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【らーめん 護什番@護国寺】西調布にあった『しんせん』からの移転!真鯛の昆布水つけ麺が美味い!

今回は東京都豊島区雑司ヶ谷に2025年4月12日にオープンの【らーめん 護什番(ごじゅうばん)】さんへ。

コチラのお店は2022年9月に西調布にオープンした【一番だしラーメン しんせん】さんが実質的の実質的な移転オープンした形となります。個人的には、しんせんさんの昆布水つけ麺がめちゃ好きだったので、西調布の店が閉店になったのは残念ではありますが、今回の移転でまたあの味が食べれる思うと嬉しいです!

そしてコチラの護什番さんは、オープンすると直ぐに行列を成す人気店になっています。オープン期間の週末の日中は30名弱くらいは並んでました。比較的スムーズに入店するには夜営業の方がオススメです。

麺じい
麺じい

昆布水つけ麺もラーメンも大人気なんやで!

簡単にらーめん 護什番の紹介

店名:らーめん 護什番

住所:東京都豊島区雑司ヶ谷1-30-15

最寄駅:護国寺駅より徒歩8分

電話番号:不明

営業時間:11:00〜14:30 17:30〜20:00

定休日:木曜

SNS:X

※当情報は100%確実な物ではない場合もありますことをご理解下さい。

場所は護国寺駅より徒歩8分の民家立ち並ぶエリア

らーめん 護什番
らーめん 護什番

お店の場所は東京都豊島区雑司ヶ谷。

最寄駅は護国寺駅で駅からは徒歩8分ほどと少しばかり歩く。そんな民家なども多いエリア。お店の外観はコンクリート状の壁でスタイリッシュにそして和風に決められており存在感あり。

並び方
並び方

並び方の表記が店頭にあるが、昼間の混雑時に通りかかったときは、上のような形ではなく外壁に沿ってグルッと列を成していた。食券購入タイミングは入店時となるので、外並びがあれば一先ず並びましょう。

貫禄ある板表札
貫禄ある板表札

入口の横には貫禄ある板状の表札。

お店の混雑状況としては、西調布時代より明らかに混んでいる印象。このまま人気店の道の一途を辿りそうな気がします。そういった意味では今回の移転は成功かも知れません。

メニューは真鯛を主体としたラーメンとつけめん

券売機
券売機

店内に入るり券売機で食券購入。

ラインナップは西調布時代と似ているが、扱うスープが真鯛となり進化をしたように見える。真鯛の塩と醤油のラーメン、昆布水つけめんが基本ラインナップ。ご飯物では「はるさめごはん」が人気のようだ。

卓上の案内と藻塩
卓上の案内と藻塩

店内は変形カウンター14席のみ。

西調布時代と同様に各座席には「藻塩」が置かれています。その他卓上調味料は無し。店主さんは終始店内の雰囲気を作っており、このお店の名物店員さんとなる?「ケンちゃん」に対してめちゃ優しすぎる声かけをし続けていた。

真鯛の昆布水つけめん

真鯛の昆布水つけめん
真鯛の昆布水つけめん
美しい盛り付け
相変わらず美しい一杯

着丼です。

やはり西調布時代に食べた昆布水つけめんが忘れる事が出来ず、コチラでも昆布水つけめんを!追加でまさお(ウズラ味玉3つ)をオーダー。その他トッピングは鶏チャーシュー・ライム・大葉・海苔・つけ汁にネギ・ソーキ。

綺麗な麺線
綺麗な麺線

綺麗に麺線が整えられた中太麺。

先ずはそのまま一本啜り、続いて藻塩をかけて2.3本啜ります。麺はかためでボキっとした食感とコシを感じるとても存在感のある太麺。藻塩は少なめで十分、昆布の旨みと甘みを藻塩が引き立ててくれて美味しい!このまま食べきれそうだ。

真鯛のつけ汁
真鯛のつけ汁
つけ汁と麺
つけ汁と麺

真鯛のつけ汁に麺をつけて啜る!

油分あるつけ汁からは香ばしさある魚の香り。コレが真鯛由来の香りであるのだが、漢学的に鮪の出汁っぽい風味にも感じる。一度魚を焼いたような風味にも感じる。香ばしさがあり厚み感じるつけ汁は、バキバキの中太麺に真鯛の旨みが絡んで美味しい!

つけ麺らしい強力なつけ汁のインパクトは、抑えられているように感じて、麺とつけ汁の安定的なバランス感を見せているよう。

麺を混ぜる
麺を混ぜると空気が入ってふわふわに

麺は途中から泡立てるように混ぜると、空気が入り麺がふんわり食感になって行く。ちょっとした風味の変化に良いです。

鶏チャーシュー
しっとりとした鶏チャーシュー
まさお(ウズラ味玉)
まさお(ウズラ味玉)
トロトロソーキ
トロトロソーキ

鶏チャーシューはしっとり柔らかく、まさお(ウズラの味玉)は優しい美味しさ、つけ汁にはなんとソーキの肉が投入されています。特にソーキは柔らかくジューシーでトロトロ。つけ汁が香ばしく感じたのはソーキ由来なのか?いや違うかww

しんせんの頃とはつけ麺の構成に変化を感じましたが、相変わらず美味しく頂きました。ごちそうさまでした。