかった。
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![中華そば](https://ore-ramen.com/wp/wp-content/uploads/2023/08/クマちゃん 中華そば.jpg)
![受け皿](https://ore-ramen.com/wp/wp-content/uploads/2023/08/IMG_07112-scaled.jpg)
コチラも人気の中華そばとなります。
個人的にはいつもつけ麺を頼んでしまうけど、中華そばも美味いんですよ!
トッピングはチャーシュー・ネギらが入るシンプルな構成。
![スープ](https://ore-ramen.com/wp/wp-content/uploads/2023/08/IMG_07141-scaled.jpg)
スープは一見色合いが淡いが、塩気・旨みがしっかりと付いてくる。
これぞちゃん系の旨みの表し方!豚清湯スープは化調はあるが、その分旨みのインパクトが凄まじい!
あっさりしてそうなのにガツンとくる美味しさに魅了されます。
![新宿だるま製麺の平打ち](https://ore-ramen.com/wp/wp-content/uploads/2023/08/IMG_07161-scaled.jpg)
麺も新宿だるま製麺の平打ち仕様を使っているが、柔めでしっかりスープを持ち上げ実に美味しい!
お馴染みの切り落としチャーシューと共にズズズっと啜ってめちゃウマ!ネギとの相性も良いのでラーメン全体に無駄のない感じ。記憶に残る美味しさで、また食べに来たいと思いました。
個人的にはこれまで行った「ちゃん系」の中でトップクラスに好きかもしれないと思った!感覚的には【はるちゃんラーメン@新橋】の次くらいかな。また行きたい!ごちそうさまでした。