今回は東京都新宿区歌舞伎町1丁目に2024年11月18日にオープンした【ラーメン豚に恋してる 歌舞伎町店】さんへ。
運営は居酒屋などの飲食店を中心に展開している会社『株式会社FS.shake』となります。
人通りもかなり多く、場所的にも営業時間的(昼から翌日5時までのぶっ通し営業)にもビックリな営業形態!今後の躍進にも期待が持てます。展開するラーメンは『二郎系インスパイアラーメン』となります。
坂本冬美を思い浮かべた貴方はオジさんとオバさんや
店名:ラーメン豚に恋してる 歌舞伎町店
最寄駅:西武新宿駅より徒歩3分・JR新宿駅より徒歩6分
電話番号:03-6302-1930
営業時間:11:00〜翌日5:00
定休日:不明
SNS:Instagram
※当情報は100%確実な物ではない場合もありますことをご理解下さい。
お店の場所は東京都新宿歌舞伎町1丁目のカワノビル1階。
横に長いお店でなかなかインパクトはあります。二郎系大好きな方からすれば、すぐどんなラーメンを提供しているのか分かるはず。訪店はオープン3日目の夜だったが、店内満席で外並び10名ほどでした。外国人客はその内の2〜3割程度。
食券購入タイミングはお店の方の案内時でOK。
看板・暖簾・案内板など至る所に『豚恋』な文字が記載。看板や暖簾もしっかりオシャレにデザインされているのが良くわかる構成。並ぶ前に予習してきたが、ネットでは結構多くの方が『待ち時間が長い!』と話しており、どれほど待つのか不安だったが、外待ち10名で店内に入るまで丁度30分ほど。入店から着丼まで12分とそれほど多い待ち時間ではなかった。
店内に入ってタッチパネル式の券売機で食券購入。店頭のメニュー看板にもあったが基本的には『豚恋ラーメン』と『豚恋まぜそば』の2種類を展開しています。麺量も最低で150gから選択可能。
にんにく・野菜の量・油の量は券売機をタッチして完結!提供時に『にんにく入れますか?』のコールはありません。
券売機で細かくカスタマイズできるので便利な反面、券売機の食券発行まで時間がかかりすぎる方もいます。
着席して目の前には調味料。目を低のはマー油・食べるラー油かな。ラーメン・まぜそばに合う調味料らしく他にも胡椒・唐辛子・かえし・お酢があり、独自にアレンジを効かすことができる。
座席はカウンター8席・2名テーブル×2のレイアウトで店内はだいぶ狭い。従業員さんは若者ばかりでフレッシュ。片耳にイヤホンつけてる働いてる方もいて『インカムじゃ無いよね?』『これも多様性なる働き方なんだな』…と。
目の前にはオススメの食べ方のPOPが掲示。
二郎系好きな人には当然の知識ですが、コチラのお店では味変を推奨しています。上で紹介したマー油・食べるラー油などを駆使して味変を楽しめます。1つ気になる点はPOPで堂々と『二郎』と謳っている点。。。これいいのかな???
多くの店は『二郎系』とか『G系』とか本家に被らないように配慮してるわな。
麺は菅野製麺所。かなり個性的な麺を提供している模様ですよ。
着丼です。
コチラは豚恋まぜそばで麺量は150gでにんにく標準・野菜少なめ・アブラマシ。生卵は別皿提供されていたので、生卵を麺の上に乗せました。150gで野菜少なめならかなり余裕な量に見えます。
麺をよくタレと混ぜ合わせた所で麺をリフト。
菅野製麺所のかなりうねりのある太麺。弾力がなかなか強いが強靭な歯応えと言うほどでは無い。適度にゴワゴワ感がありもっちりしてて麺としてしっかり美味しい!
そしてタレはかなりかえしの濃度が強く塩辛い。恐らく自分だけかえしの分量間違ったのでは無いかと言うほど。なんとか野菜と合わせて食べ進めれた。まぜそばにおいては表面的な旨みは感じるが、下支えとなる豚の旨みはあまり感じず。SNSでは味薄く感じる人が多い印象だったため、味のブレ幅はかなり広いのか?と感じさせる。
このまぜそばにおいての豚は神豚と称されるようなタイプではなく、小さめだが柔らかくほろほろ崩れ落ちるタイプの豚でした。幾分かこれも塩っぱいが食感・旨みとてもよく美味しかった。
なお、味変はマー油・食べるラー油共にまぜそばとの相性は良かった、
若手従業員ばかりと言うこともあるのか、まだまだコレからのお店だと思います。ラーメンも気になるが、ブラッシュアップを図りながら更なる躍進を狙っていて欲しいです。ごちそうさまでした。