今回は、山梨県で人気の老舗中華レストラン「さんぷく」さん。
中巨摩郡昭和町には同系列の「つけそば さんぷく」がありますが、本家の「中華レストラン さんぷく」があっての店。
また近年では「さんぷく」でイズムを継承した「麺屋 しん道」さんや「つけそば 一福 Rei 澪」さんも新規出店をしています。
創業は昭和36年。
トータル約60年もの間、地元に人に支えられ営業してきた人気店です。
安定した美味しい味わい、多くの人に愛されるホスピピタリティ。
きっと一度訪れればその素晴らしさに気づくことでしょう。
老舗店だいすっきゃでー!
簡単にさんぷくの店舗紹介
店名:中華レストラン さんぷく
最寄駅:甲府駅南口より徒歩12分
電話番号:050-5595-3164
営業時間:【月~日】11:30~14:30 17:00~20:00
定休日:木曜
SNS:Twitter
※当情報は100%確実な物ではない場合もありますことをご理解下さい。
場所は春日あべにゅう沿いの2階
場所は甲府駅南口からも徒歩圏内。
春日あべにゅう沿いの2階に位置します。
昔はこの通りも昼間から盛っていたけどなぁ。でもさんぷく目掛けて歩みを進めるお客さんも一杯いました。
入り口は2階となるので、階段を登って入店しますが、手すり付きなのでお年寄りにも優しい。
階段を上がった店前には、中国における「食」の重要性を説いた一説があります。
中華ベースな料理を出すことが分かりますね。
店内は広々で接客もかなり良い
店内はカウンターもテーブルも多く、比較的広々着席できます。
メニューの一押しはもちろん「つけそば」。
五目そばと広東麺も気になるが、違いは炒め野菜が麺上に乗るのが五目そばで、炒め野菜を餡にして乗せるのが広東麺とのことです。
なお、つけそばのお土産は店頭だけでなく、全国に向けて販売をしています。
コロナ時代においては嬉しいオプションサービスです。
ランチタイムにはお得なセットメニューが用意されています。
辛さが特徴的な「辣醤油つけそば」もあります。
めっちゃ気になるでコレ
卓上には中華レストランらし一般的な調味料が鎮座。
なお、店員さんは皆一生懸命で感じよく、接客だけで良い気分にさせてくれます。
次代は令和だけど、昭和というか平成というか懐かしさを感じる店内の雰囲気と接客風景でホッコリする!
広東麺
着丼です。
今回は酢辣湯麺と悩んで広東麺にしました。
トッピングには野菜餡の中に白菜・木耳・豚肉に混じってセロリまで!
ラーメントッピングにセロリは初めての経験。
スープはアツアツの醤油鶏ガラベース。
混じりっ気無い鶏ガラという印象で、アッサリとじんわり美味しい口当たり
麺上の肉野菜餡の旨味も溶け出して、スタンダードながらもしっかり美味しい。
麺は中細のストレート。
ややもちっと感を感じる麺で、スープとの一体感もなかなかの物。
そして店舗よくハフハフしながら食べ進め、気付いたらスープまで完飲完食。
美味しく真心込められた一杯を頂きました。
辣醤つけそば
コチラはさんぷく名物の「つけそば」の辛いバージョンで「辣醤」仕様となります。
麺は冷水で締められた美しく煌びやかなモッチモチ太麺。
つけダレは絹さや?チャーシューらが細切りで入れられて片栗粉でとろみを付けてトロトロに。
味付けは豆板醤に似た鮮烈な辛さが特徴の辣醤が含まれています。
つけダレは粘度強くトロトロなので麺に猛烈に絡みます。
濃さは丁度で、辛さと旨みのバランスも良くめちゃ美味い!中華っぽさを強く感じる味わいだ。
つけ汁は「エビチリのタレ」っぽい口当たり。
このつけ麺は個人的に、人生で経験したことのないような斬新さでまた食べたくなる美味しさでした。
最後にはそば湯をスープ割にして飲むと一層辣醤の絡みがくっきりと鮮烈になります!
美味しかった。ごちそうさまでした。