中華そば 成城青果@芦花公園駅 |
今回は京王線、芦花公園駅近くにできた「成城青果」さん。
オープンするや、その美味しさと豪華さと価格帯のリーズナブルさがちょっぴり話題になっています。
高級感もありながらリーズナブル感があれば、そりゃ人気出ますよね。
芦花公園エリアは、そんなにラーメン屋さんのイメージが少ないので地元の方を中心に喜ばれることでしょう。
店主さんは、情報によると独学でお店で出せる一杯を作り上げたようでして非常に楽しみです。
座席数が少なめで待つこともあるかと思いますが、一食の価値があるお店ですよ。
「成城青果」…なんだか良い八百屋さんみたいだ。
オープンは2020年6月20日。
麺じい
簡単に店舗紹介
店名:成城青果
最寄駅:芦花公園駅北口から徒歩1分
電話番号:不明
営業時間:[月〜金]11:00~14:00 17:00~21:00[土、日、祝日]11:00〜21:00
定休日:木曜
※当情報は100%確実な物ではない場合もありますことをご理解下さい。
場所は芦花公園駅北口からスグ
場所は京王芦花公園駅北口から徒歩1分以内。
商店街の一角にお店はあります。
木の格子が温かみと高級感を演出している店構えです。
芦花公園駅のラーメンと言えば、個人的には2020年1月末に同じく北口スグにできた「中華蕎麦 きつね」さんが記憶にも新しいですが、成城青果さんと中華蕎麦 きつねさんとの距離感もかなり近いです。
営業時間も昼から夜までやっています。
店内が満席の場合は外待ちになりますが、列に接続していれば適切なタイミングで店員さんが食券購入の声かけをしてくれるでしょう。
メニューは塩そば主体
メニューはオープン時は塩そばオンリー。
今後醤油などのメニューも追加されるはず。
並盛りで650円は安いです!
嬉しいのは麺メニューが3段階の麺量でメニュー化されていること。
また、ご飯物のセット(1,000円)もあるので、特に女性や麺&ご飯もリーズナブルに食べたいという人にはありがたい設定。
店内はカウンター席6席のみ。
木造りの特別感ある店内で着丼を待ちます。
こだわりを拝読する限り、チャーシューの質、スープの素材へのこだわりと温度感には並々ならぬものを感じます。
店主さんはじめ、店員さんたちは八百屋の如く元気よく、一生懸命でめちゃ感じ良いです。
塩そばと肉丼
【 塩そばと肉丼 1000円 】
着丼です。
コチラはセットの塩そば(並)です。
ご飯もの感想は一番最後でレポします。
塩そばのトッピングはチャーシュー・メンマ・白髪ネギに追加で味玉を。
スープは温度管理にもこだわった塩清湯。
鰹節、羅臼昆布、煮干しを鶏や野菜とと掛け合わせたものになるかと。
その味わいはあっさりながらも、幾重もの旨味が口の中で見事に重なり合い、品高い後味を印象付かせます。
最初は美味しいと飲んでいましたが、中盤から後半にかけてはこのスープの虜にさせられていました。
麺は中細ストレート。
綺麗に整えられた麺線は某有名店を彷彿とさせますが、この麺もスープとの調和が取れており、適度な歯応えとスルスルと心地よく啜れる舌触りで美味しい。
味玉も半熟感のある黄身がとろけ出します。
このスープには邪道かもしれないが、溶け出した黄身とスープを合わせても絶品。
コチラはセットの肉丼。
こういう店のご飯物ってステキやん。
フライドオニオンに甘辛ダレ、多めのワサビがあしらわられ、肉の食感もコリっとしていて強烈に美味しい。
今後の名店候補に仲間入りですね。
めちゃ美味しく頂きました。
ごちそうさまでした。