今回は甲府市太田町。
非常に交通量多い通りから近いものの、あまり目立たない地域密着型のお店【中華飯店 花梨(かりん)】。
自分としても近くの通りを何度も通っていたにも関わらず、このお店に行くまでは知らなかった。
ただネットなどの評判は高く、こりゃ一度は行ってみないとな!と言うわけで初訪です。
なんと言ってもお母ちゃんの接客が最高や!
簡単に花梨の店舗紹介
店名:中華飯店 花梨(かりん)
最寄駅:南甲府駅より徒歩13分
電話番号:055-233-2299
営業時間:11:30~13:30 17:30~20:30LO
定休日:日曜
※当情報は100%確実な物ではない場合もありますことをご理解下さい。
お店の場所は甲府市太田町の遊亀公園南側
お店の場所は甲府市太田町。
交通量の多い青葉通りから店にアクセスしますが、遊亀公園の南側にお店はあり、青葉通りから少し北側に折れた場所に店を構えています。お店の暖簾は少しばかり年季の入った朱色。
駐車場は青葉通りから来たなら、店の奥側に数字(①番〜⑤番)の入った黄色い看板があるのでそちらに停めます。満車の場合は手前の砂利駐車場でもいいのかな。
なお訪店タイミングはランチタイム。店内ではメニュー表がなく、表のボードに書いてあるメニューから選んでくださいとの事だったので、店内に入った後、再び外に出てメニューボードを確認。
メニューが店内に無いのはランチタイムだけかな?ちょっとその辺分からなかった。
お店の中はハートフル!温かい接客が素晴らしい
店内に入ってみると、家庭的な雰囲気とレイアウト。カウンター席5席ほど・テーブル席・大人数であれば奥の座敷が使えるなど、適度に多めの収容可能人数だった。
メニューは上述の通り店外のホワイトボードにメニューが記載されており、店内にはメニュー表は無かった。夜営業になればメニュー表が登場するのかな。
卓上調味料は一般的なラインナップ。
お店はマスターが厨房、奥様が主にホールを担当しているが店員皆さんめちゃ接客能力が高い。笑顔は当然良くて、声を聞くだけでニコニコしているのが分かる雰囲気で、初見さんでも安心して訪れることができそうです。(ほとんど常連さんだけど)
ホールと厨房の連携も良く、混雑時間だったランチタイムでも然程待つことなく着丼となった。
タンメンと半玉子炒飯
着丼です。
タンメンのトッピングは、もやし・キャベツ・椎茸・きくらげ・人参・豚など。
タンメン・炒飯に加えて、冷奴もついていた。
スープは熱々の口当たりで、鶏ガラと野菜の旨みに頼った柔らかな美味しさのあっさりスープ。
うっすらごま油の風味が漂う中華風・塩味仕立ての熱々スープは、ラーメンと言えど背徳感無く優しい美味しさ。まるでお鍋を食べているが如くヘルシー感があるスープです。
麺は中細タイプ。
麺にもしっかり野菜の柔らかな旨みが絡み、美味しく頂けて適度な食感もよし。
スープ麺共にアツアツでハフハフしながら食べる野菜と麺で、体が一気に温まる。
チャーシューはかなり美味しい。中華店の仕込みのような旨みがジュワっと感じ何枚でも食べていたくなるほど。
タンメンとしてはかなり優しく、インパクトという観点では抑えめですが、その分卓上の辣油等を駆使することで味の変化も楽しめます。
半玉子炒飯は花梨さんでも人気メニューの一つ。甘みある玉子がお米一粒一粒にコーティング。炒めた米と玉子の旨みがしっかり感じるパラパラ系炒飯でとても美味しかった。
美味しく頂きました。身も心も温まり満足です!ごちそうさまでした。