今回は東京都八王子市千人町。
西八王子駅最寄りの駅チカ立地に2023年2月1日にオープンの【鶏白湯そば 界(KAI)】さんがグランドオープン。
コチラのお店の母体は兵庫県に置かれており『兵庫神戸ミシュラン受賞』『食べログのラーメンアワード受賞店をプロデュースした店』となっているらしく、お店に箔をつけています。
グループ店は、【鶏白湯そば ひまり@お花茶屋】のオープン時に伺った事があります。
コチラは鶏白湯そば 伊東の跡地となります。
一時期、全国的に鶏白湯ラーメンの鶏チャーシューが話題になった過去がありますが、再び泡系鶏白湯のブーム再来となるか期待です。
店内の雰囲気はお高そうな雰囲気やったで
簡単に界/KAIの紹介
店名:鶏白湯そば 界/KAI
最寄駅:JR西八王子駅より徒歩1分
電話番号:不明
営業時間:11:00〜24:00
定休日:不明
SNS:Instagram
※当情報は100%確実な物ではない場合もありますことをご理解下さい。
場所は西八王子駅から徒歩1分
お店の場所は東京都八王子市千人町。
最寄駅はJR西八王子駅から徒歩1分。駅前にあるラーメン店の悟空の裏手、小道沿いにあります。
外観は白くシンプルな店構え。店内も覗けば雰囲気が外から分かります。
店頭には代表となる写真付きメニュー看板が置かれています。
券売機は外に設置してあるので、購入してから店内に入る流れとなります。
鶏をメインに使ったラーメンがメイン
券売機でメニューを拝見
基本となるラーメンは、泡鶏白湯・味噌泡鶏白湯・ポルチーニ泡鶏白湯・TKM(たまごかけ麺)となり、ご飯類も炙りチャーシュー丼と美味しそうなメニューが揃っています。
鶏白湯の他にダイブめし・鳥の唐揚げもオススメとしているようです。メニュー構成からボクが存じているお花茶屋の鶏白湯そば ひまりと同様のメニュー構成ですね。
店内は全てカウンター席で、木造りのカウンターで清潔感もあります。雰囲気も高貴な感じでおしぼりも厚く、BGMはイカした三線ミュージックが流れており、和風モダンな店作りを意識しているようです。
卓上には味変にオススメとなるお酢が完備。オレンジ酢・ハラペーニョ酢・煮干し酢・胡椒と置かれています。
それぞれお酢の個性が全く違いますが、お酢の酸味はどれも控えめな感じ。
オススメは唐揚げにもスープにもハラペーニョ酢が一番合う印象でした。
オープンチラシ表麺
オープンチラシ裏面
卓上は木造りで清潔感あり
泡鶏白湯のオススメの食べ方
着席すると店のクーポン付きチラシを頂けます。
また箸は専用の箸袋に入れて、おしぼりは厚手のおしぼりで、お客さんが使用する物にしっかりお金かけている印象。
ポルチーニ泡鶏白湯
コンパクトな丼で登場。
トッピングはチャーシュー・味玉・ネギ・水菜・アーリーレッド。ポルチーニは自家製のオイルとしてラーメンに合わせている模様。
スープはブレンダーで泡立てて乳化させることで、旨み増幅効果に期待できる。鶏の旨みがファーストコンタクトで来て、後半は穏やかな旨みにシフト。どうやら豚も入っているようだ。
口当たりは、ボクも大好き天下一品のコッテリの野生味を抑え、上品に仕上げたような印象の口当たりで、柔らかな旨味が際立ち美味しい。
ポルチーニ感は正直あまり感じなく、きのこ特有の鋭さ・風味は抑えつつバランス感を意識した出来栄えに感じました。
麺は平打ち中太特注麺。啜れば分かりやすくモチモチふくよか食感。太い麺だけど鶏豚トロトロスープをしっかり持ち上げます。
チャーシューは炙りロース。一昔前の泡系鶏白湯は鶏レアチャーシューが定番だったが、現在の鶏白湯専門店はほぼ豚チャーシューにシフトチェンジ。
適度な食感で炙り風味がよく美味しい。また味玉も黄身がトロトロで美味しい。
最後にはダイブめしをスープの中にドボン。そのままスープと合わせてリゾット状にしても良いし、卓上のバラエティお酢を駆使して頂くのもありです。
個人的には上述した通り、唐揚げにもスープにも一番相性が良いなと思ったのは意外にもハラペーニョ酢でした。
ごちそうさまでした。