今回は東京都世田谷区太子堂に2025年7月1日にオープンした【サーモンnoodle 三軒茶屋】さんへ。
サーモンnoodle と言えば、神楽坂の【サーモンnoodle3.0】、渋谷の【サーモンnoodle3.0 DFJ】とあり、サーモンサーモンnoodleと付く屋号は都内3店舗目。世界初のサーモンラーメン専門店と名打った神楽坂のオープンから約4年。着々と知名度やその美味しさに魅力を感じる人が増えているようです。
個人的にみてきた感想としては、特に若い女性層の人気が強いように見受けられます。久々のサーモンヌードル!楽しみです。

一風変わったパスタのようなラーメンがまた美味いんやで!
店名:サーモンnoodle 三軒茶屋
最寄駅:三軒茶屋駅より徒歩2分
電話番号:不明
営業時間:[月・火・水・木・金]11:00〜15:00 17:00〜21:00 [土・日]11:00〜22:00
定休日:不定休
SNS:Instagram
※当情報は100%確実な物ではない場合もありますことをご理解下さい。

お店の場所は東京都世田谷区太子堂。
三軒茶屋駅より徒歩2分ほど。少し駅前の繁華街から逸れた場所に店を構えています。

店頭にはサーモンヌードルの縦長の幕や暖簾がかかっています。お店の入り口にある情報からもオシャレなラーメンを扱っている事が分かります。


店内に入り店の奥にあるタッチパネル式券売機で食券購入をします。
ラインナップは従来のサーモンヌードルの「白」「赤辛」に加え、「サーモン担担麺」「サーモンバジル」、そして三軒茶屋店限定の「サーモントリュフ」があります。

ご飯物も安価で美味しいランチ限定の「サーモン飯セット」や「フレンチ和え玉」などもあります。

店内は比較的コンパクトな作つくり。カウンター席と2名テーブル席×2と4名テーブル席。トータルでは16名着席可能のようです。これまでのサーモンヌードルのお店と比較したら、スタイリッシュ感は抑えられ、アットホーム感を感じる作りとなっている。

水を入れるコップはタンブラー型、ピッチャーもおしゃれ感がある。
店員さんは一生懸命で元気がある。なんだかユニフォームが蒙古タンメン中本の社長を想像させるようなデザインだった。

着丼です。
三軒茶屋店限定のサーモントリュフです。デザイン性が凄すぎる独特の丼に乗って登場。

丼の端のスペースには、オリジナリティ溢れるトッピングが綺麗に並べられています。レアチャーシュー・揚げ野菜・マッシュポテト・バルサミコソースなど、ラーメンの世界観がフランス料理に触れている感じがします。

スープはホワイトソースのような質感で、見た目通りクリーミーな口当たり。塩みも適度に感じ、ラーメンスープと言うよりはイタリアンやフレンチのよう。
もちろん、サーモンの風味がスープからはしっかり感じ取れ、ラーメンを食べてるとは思えない味わい。そこにトリュフオイルが入り独特の華やかな香り広がる風味になっている。

麺は大橋製麺の特注麺となっており、パスタにも使われる小麦デュラムセモリナを使用した平打ちの太麺なっている。
正直に言ってしまえば、ラーメンと言うよりは、クリームパスタやスープパスタ。今ラーメンを食べているのか、パスタを食べているのか錯覚するような欧風感。麺は歯切れが良いが、適度にモチッとしていてフェットチーネパスタを食べているみたい。そうそう言い忘れた。美味い!!

麺の上にはキャビアの乗った炙りレアサーモン。トロットした質感に、サーモンの旨みがビシッと決まった美味すぎる切身。この後、サーモンをスープの中に落としてしまい、楽しみにしていたキャビアが失踪することとなった(涙)


チャーシューらは鶏も豚も低温調理で優しい美味しさ。チャーシューもいいが、個人的にはあまりラーメンに馴染みの無いその他のトッピングの方が珍しくて美味しく感じた。相変わらず独創的な一杯です。美味しくいただきました。ごちそうさまでした。