今回は東京都目黒区目黒に2025年12月23日にオープンした【麺屋周郷 別邸 雅】さんへ。
コチラのお店は新橋にある【麺屋 周郷】の新グループ店で、系列4店舗目となります。1号店となる【麺屋 周郷】、2号店となる【麺屋 周郷 神田店】、3号店となる【麺屋周郷 鶏のとりこ】となります。
特に3号店から今回の4号店にかける出店スピードは、かなり早いものでした。周郷クオリティの美味しい一杯が食べれるか期待です。

つけ専門店やから回転は遅めやで!
店名:麺屋周郷 別邸 雅
最寄駅:目黒駅より徒歩5分
電話番号:不明
営業時間:11:00〜15:30 LO15:00 17:00〜22:00 LO21:30
定休日:不明
※当情報は100%確実な物ではない場合もありますことをご理解下さい。
店は目黒駅西口から徒歩5分

お店の場所は東京都目黒区目黒。
JR目黒駅より徒歩5分ほど。駅の西口から緩やかに降り、権之助坂商店街のアーケード内にあります。隣にはラーメン店、2件隣にも家系ラーメン店と言う事で、近隣だけでもラーメン店が多数展開する激戦エリア。
店内満席時の並び方

暖簾は品のある白。
なお店内満席時は外並びとなるが、店の向かいのガードレール付近にある「先頭はコチラ」の案内POPに従って並んでいく形。店の入り口横に券売機があるので、食券を買ってから並ぶ流れとなる。

店頭には麺を使用している菅野製麺所の板が立てかけてある。回転については、太麺のつけ麺を扱うと言うことと、食後のスープ割で薬味や少量のご飯が出されることもあり、殆どのお客さんがスープ割をオーダーするため回転は遅めとなる。
メニューはシンプルにつけ麺のみ


入口の扉の左側にタッチパネル式券売機がある。ラインナップは「つけ麺」と「辛いつけ麺」の2種がベースメニューとなる。基本的にはつけ麺専門のため、ラーメンメニューは無い。


ご飯類も用意されている。
麺量においては、デフォルトは中盛り200g、小盛り150g、大盛り250gは同一価格で設定されており、特盛り350gになると有料となる。
店内はワンランク上の雰囲気の空間

店内はL字のカウンター11席となります。
カウンター席や雰囲気・BGMからして、ワンランク上の麺屋を作り上げたい狙いが見えてくる。お店の方々も品よく丁寧に運営しているが、少し応対がドライに見えた。
外観や店内の雰囲気から勝手に考える期待値があり、これに届いてない印象。周郷さんならもっと頑張れるはず。


卓上調味料は漢源山椒・青山椒・りんご酢が置かれている。この辺は直近で周郷3号店にて体験しているため、真新しさはないが、これらの調味料がつけ麺の味変に大いに役に立つことになる。

着丼です。
味玉つけ麺。麺量はデフォの200g。麺側に鬼滅の刃のアザのような色味のついた味玉・海苔。つけ汁に青ネギ。別皿にチャーシュー・メンマ・穂先メンマとなります。
麺は菅野製麺所の太麺・つけ汁は濃密豚骨魚介


赤の辛味の色合いあるつけ汁に麺を潜らせて啜っていく。菅野製麺所の太麺は平打ち状で軸もしっかりており、そのままでも歯応え優秀で美味しい。そこからドロドロ濃密なつけ汁に絡ませて啜ると、猛烈につけダレが麺に絡み、豚骨魚介の旨みがバシっと決まって直感的に美味い!
赤のつけ汁は辛味がプラスされている関係上、つけ汁が混ざり合う中盤から終盤の方が辛味が引き立つ。結構インパクトあるつけ汁なので麺を軽快に啜れるので、麺量増やしても全然完食できる事でしょう。
トッピング類は美味しい


別皿提供されるトッピング類は低温調理チャーシュー・メンマ・穂先の部分。提供直前まで遠赤外線の卓上調理器にて、別皿トッピング全体を温めており、トッピングが冷たいなどの問題は皆無。チャーシューは弾力あって美味しく、メンマも絶品!
味玉は濃厚で黄身がオレンジ。美味いです。
最後はスープ割りがマスト

つけ麺を食べ終えたら、『スープ割りお願いします』の一言を伝えると、店員さんがお出汁・赤紫蘇ご飯・薬味・千葉海苔を提供してくれます。自身でお出汁をつけ汁に投入してよく混ぜる。そして薬味や赤紫蘇ご飯などを合わせて最後まで楽しく頂きます。
美味しく頂きました。周郷らしく豪華絢爛で美しい一杯でした。ごちそうさまでした。
