今回は東京都銀座に2024年7月16日にオープンした【銀座はるちゃんラーメン】さんへ。
コチラのお店は新橋の【はるちゃんラーメン】の2号店となります。ちゃん系ラーメンが流行を帯びている都内ですが、その中でもトップクラスに人気のお店となります。
新橋の本店は激狭な店作りであることから、広い路面店としての出店はファンからしたらかなりの喜びだと思います。
個人的にも美味しかった強い記憶があるため、今回の出店はめちゃ楽しみです!
相変わらず女性従業員さんが活躍する店やで!
店名:銀座はるちゃんラーメン
最寄駅:東銀座駅より徒歩1分
電話番号:03-6447-2882
営業時間:11:00〜19:00
定休日:土曜・日曜
SNS:Instagram
※当情報は100%確実な物ではない場合もありますことをご理解下さい。
お店の場所は東京都中央区銀座。最寄は東銀座駅でA7出口から徒歩1分と近い。
外観では【はるちゃんラーメン】とは少々分かりにくい。理由は大きな看板や屋号を示す案内は目立っていないから。ボクは一度通り過ぎた。(涙)
ガラス張りのため、店内はどんな感じなんだろうと覗くことは出来ます。
そんな看板も暖簾もない外観だが、入口右のショーケースの様な小さなボックスの中にお店の案内やメニューが掲示されています。店外から店内を覗くと比較的女性のお客さんも見えた。
店内に入ると先ずは券売機で食券購入となります。券売機はタッチパネル式。メニューは中華そばと特製仕様のみ。
新橋同様潔いラインナップ、トッピングが数種の中から選択できる。気になるのは「はるたま」「有灘豚のせあぶら」かな。
店内は比較的広くて、全てカウンターの変則的な座席レイアウト。加えて2手に分かれるダブルキッチンでオール女性店員さんが作業分担したりして調理を進めています。ある意味効率的なキッチンで店員さんはそれぞれの持ち場でストレスなく作業している印象。
ただ店内は真夏はやや暑く、冷風機やサーキュレーターを駆使しても程良く暑い。場所にもよるが冷房の効きが悪いのか、厨房の熱の逃げ場がないのかは分からず。
卓上には調味料は無し。可愛い箸置きがセッティングされていて女性が運営している感性が垣間見られた。
着丼です。
スタンダードな中華そばです。
トッピングはチャーシュー・お麩・海苔・ネギ・メンマ。デフォルトトッピングなのにガッチリ豚チャーシューが乗っていて嬉しい限り。
スープは透明感ある豚煮干し清湯。鶏煮干しは多いけど豚煮干しは案外取り扱いある店が少なく、ちゃん系ラーメンの中でもしっかり煮干しを感じさせる店ははるちゃんだけ?この辺がはるちゃんオンリーワンのスープの美味しさです。
見た目は優しそうだが、旨みがガツンとインパクトあり、一度飲んだらなかなか忘れなさそうな口当たり。近年塩のガツンと旨みスープがトレンドになっている感もあり、旬で最高の美味しさです。
麺はお馴染みのだるま製麺の中太平打ち麺。個性的な麺でコシもツルッと感もありハイクオリティ。スープの持ち上げも良く、気持ち太めの麺としてはかなり良いスープとの一体感です。
チャーシューは一口サイズの柔らか豚が何枚も入っています。正直特製にしなくてもかなりボリューミーで有難い豚です。トロトロ優しくジュワジュワ旨みが溢れ出る様な豚で流石の美味しさ!ちゃん系ラーメンでは、よく麺に豚を挟んで啜って下さいなどと案内を見たりするが、その作法は文句なく美味しいです!
スープは終始熱々。後引く美味しさのためま、た食べたくなる美味さのラーメンでした。ごちそうさまでした。