今回は東京都大田区西蒲田。
2023年7月15日に駒込から移転オープンをされた【ラーメン 奏(かなで)】さんへ。
コチラのお店は大阪府福島駅近くにある百名店「ラーメン人生JET」出身。独立後は、滋賀県野洲の店舗→東京都北区中里の駒込駅近くにての営業→そして今回の蒲田の移転オープンに至ります。駒込の頃の様子は【コチラ】から。
基本ラーメンの構成はそんなに変わっていないかとは思うが、主に魚介・鶏を扱うお店でした。
さらにブラッシュアップが入り、美味しくなった一杯を期待したいですね!
なお、同じく西蒲田に【北海道らーめん 奏 蒲田店】があるが、全くの無関係です。
同じ西蒲田に奏が2件て…なかなかややこしや…
簡単にラーメン 奏の紹介
店名:ラーメン 奏
住所:東京都大田区西蒲田7-34-1 ステップスオガワ 1F
最寄駅:蒲田駅西口より徒歩6分
電話番号:03-5834-8739
営業時間:11:00~16:00
定休日:日曜・祝日
SNS:Twitter
※当情報は100%確実な物ではない場合もありますことをご理解下さい。
場所は蒲田駅西口から徒歩6分
お店の場所は東京都大田区西蒲田。
JR蒲田駅西口から徒歩で6分ほどの距離にあります。
近いラーメン屋さんで言えば、同時期にオープンした【鯛魔神】さんから徒歩2分と近距離。こんな近くで新規オープンと移転オープンが同時期に重なるなんて流石東京!
店構えはシンプルで分かりやすいです。
お店は住宅街にあるので、車で走っている人には発見されづらいところにあります。
そのため、場所的にもあまり目立つ場所ではなさそうです。
店構えもシンプルで大人っぽい印象なので、知名度が上がるまで少しだけ時間がかかるかもしれません。
清潔な店内でおひとり様も入りやすい
店内に入店し券売機で食券購入。
メニュー構成は「醤油ラーメン」「塩ラーメン」「まぜそば」がベースメニューとなっています。
どのメニューも最低価格は1000円を超え、新時代のラーメン価格となっています。
着席してこだわりの食材表を拝読。
各素材の産地や解説が細かくされています。勿論化学調味料不使用です。
店内はリフォームをかけた名残がありとても綺麗で清潔。
若干リフォーム特有なのか?塩素っぽい独特な匂いを感じたが次第に気にならなくなった。
座席は全てカウンター席で10席弱くらいだったかな。卓上には黒胡椒が置かれていました。
なお、箸が無いなと思いきや聞いたらテーブルに引き出しがついていて、そこを引き出すと入っていました。
お店は店主さんとパートさんの布陣。
まぜそば
まぜそばの着丼です。
以前の駒込のグランドオープンでは魚介鶏そばを食べたので、今回はガラリと構成を変えてまぜそばを。
トッピングはチャーシュー・三つ葉・半味玉・ネギ・メンマ。
よく混ぜて下さいとアナウンスがありました。
なお、まぜそばにはお酢が付いてきます。終盤の味編に役立ちます。
麺を下層にあるタレに絡めて豪快にまぜまぜ。色濃いタレが麺に十分に絡みついたら啜っていきます。
麺は国産小麦をブレンドして作った自家製麺。中太サイズでずっしり重みがある。
タレは濃厚で味はやや濃いめで力強い。なんとなく焼きそばソースのような濃厚で爽やかな口当たり。そのため旨みバッチリ美味しくて、麺を啜るリズムが止まらなくなる程の美味しさ。
夏にはオススメの旨さです。
チャーシューはコロコロした一口サイズで提供前に炙りを施してあります。
一口サイズのため頬張りやすく、且つ旨味・炙り特有の香りもしっかりあるのでクセになる要素アリ。
ボリューム感もしっかりあって、爽やかに美味しく満足できる一杯でした。ごちそうさまでした。