今回は東京都港区海岸。
汐留ビルディングの2階、ハマサイトグルメの中に2022年12月19日にオープンした【麺屋 かじ】さん。
大型商業系ビル2階の一角のテナントに店を構えるコチラのお店は、営業時間が通し営業で長く、現代風な美味しいラーメンが頂けると話題にもなっています。
店作りもオシャレで、女性一人でも入店しやすい環境となっています。
オシャレ感があり、現代風の花のある一杯を食べたいならばオススメできるお店となります。
店の雰囲気からもおひとり様・女性一人・カップル同士など需要がありそうです。
デートに良さそうな店やったで!
簡単に麺屋 かじの紹介
店名:麺屋 かじ
住所:東京都港区海岸1-2-20 ハマサイトグルメ汐留ビルディング 2F
最寄駅:JR浜松町駅・大門駅より徒歩2分
電話番号:03-6453-0499
営業時間:11:00~23:00
定休日:土曜・日曜・祝日
※当情報は100%確実な物ではない場合もありますことをご理解下さい。
場所は汐留ビルディング2階のハマサイトグルメの一角
お店は東京都港区海岸。大型施設ビルでもある汐留ビルディングの2階に麺屋 かじはあります。
店構えは和モダンな外観。少しばかりお高そうな雰囲気にも見えます。
汐留ビルディングはオフィスや商業施設が入居する大型ビル。
故に麺屋 かじさんは、独立した店舗ではなく施設の中のテナントとなります。
汐留ビルディングは、浜松町駅・大門駅共に徒歩2分ほどの近距離。ビルの外側からでも中に入ってからでもエスカレーターで2階に上がって店舗に向かうことが可能です。
ビルの中にはインフォメーションが所々にあるから、店の場所はここでチェックや!
なお店頭にはメニューを確認することができる置き型看板や、英語表記のメニューまであります。
世界貿易センタービルディングがあるなど、グローバルなビジネス街の浜松町ではきっと外国人客も多いのでしょう。
なお、訪店した夜のタイミングではさほど混雑はなさそうだったが、昼のランチタイムは混み合う可能性あり。
店内満席時は、先に食券を購入した上で一列で並んでいれば良いようです。
店の前の壁には「三河屋製麺」の麺箱が置かれていました。
メニュー淡麗系の綺麗なラーメンが並ぶ
店内に入店してすぐに券売機があります。
メニューのラインナップは、醤油・塩(汐)・濃厚つけ麺・ロカボ麺・柚子塩(汐)あたりがベーシックな構成。
どのラーメン・つけ麺も特製仕様にするには「特製トッピング」ボタンを押して食券を買う必要があります。
店内の雰囲気は木造りで明るく清潔感もあります。
女性一人で来店するのにも安心できる店づくりで、カウンター席・テーブル席と席数はまぁまぁ豊富。
店の一番奥側のカウンター席は、景色を見下ろしながら食事できる席となっているようだ。
卓上の調味料においては、黒胡椒・お酢・唐辛子・焦がし玉ねぎ油と揃っている。
どれも味変に役立つアイテムとなっている。
店の作り的に資本系っぽいが、ラーメン作りを見ていると、決して流れ作業というわけではなく丁寧に時間をかけて作っている印象だった。
味玉醤油ら〜麺
着丼です。
トッピングはチャーシュー・味玉・ネギ・メンマ・海苔と比較的シンプル。
スープのベースの動物は大山鶏。かえしに鰹・鯖・昆布・醤油・塩等を合わせた構成のようだ。
淡麗系のキリッとしていそうなスープだが、見た目通りのキリッと美味しいスープ。
スープ温度も高めでありながら、出汁の旨味や醤油の香ばしさをバランスよく感じるクオリティ。ここ数年で都内で大流行したネオクラシカルな味わいのスープでとても美味しいです。
麺は上述した通り店頭に麺箱の置いてあった三河屋製麺の特注麺。
スープに合うように試行錯誤を重ねたらしいこの中細ストレート麺は、コシがありスープとの絡みも優秀。
スープと麺を共に啜っていく中での違和感はなく、一体感を感じた。ラーメンとしてはやや品のある括りで女性でも美味しい・美味しいとズルズル啜ってしまいそうな美味しい出来栄えでした。
チャーシューは薄切りのロースを低温調理したもの。やさしい味わいでしっとり美味しい。
メンマはサクサク美味しく、味玉も美味しかった。全般的に美味しいラーメンで、他のメニューも食べたくなりました。このハマサイトグルメの中としても人気の出そうなラーメン屋さんなので今後にも注目です。
ごちそうさまでした。