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【蓬来軒 本店@甲府市】支那そばなどメニュー豊富な山梨県最大規模のラーメン店

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今回は甲府市に店を構える【蓬来軒 本店】へ。屋号は【蓬莱軒】と間違いやすいが【蓬来軒】で。

創業は昭和39全国で初めて支那そばを復元したお店で、全国ラーメン屋100選にも選ばれた名店です。

山梨県でとてもメジャーな人気店舗で、収容客数もかなり多い山梨最大規模のラーメン店となっています。

今や国民食となった「ラーメン」。その原点ともなる支那そば。とっても楽しみです!

麺じい
麺じい

ボリューム満点で旨味しっかりやで!

簡単に蓬来軒の店舗紹介

店名:蓬来軒 本店

住所:山梨県甲府市中央4-12-28

最寄駅:金手駅より徒歩14分

電話番号:055-233-2458

営業時間:11:30~14:20 17:30~20:20

定休日:火曜

SNS:Instagram

※当情報は100%確実な物ではない場合もありますことをご理解下さい。

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場所は甲府市の城東通りの南側

蓬来軒 本店
蓬来軒 本店
蓬来軒 本店 夜営業
蓬来軒 本店 夜営業

場所は甲府市中央。城東通りを多少南下した場所。鍛冶町通りに面していて店自体は少々奥まった場所にある。

外観は和の装いで奥行きある建物で、とっても大きくて立派です。

支那そば復元発祥店の看板
支那そば復元発祥店の看板が
駐車スペース
駐車スペースは少し狭い!?

駐車場は店前3台と、道を挟んだ場所に実質19台、店舗から西側へ徒歩1分の尾花屋駐車場(1時間無料)にもある。基本的に駐車スペースは広くないので、大きい車は十分な注意が必要。ランチタイムや週末は駐車場激混みすることも多いので、車の取り回しには気をつけよう。

なお、店舗の営業時間はオフィシャルの営業開始時間よりも早めにオープンしている印象。

アイドル
アイドルさん?
直筆
マスターの直筆かな?

店内に入店すると著名人の写真・サイン・ポスターなどが至る所に掲示。著名人も一目置く名店なのです。

著名人は山梨学院大学が近くにあるため、学院大出身の有名アスリートや人類最強「吉田沙保里」さん(学院大のレスリング繋がり)、アイドルや政治家まで幅広い職種の方に注目されています。

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オススメは支那そば・炒飯・餃子

メニュー
2022年時のメニュー表

メニューは支那そばをメインメニューに据え、ボリューム満点で食べ応えのある麺メニューが揃います。人気メニューは「支那そば」「チャーシュー麺」「炒飯」「餃子」。

度重なる物価高で、現在は上記のメニュー表よりも幾らか値上がりしています。

現代のお店は新メニュー・限定メニューなど常に進化する店もあるが、コチラのお店は昔から変わらない味を一貫して提供し続けるお店。変わらない事を続けることも簡単ではないでしょうね。

カウンターは5席
カウンターは5席
卓上調味料
調味料

カウンター席5席、小上がり6席×7テーブル、テーブル席20席分くらいだったかな。

70人近くは軽く収容できて、清潔感もあります。従業員さんも多く、常に活気やエネルギーが満ち溢れています。

家族連れ・友人・カップル・仕事仲間など様々なニーズに応えています。

餃子
餃子はサイズが大きい

手作り餃子はオンライン販売もしている自信作。餃子のサイズは大きめ。

皮がかなりモチモチなので、一口食べただけで皮から拘っているのがよく分かります。卓上の醤油・お酢・ラー油を自分好みに調合して食べると、餡もジューシーでとても美味しかった。

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支那そば

支那そば
支那そば

着丼です。蓬来軒の最も基本的なメニュー「支那そば」です。トッピングはチャーシュー・海苔・なると・ネギ・メンマ(支那竹)。

醤油スープ
見た目はスタンダードな醤油スープ

スープは見た目スタンダードな醤油清湯。鶏・豚の動物ベースの出汁や野菜、その中でファーストインパクトでは魚介のエッセンスがじんわり感じる味構成。あっさりで柔らか、そしてノスタルジックな印象も万人受けする要素なっている。

蓬来軒の支那そばスープの美味しさで素晴らしい点は、スープ自体に尖った部分や抵抗感が無く、体にすっと浸透し馴染む所。体が欲している旨みがそのまま体内に注入され、スープと体が一体となるような感覚がある点が素晴らしい。

麺じい
麺じい

なんかムズイこと言うてんで!ww

中細麺
気持ち柔らかで啜り心地良い中細麺

優秀なスープに優秀な麺。麺は中細で緩いウェーブの入った仕様で麺量160gほど。

麺は幅広い年齢層にも支持されそうな気持ち柔らかめで、スルスルとすすれる。そんな啜り心地の良い麺で、丼の淵からスープ共々ズルズルすると、優しく深いスープをしっかり持ち上げ一体感を感じる感じる。美味しいなぁ。

メンマ
桃色メンマ(支那竹)

蓬来軒のチャーシューはデカくて有名。基本の支那そばでは大きな1枚岩のような煮豚。

かなり分厚いため適度な歯応えはあるが、肉繊維に沿って箸を入れるとしっかり肉がほぐれるので肉自体は柔らかさもある。あっさりしているが、優しい肉の旨みをしっかり感じます。

またメンマ(支那竹)は桃色に染まった唯一無二メンマ。やや柔らかく年配層でも安心して食べれる美味しいメンマです。

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五目そば

五目そば
五目そば

コチラは五目そば。

トッピングは厚手のチャーシュー×2・海苔・ネギ・なると・メンマ・白菜・豚バラ・味玉・木耳など。

支那そばより明らかに肉と野菜がたっぷり入った構成です。

チャーシュー
分厚いチャーシュー2枚

基本的にはスープ・麺は支那そば同様。ただ蓬来軒の代名詞であるチャーシューは2枚乗っててかなりボリューミー。

五目そばはその名の通り、肉野菜がボリュームタップリのため、たくさん食べたい人にオススメしたい一杯です。

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広東麺

広東麺
広東麺

こちらは広東麺。トロトロの餡が特徴的なラーメンです。

五目そばとの共通点は具沢山ということ。

スープと餡が合体し、並々注がれていてかなりのボリューム感。町中華の定番である広東麺も蓬来軒ではしっかり美味しく満足度の高い一杯でした。

美味しく頂きました。ごちそうさまでした。