今回は2024年4月23日にオープンした【中華そばの店 りょうが】さんへ。
コチラのお店は長野県でもかなりの知名度と人気を誇る『凌駕グループ』の東京初進出店舗となります。個人的にも長野県松本市にある凌駕IDEAは結構昔に行った記憶があります!
営業時間も比較的長いが、今後変更の可能性もあるとのこと。立地も良いので今後に注目です。
店員さんも愛想良かったで!
店名:中華そばの店 りょうが
最寄駅:千歳烏山駅より徒歩1分
電話番号:03-6909-0061
営業時間:11:30〜14:00 18:00〜24:00
定休日:日曜夜の部・月曜
※当情報は100%確実な物ではない場合もありますことをご理解下さい。
お店の場所は東京都世田谷区南烏山。
最寄駅は千歳烏山駅で南口の西口公共通路からは徒歩1分かからない好立地。
三栄ビルの1階、少し通りからは引っ込んだ場所に店を構えていますが、しっかり通りには看板が設置されています。
祝いの花も吉祥寺武蔵家・百庵などからも届けられていました。
店内に入り券売機があるので先ずは食券購入からスタート。
メニュー構成は『中華そば』『つけそば』『ニボガッツ』の構成がスタンダード。ニボガッツとはその名の通り『煮干しがガツンと効いた一杯』です。初訪店の方は『中華そば』から頼むのが王道となるでしょう。
なお、高額紙幣は券売機の裏手に両替機があるので、そちらで両替が可能。
ウォーターサーバーも隣にあり、食券購入したら水を汲んで着席となる。
調味料類は粗挽きの黒胡椒・白胡椒に加えて長野県出身店舗らしく『八幡屋磯五郎 山椒七味唐辛子』も置かれていた。
お店のレイアウトはオールカウンターのみの8席。店員さん方は親切で元気イッパイ!初の東京進出頑張ってほしいですね!
調理においても1ロットで4名なども悠々とこなしているので、回転も比較的早そうだった。
着丼です。
コチラが一番人気の中華そばの特製仕様。トッピングはチャーシュー・味玉・ネギ・海苔・メンマ。
昔ながらの和を感じる美しい一杯。
スープは動物&魚介の滑らかな口当たり。
比較的穏やかなチューニングだが、スープ単体では和の雰囲気立ち込めるスープに思わずレンゲでグビグビ飲んでしまう。
優しくも魚介の際立ちが強い口当たりのスープで麺への期待も高まります。
麺は思いの外ズッシリ!麺量茹で前220gほどとの事で、一般的なラーメン屋さんの麺量と比較して多めでかなりの食べ応え。
どうやら『べんてん』『としおか』リスペクトな心情があるようで、そう言われれば麺は完全にべんてん系。
かなりの重量感で女性には恐らく多いくらいだろうと思える。個人的には麺は『べんてん』で、スープは『燦燦斗』な印象。ただ麺の強さを考えれば、もう少しスープの濃度が強い方が持ち上げが良さそう。
特製仕様には大判チャーシューが2枚乗ります。
かなり贅沢に優しく美味しいチャーシューを頂けるのでコチラも満足度が高い。
メンマは色濃く煮た仕様。程よく柔らかいこのメンマが超絶美味い!
たかがメンマかもしれないが、きっとかなりのこだわりがあると思うこのメンマ。人生の中でも上位になるほどのメンマだと思う。味はやや濃いめでラーメンの構成にもピッタリ合っている。
トッピングメンマの券売機メニューはあったが、いっそのこと『べんてん』のように『おつまみメンマ』メニューを入れたらどうかな?とは思う。べんてんの如く、ビールのあてに美味い『おつまみメンマ』があったら最高だと思う。
想像しただけでヨダレが…
美味しく頂きました。長野県からの新鋭!とは言え歴史のある名店の参入なので、さまざまなリソースを生かして長きに渡り都内でも活躍をしていってほしいです。ごちそうさまでした。