今回は東京都渋谷区恵比寿に2023年3月10日に移転オープンした【MACHIKADO(まちかど)】さんへ。
MACHIKADOさんは、2018年に駒澤大学前に【真鯛 らぁめん まちかど】としてオープン。その後何度か移転を繰り返して、恵比寿駅東口の場所に2023年にやって来た形となります。
自分自身も今から5年前くらいに駒澤大学前の店に訪れた思い出がありますが、提供するラーメンはその頃から一貫して「真鯛ラーメン」です。イタリアのミシュラン星付きレストランで修行された経験を持つイケメン店主さんの店。美味しくてオシャレな雰囲気で頂ける極上のラーメンとなります。
イタリアで得た技術・知識と、日本のラーメンを組み合わせた一杯を皆さんも是非食べてみましょう!
店主はんイケメンでファン多そうやで
簡単にMACHIKADOの店舗紹介
店名:MACHIKADO まちかど
最寄駅:恵比寿駅東口から徒歩3分
電話番号:050-3749-1392
営業時間:11:30~14:30LO 17:00~22:00LO
定休日:月曜
SNS:Instagram
※当情報は100%確実な物ではない場合もありますことをご理解下さい。
お店は恵比寿駅から徒歩3分
お店の場所は東京都渋谷区恵比寿4丁目。
JR恵比寿駅からは東口を降りて徒歩3分。
外観ではラーメン屋さんとして分かりにくい雰囲気、テラスが付いていてカフェの様。ただしこの日は運悪く?お店の外観は建物の補修工事の関係でネットが被せられ見えない。タイミング悪い時だったな。。。
入り口上にはローマ字で「MACIKADO」とオシャレに表記。佇まいからはラーメン店とは分からないですが、入り口横には真鯛ラーメンの看板が置いてあるので、そこで初めてラーメン屋さんとわかる感じ。女性おひとり様もいました。
メニューは真鯛を主役としたラーメンが揃う
店内に入りメニュー表を拝見。券売機は無く口頭オーダーの後払いの仕組みです。
ラーメンメニューは「真鯛」を主役としたメニュー構成。珍しいメニューとしては「真鯛担々麺」。イメージは分かるけど、味は全く想像できない異次元なメニューだと感じます。
その他「鯛だしご飯」「真鯛バッテラ」などのご飯類にアルコール・おつまみと、ラーメンを楽しむだけで無くBARとしても過ごせる構成。
店内はカウンター8席・少しだけテーブル席もあるなど、木造り&コンパクトでオシャレな店内。
店主さんは駒沢時代から同様のダンディ&濃いイケメンお兄さん…昔からイケメンでしたがさらに深みが増した感じ。
卓上は瓶詰めのオリーブのみ。「味変に使ってください」とアナウンス。適度な塩みで実は家でよくパスタを自作している私、「ゆきはん」にとってはたまらなく嬉しい味変材料。
放っておけばパクパクおやつ代わりに食べてしまいそうだ。
真鯛ラーメンスペシャル
着丼です。
MACIKADOで最高価のスペシャルトッピング!真鯛の切り身・レモン・スナップえんどう・紫玉ねぎ・刻みトマト・海老ワンタン・きゅうりが入っていて見るからに華やかな一杯。
スープは熱伝導率の高そうなステンレス系のレンゲに乗せてズズズ…あーうまい!ため息の出るような優しさ・美味さ・コクが両立し、塩みのバランスも最高に良い。
真鯛と野菜のみを抽出したスープと聞くが、鯛の旨み・香り、土台となる野菜の出汁と完璧に合体し、飲んでスグにこりゃスープまで完飲だな。と予感させるほど。
日々40kgもの真鯛のアラを贅沢に使い、持ち前のイタリアンの技術で作り上げたスープは至福の極み。このスープの完成度は恐ろしいほどに凄い!
麺はパスタにも使われるセモリナ粉を配合した菅野製麺所との特注麺。気持ち太めに作られたモチっとやや強めの食感。
麺としての存在感は結構強めで、主張もなかなかのものと感じる。
これで終わらないのがイタリアンのスペシャリストMACIKADO。トッピングの真鯛の切り身が相当に美味い!美味すぎる!!ブリブリの食感に下味をつけてあるのか適度な塩みが付いている。もっとパサつきのある切り身かと思ったが、肉厚で切り身なのにジューシーと言ってしまいそうな美味しさです。マジびっくり!美味すぎ。
海老ワンタンも餡が肉厚で、歯を入れると強めの海老のいい香りが鼻にフワッと抜けます。
なんだろ。。。五感で楽しませるラーメンと言うべきか…本当に美味かったなぁ。日本国内のイタリアン出身のラーメン店で、ここまで美味しくできたラーメンは見たことないかも。
マジオススメです。ごちそうさまでした。