今回は甲府市丸の内の人気食堂【総理屋】。
以前より、そのインパクトある屋号に気にはなってたお店。だけど磨りガラスで店内が見えないのと政治チックなお店の名前の店に入ることを躊躇していました。
そしてようやく訪店することを決断。
総理屋の由来って何だろう。。。
以前よりずっと思っていた疑問ですが、厨房の奥で頑張っているご夫婦に伺ったら、総理屋の名前の由来は[総合料理のお店屋さん]略して総理屋との事でした!なんそれ、めちゃ普通やんww
総理大臣関連かと思てたワシはなんやったんや!
みんな政治関係やと思てたやろ!?
簡単に総理屋の紹介
店名:総理屋
最寄駅:甲府駅南口より徒歩3分
電話番号:055-222-6110
営業時間:[平日]11:00~14:00 17:30~21:30 [日・祝]11:30~14:00 17:30~20:30 ※第3日曜日夜の部休み
定休日:土曜
※当情報は100%確実な物ではない場合もありますことをご理解下さい。
場所は甲府駅南口より徒歩3分
お店の場所は甲府市丸の内2丁目。
甲府駅の南口からは徒歩3分の近距離。大きく分かりやすい【総理屋】の看板に紫色の暖簾。基本的には昼夜営業していますが、立地上ランチタイムはビジネスマンが多い印象ですね。
お店の前には昔懐かしの食品サンプルがショーケースに入れられていました。
入口は磨りガラスで店内を見ることはできません。少しだけ勇気を出して入店!
メニューは麺・ご飯類と充実
店内に入り空いている好きな席に着席。
メニュー表はなく、ぐるりと見渡すと壁にメニュー札が掛けられています。
パッと見た所、ラーメン類・うどん類・ご飯類と豊富に揃っているし、和食・中華・洋食など様々な種類の料理がラインナップされていると言うまさに総合料理。
店内にはまたも昔懐かしの料理を運ぶエレベーター。現役で使えるのかわからないけど、ここで気付いたのは、お店は2階もあるの?
店内座席は大きなテーブル席が6.7組分ほど揃っていて、お一人でもこのテーブルに着席して広々食事ができる。
卓上には一般的な調味料が置かれている。なお厨房の切り盛りはお年を召されたご夫婦が行ない、ホールはやけに綺麗なお姉さまが担当。
チャーシューメン
着丼です。
トッピングはチャーシュー・なると・メンマ・ネギ・海苔。
スープ温度はやや低め。たまたまかな。鶏ガラに鰹を合わせた感じのスッキリスープ。表面の香味油は胡麻油かな?スッキリな中にも仄かな甘みを感じて美味しい!
スープは優しいんだけど、一定のコクが備わっており放っておいたらガブガブ飲んでしまいそうな美味しい昔ながらの中華そばスープです。
麺はちぢれの入った中細麺。言わば中華麺ライクな麺となるが、優しくも美味いスープとの相性もよく、思わず勢いよくズルズル啜ってしまう。
きっとこのラーメンを食べたおじさま&おばさまは思わず『コレだよコレ!』と言ってしまうような美味しさだと思えるなぁ。
チャーシュー・メンマは特段飛び抜けた何かがある訳では無いけれど、このような昔ながらの一杯には無くてはならぬ素材たち。
肉の旨み・コリっとしたメンマ。そして散りばめられた刻みネギ。どれもラーメンの丼の中で一つになることで美味しいラーメンになります。
美味しく頂きました。かなりスッキリして美味しい。そんな無駄を感じないラーメンでした。ごちそうさまでした。