今回は東京都港区新橋。
かつて2009年に新橋で創業し、移転などを繰り返し2023年2月1日に新橋の地に戻ることになった泪橋さん。他には溝の口店があるようですね!
ラーメンの形態は一見二郎系ラーメンですが、鰹節が乗るなど和風でライトな二郎系スタンスで、これぞ泪橋スタイルという印象。
新橋の地では人通りのかなり多いエリアで、恐らくランチタイムはビジネスマンで混み合い、夜も締めのラーメンとしても重宝されそうです。
あしたのジョーに出てくる泪橋がモチーフっぽいな。
簡単に泪橋の店舗紹介
店名:泪橋 新橋店
最寄駅:新橋駅烏森口より徒歩3分
電話番号:050-5600-1531
営業時間:11:30〜15:00 17:30〜22:30LO 【金曜】11:30〜15:00 17:30〜26:00 【土・日・祝日】11:30〜20:00
定休日:不定休
SNS:Twitter
※当情報は100%確実な物ではない場合もありますことをご理解下さい。
お店は新橋駅から徒歩3分
お店の場所は東京都港区新橋。
隣には人気店【背脂煮干中華そば 和市】があり、近くに【新橋 纏】もあります。他の飲食店も相当多いエリアです。
お店の外観はコンパクトに見え、白い看板と赤提灯が目印となっています。
お店の入り口はコンパクト。ガラス越しに店内の様子も伺えます。暖簾は白色。
ランチタイムはよく混み合う様ですが、夜の営業時間は比較的スムーズに入れます。
メニューはマンモスラーメンがオススメ!
店内に入りまずは券売機で食券購入。
メニュー構成は「マンモスラーメン」「つけ麺」とあり、どちらも辛いメニューがあります。他には「新橋ブラック」や限定メニューもありました。恐らく1番出て人気なのはスタンダードなマンモスラーメンかと思います。
食券を渡す際にはにんにくの有無を聞かれ、その他【麺のかたさ・味の濃さ・油の量】をコールすることができます。
個人的に麺は、かためにすると結構バキバキになりそうなので【ふつう・やわらかめ】推奨。味は濃くしても行き過ぎた塩分濃度ではありませんでした。
座席に座り目の前の「お店のこだわり」をチェック。
店内は奥行きがあり、店の入り口側がカウンター、奥側がテーブル席となっています。
従業員さんは厨房に店主さん、ホールは外国人従業員さん。愛想は皆さん良かったです。
店内は人気アニメ「あしたのジョー」のポスターや漫画本など様々なグッズが並んでいます。
泪橋とは、あしたのジョーに出てくる橋の名前。丹下ジムは泪橋の下にあるんですね。きっとそこから来ているのでしょう。店内のイメージカラーは赤色という印象。
卓上調味料は胡椒のみとなっています。何度か来店する予定のある人はポイントカードがあるので持ち帰りましょう。
ラーメンを作る時間はそれほど待たずに提供となりました。
マンモスラーメン
着丼です。
トッピングは、チャーシュー・もやし・鰹節。鰹節の存在が和風感を強めます。
スープは背脂浮かぶ微乳化豚スープ。二郎系っぽさはあまり強くなく、スープに含まれる魚介成分と鰹節が和風感を強めると共に、二郎系特有の背徳感を緩和させている印象。
見た目ほどのガッツリ感は全然無く、極めてさっぱりいただける印象のスープです。
また、鰹節まとうシャキシャキもやしは絶妙に美味く、これだけで一つのお通しにもなりそうな気が…
麺は丸高製麺特注のマンモス麺を採用。中太のストレートタイプで軸がしっかりしていてボキボキ感ワシワシ感もある。加水は抑えてあり、かなり特徴のある麺。直系や人気インスパイア系の麺よりはややスマートな印象。
チャーシューは二郎などで使われるそれとは異なり厚みは脂身抑えめのバラ肉。味は濃くなくさっぱりで、スープを浸して食べるのがオススメ。
美味しく頂きました。にんにくを入れてもヘビーではなく、すっきりさっぱり食べることができ、二郎系初心者や女性も安心して食べれそうですね。ごちそうさまでした。