今回は東京都港区新橋に2025年12月9日にオープンをした【麺屋周郷 鶏のとりこ】さんへ。
コチラのお店は新橋に本店を構える人気店【麺屋 周郷】の3号店となります。2号店は神田にある【麺屋 周郷 神田店】となっており、いずれもそのエリアでの人気店となっています。
1号店はつけ麺・2号店は辛つけ麺・3号店は『鶏を主軸にしたラーメン屋さん』となっています。周郷さんの持つ能力が今度は鶏にフォーカスされたお店となるようだ。

人通りも多いエリアやし期待やな!
店名:麺屋周郷 鶏のとりこ
最寄駅:内幸町駅より徒歩2分・新橋駅より徒歩3分
電話番号:不明
営業時間:[月・火・水・木・金・土]11:30〜15:30 LO15:00 17:30〜22:00 LO21:30 [日]11:30〜15:30 LO15:00 17:30〜21:00 LO20:30
定休日:不定休
SNS:Instagram
※当情報は100%確実な物ではない場合もありますことをご理解下さい。
最寄駅は内幸町駅と新橋駅

お店の場所は東京都港区新橋2丁目。
内幸町駅より徒歩2分・新橋駅より徒歩3分の距離の場所に構えています。この店ができる前は、【拉麺江戸壱】があり、その前は【らぁ麺 善治】があり、ラーメン店がちょこちょこ入れ替わってきた場所となります。
店外からも店内の様子は見ることが出来ます。

店の前には新店と表記のある看板が掲示。道ゆく人の目に止まるポスターとなっています。
メニューは鶏白湯ベースの一杯となる


店内に入りタッチパネル式券売機で食券購入から始めます。
メニュー構成は鶏白湯スタイルの『白』と『赤』の2種がベースとなります。和え玉も揃っており、麺だけでしっかりお腹いっぱいになれる構成のラインナップとなっています。鶏白湯好きは一度味わってもらいたい構成です。
ラーメンに合う調味料類

各座席の前には、卓上調味料が完備されており、この調味料類が個性的で面白い。りんご酢・ぶどう山椒オイル・漢源花椒・青山椒などとなり、香りと辛味が強化できる魅力的なラインナップとなっている。

上記は調味料類の解説。
店内は変則的カウンターとなっており、以前までのラーメン店と同じレイアウトとなっている。

着丼です。
白のとりこの味玉乗せにしました。トッピングは、鶏&豚チャーシュー・味玉・柚子皮・青ネギ・海苔。
スープは旨みしっかり鶏白湯

スープは濁りある鶏白湯仕様。見た目通りその味合いはクリーミーでマイルド。鶏のコクがしっかり前面に表れ、スープ単体でグビグビ飲んでしまう美味しさがある。
どこの店でも感じたことのない個性があると言うスープではないが、期待通りの周郷さんが織りなす安定感の良い口当たりとなっています。
麺のコシは特徴的で歯切れが良い

麺は中細サイズのストレートタイプ。麺自体は平打ち状で適度にざくっとした歯切れの良さがある。スープとの絡みも良く、麺としても一体感としても美味しく頂けるラーメンとなっている。
トッピング類と真っ白な泡の正体は?


チャーシューは、鶏と豚となり、特に豚は吊るし焼き仕様となり香りも良く、後味も良い肉となっていて美味しい。また、味玉も黄身が濃厚で美味しかった。

ラーメンに乗る真っ白い泡。ほのかに生姜の風味感じるエスプーマとなっており、泡だけあって、口当たりはかなり軽くてちょっぴりフワフワ。質感は見た目通りの泡感です。麺と一緒に食べることで、ほのかな生姜が味の後押しとなる。
美味しく頂きました。ラーメン店も苦戦するエリアですが。末永く頑張っていただきたいです。ごちそうさまでした。
