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【麺屋 味方@新橋】ラーメン二郎出身の緊張感あるお店

今回は2018年4月にオープンして以来人気二郎系ラーメン店の【麺屋 味方】さんへ。

こちらのお店は2018年4月に閉店したラーメン二郎新橋店の店主さんの営むお店。サラリーマンの街新橋に、長きに渡り豚の効いたラーメンを出し続けるコチラのお店。

基本は昼夜営業だけど、朝7時から営業するとにあり臨休にもなったりがあるので、訪店時はSNSの営業案内を調べていくと良いでしょう。

麺じい
麺じい

久々に殺伐とした二郎系入ったで!

麺屋 味方の住所や営業案内

店名:麺屋 味方

住所:東京都港区新橋4-6-10

最寄駅:新橋駅より徒歩5分

電話番号:不明

営業時間:11:00~16:00 17:30~20:00(朝の部がある場合は7:00〜9:00)

定休日:日曜+臨休アリ

SNS:Instagram

※当情報は100%確実な物ではない場合もありますことをご理解下さい。

場所・並びのルールについて

麺屋 味方
麺屋 味方

お店の場所は東京都港区新橋。

新橋駅の烏森口からは徒歩5分ほどの路面店となります。お店の外観からは二郎系ラーメン店とは分かりにくいばかりではなく、ラーメン屋さん感も強くはありません。言うなればカフェっぽい佇まいとなっています。

店頭には暖簾・看板の設置はなく、よく見ればメニューや営業案内が置かれているのみ。初心者さんには優しくはないつくりとなっています。

並び位置は店の前の橙色の線あたり

店頭からはラーメン屋さん感はないが、お客さんに幅広く支持を得られている人気店。ゆえに日々店頭には行列が途絶えません。並びルールとしては『並ぶ前に店内で食券を購入してきてから並ぶ』お約束となります。

並ぶ位置は店の入り口から並ぶのではなく、店の入り口から狭い車道を空けて、向かいのコインパーキングの敷地と車道のギリギリあたりの橙色の線あたりに並ぶイメージで南側へ連なっていく形になります。

時折店主さんより麺量の確認が店内からあったりするので、意識は店内へも向ける様にした方が良いです。店内に入る際は店主さんからの声掛けで入店となります。

店内は程よい緊張感・回転はかなり良さげ

券売機
券売機

店内券売機はシンプルな小型。

二郎系ラーメンベースとなり、辛いのや塩もあります。女性用の控えめなラーメンもあります。

トッピング類も比較的豊富です。また基本的に両替はやってません。断られて帰る人もいました。

トッピングの解説
トッピングの解説

食券提示時にトッピングをどうするか?の伺いがあります。メニューによってできるトッピングの内容が変わってきます。座席の前の壁に参考に出来るPOPが掲示してあります。

店内は6席カウンターのみの小さな空間。回転も良く一部のラーメン二郎さながらの殺伐感・緊張感が滲み出ており、ちょっと初心者さん・女性にはハードな空間かもしれません。

SNS等にはお店の接客に対するネガティヴな意見がめちゃくちゃ多いが、自分の回は接客について強くは感じなかった。ワンオペで大変だが分からない人には説明もしてたので、、ただすごい淡々とはしてますけどね。

ラーメン

ラーメン ニンニク
ラーメン ニンニク

着丼です。

コールはニンニクのみ。席についてから2〜3分と早すぎる着丼。回転上げるために工夫してるのだと思います。

野菜の盛りはかなり穏やかですが、丼自体が大き今のでそう見えるのかもしれない。

乳化スープ
乳化スープ

スープは乳化が進んだ豚スープ。

出汁感・豚感・かえしのキレなどのトータルバランスは平均的な印象。近年二郎系もかなり増えているので味覚が慣れていることもあり際立つ個性はないが直感的な美味しさは感じる。

太麺
太麺は柔らかい

麺はガッチリ太さを感じる二郎系らしい麺。

啜ってみるとかなりかなり柔め。個人的には柔らかめは歓迎だが、本来持つ麺のポテンシャルを通り越している気がする。言うなれば水団のような食感。

着丼時間や回転の様子・茹で釜の麺茹での様子を見る限り、回転重視をしすぎて麺茹で管理が行き届いてないのかな?半ば麺が茹で溶けに近い状態に見え勿体無い感じがした。

豚は厚くて柔らか
豚は厚くて柔らか

通常ラーメンには豚が1枚乗るが、厚みがあって柔らかくてジューシーで美味しかった。

二郎出身ということでポテンシャルは高いはずだが良い部分もあったがネガティヴな印象の方が強かったかな。全てにおいて上ブレな時に伺ってみたいですね。ごちそうさまでした。