今回は東京都中央区銀座に2023年8月21日にオープンした【銀座らぁ麺 しら石】さんへ。
コチラのお店は、はやし田などを展開する「(株)INGS」がプロデュースするお店で、俗にの店の運営に自由度を与えるステルスフランチャイズの方式を取っていると考えられます。
故に、どこか【はやし田】チックな店作りやメニュー構成になっているように感じる部分はある。
お店のキャパは小さい物の、営業時間はかなり長くランチタイムは勿論、夕食・飲んだ後の締めのラーメンとしても役に立つお店です。
外観はお高そうに見えるで!
簡単にしら石の紹介
店名:銀座らぁ麺 しら石
最寄駅:新橋駅より徒歩3分
電話番号:不明
営業時間:[月~金]11:30~翌5:00 [土]11:30~22:00
定休日:日曜・祝日
※当情報は100%確実な物ではない場合もありますことをご理解下さい。
場所は新橋駅から徒歩3分の好立地
お店の場所は東京都中央区銀座。
夜の街、銀座の飲み屋などが軒を連ねるビルに和の雰囲気を持って店を構えています。
最寄駅は銀座かと思いきや新橋駅3番出口で徒歩3分ほど。銀座駅からは徒歩7分。
店頭にはお祝いの花も届いています。
う、内山信二。。。
店頭には日本語・英語のメニュー案内看板が立てられています。
なお、店内座席数は少ないので、ランチタイム等は混む合う場合もあるでしょう。
なんだか格式高そうな暖簾をくぐり店内へ。
狭い店内だがメニューは品あるラインナップ
店内に入り左側の壁に埋め込んだ形の券売機があるので、先ずは食券購入。
メニューは「醤油らぁ麺」「鯵煮干しそば」「昆布水つけ麺」とシンプルではあるが個性の違う一杯が揃っている。タレは基本醤油かな。
店内はカウンター席6席・2名テーブル席で合計8名着席可能。座席間隔も広くはなく厨房との距離感も近く結構な圧迫感。店員さん達の接客はちゃんとしていて心地良いが、リラックスしてゆっくり食べると言うよりは、ササっと食べて帰りたくなる雰囲気かもしれない。
調味料は胡椒・お酢・唐辛子・醤油。木のカウンターテーブルには、お盆と箸とレンゲが置かれ、お出迎え体制が整えられています。
ラーメン作りはあまり早くはないです。丁寧に作られているようです。
待ち時間はそれなりにあったので、お店のこだわりを拝読しながら着丼の時を待ちます。
この辺の書き方や使用素材は【はやし田】を彷彿とさせます。
特製昆布水つけ麺
着丼です。
ビジュアル美しい一杯のトッピングは、麺側にチャーシュー・味玉・メンマ・穂紫蘇・ライム。つけ汁側にネギの構成。
麺の皿には柔らかな旨みのプレーンな昆布水が張られています。麺線は綺麗に整えられ、思わずカメラを向けたくなる麺顔。
菅野製麺所の中太平打ち麺は独特のコシや食感を生み出し、一般的な麺とはかなり歯応えの違うこだわりを感じる麺となっています。
その上品でしなやかでコシのある麺は、オイリーだけどキリッと鋭さ感じる醤油、特徴的あるつけ汁と合わさり旨み炸裂。鶏の香りが先行し、香ばく鋭い醤油とコクで啜るつけ麺です。
どうしても良い麺を水で締めて、昆布水を纏わせた際には塩で食べたくなってしまうがそれは叶わず。食べたことあるINGS感バリバリのつけ麺っぽさではあるが、しっかり美味しい。
また麺の最大の特徴なのは、極太のひもかわ麺。ツルツル・テロテロの舌触りで食感もあり。あー塩で食べたくなる感情MAX!
チャーシューは豚のロースとバラ。いずれも低温調理でしっとり・あっさり提供。メンマは枕木状の色濃い極太タイプで、ゴリゴリ食感で美味い。
最後は昆布水をつけ汁に投入し、スープ割にしてフィニッシュ。美味しく頂きました。ごちそうさまでした。