今回は東京都立川市柴崎町。
東京都を中心に大人気の本家ラーメン二郎。コチラは立川店ですが、2018年冬に4年間の休業を経て急遽営業再開というファンには嬉しい出来事がありました。
そこでボクも立川二郎に行ったのですが、その後2020年くらいから再度長期の休業に入ってしまい長らくコチラの営業はありませんでした。
そして嬉しいことに2023年より新店主様のもと、新たなスタートして営業再開することになりました。
立川の地に、また旨そうな豚の香りが広がってきましたよ。
並ぶのは当然やな!
簡単に立川二郎の店舗紹介
店名:ラーメン二郎 立川店
最寄駅:立川駅から徒歩5分
電話番号:不明
営業時間:11:00〜14:00 17:30〜20:30
定休日:水曜・祝日不定休
SNS:Twitter
※当情報は100%確実な物ではない場合もありますことをご理解下さい。
場所や並び方・食券購入のルール
場所は東京都立川市柴崎町。
立川駅南口からは徒歩5分くらい。立川田田や鏡花を横目に突き進むとあります。
店頭には当然の如く行列ができています。
並び方と食券購入のルールは上の写真の通り。
店前の椅子から店舗横タイムズの駐車場側へ伸びていく形となります。タイムズの入り口はスペース開けて並ぶようにします。
食券購入タイミングは、店前に置いてある椅子あたりて自分の順番がくるあたりで購入すればOK。店内にも2席ほど待ちができる椅子があります。
入り口真横には店内持ち込みOKの自販機が設置。並んでいて絶妙なタイミングで購入できます。
ご覧の通りドリンクの1/3が、ガッツリ二郎ラーメンのカロリーを無効化する黒烏龍茶です。
夢のドリンクやな!
入り口ガラスには、大変ユニークなメニュー一覧。だがこれは過去の立川二郎で掲示してあった面白いポスター。
消すのも勿体無いので記念に貼っておきます。
メニューは小・大ラーメンのみ
店内入ってスグに券売機があります。
以前の立川二郎と基本的なメニュー構成は変わりません。「ぶた増し」「ぶたダブル」にしたい場合は追加でトッピング購入します。小ラーメンもあるので女性の方・少食の方も安心です。
恐らく麺の量は大ラーメンで茹で前400g、小ラーメンで300g、麺少なめが200gほど。二郎なので当然ですが、少なめでも一般的なラーメン店より麺量が多いです。
店内席数は12席。卓上調味料かえしのみ。昔は胡椒・唐辛子のみが置かれていましたが少し構成が変わりました。
また、訪店時は3オペレーションで回転率はなかなか良し。1ロット6杯ほどで玄人の技で手際よくラーメンの提供に至ります。提供直前には勿論店員さんからコールの伺いがあります。
なお、店内の雰囲気は殺伐感は無くまったりとしていて心地よいです。
小ラーメン
着丼です。コールはニンニク・アブラ。
野菜はもやし配合あり。野菜の盛りはこれがデフォとなりますが、通常はあまり凶暴な盛りではありません。
全体的にバランス取れた一杯となっています。
上の写真は2019年に訪店した旧二郎立川の一杯です。乳化されたスープにキレキレでかなりのショッパ旨さで、インパクト抜群の一杯でした。
話は戻って、現在の立川二郎。
スープは微乳化がかり、豚の旨みがしっかり広がります。二郎の中では比較的濃度がライトで柔らかい印象で、旧立川二郎のスープとは大いに変わった印象を感じさせます。
このスープには確実ににんにく入れた方が旨味の強度が増します!特別な事がない限りは、にんにくコール入れましょう。
店主が変わればスープの味もガラリと変わるんやな
麺は平打ち太麺。麺自体はデフォでやや柔らかめ。テロテロという心地よい食感で美味しい。
麺としても旧立川二郎とは変化を遂げており、ホクホクアツアツ麺で美味しかった。人によっては強靭なコシを求める人もいるかもしれないが個人的にはコチラの方が好きかな。
豚は岩石のような大豚ではないがしっかりボリューム感ある豚2つ。
食感はしっかりあるが、硬すぎず簡単に歯を入れてほぐれる。肉の旨みもしっかり溢れてメチャうま!食べやすくて記憶に残るような美味しい豚さんでした。
以前の二郎とはタイプ的に大きく変わりましたが、二郎は二郎。美味しい一杯に変わりはありません。
ごちそうさまでした。