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【東京鴨中華そば店@神田】濃厚鴨白湯そばを実食!鴨と鶏を使ったラーメンを正直レビュー

今回は東京都千代田区内神田に2025年11月27日にオープンをした【東京鴨中華そば店】さんへ。

こちらのお店は修行先・出身・母体がハッキリしていないので述べませんが、東京鴨と言うように東京の鴨を背負って立つような屋号のため、かなりハードルを自ら高めている印象にあります。

そのため、自分自身の期待値も上がり、激戦区神田でどのような活躍をするのか楽しみであります。

麺じい
麺じい

営業時間が長いのが嬉しいな!

簡単に東京鴨中華そば店の紹介

店名:東京鴨中華そば店

住所:東京都千代田区内神田3-7-8 サトウハウスビル 1F

最寄駅:神田駅より西口より徒歩1分

電話番号:不明

営業時間:11:00〜22:30

定休日:日曜

SNS:X

※当情報は100%確実な物ではない場合もありますことをご理解下さい。

神田駅激チカのアクセス性は素晴らしい

東京鴨中華そば店
東京鴨中華そば店

お店の場所は東京都千代田区内神田。

最寄駅はJR神田駅の西口から徒歩1分の超好立地。かつて相当な期待値がありオープンしたが、比較的早く閉店してしまった【本田麺業】の跡地となっています。店内の内装も比較的本田麺業の時のままな印象で、ラーメン屋からラーメン屋という効率の良い屋号変更に至った模様です。

お店の看板は大きく『DUCK』と言うことで『鴨』『鶏』を扱うラーメン店として認識できます。

券売機の詳細や店内雰囲気について

メニュー構成は鴨と鶏を扱う贅沢なラーメン

券売機
店の入口にある券売機
店頭の電光メニュー
店頭電光メニュー

お店に入る前に、入口横にタッチパネル式券売機があるので、食券購入してから店内に入ります。

メニューラインナップは、上記写真の通り「鴨中華そば」「濃厚鴨白湯そば」「鶏中華そば」が基本的なラーメンメニューとなります。

和風な調味料類が並ぶ座席

調味料類
卓上調味料

先に座って商品の到着を待ちます。

卓上調味料は、ご覧の通り粉山椒・黒七味・ゆず辛などと和風のスパイシーな調味料が特徴的です。

お盆がセット
お盆やレンゲがセッティング

店内座席構成は以前の店舗と同様で、カウンター席とテーブル席で狭さは感じません。

予めお盆とレンゲがセットされ、おもてなしや高級感を感じることも出来る。

お店のこだわり
こだわり

そして卓上には、お店のメニューのこだわりが明記されたPOPが置かれています。

お店の方は若い方が中心。特に厨房の方の方が活気がある感じがした。

濃厚鴨玉白湯そば

濃厚鴨白湯そば
濃厚鴨玉白湯そば

着丼です。

今回は鴨玉白湯そばをオーダー。トッピングは、鴨チャーシュー・味玉・メンマ・青ネギ。

濃厚でクリーミーな白湯スープ

濁りある鴨白湯スープ
濁りある白湯スープ

スープは白湯と言うことで濁りあるクリーミーな質感。ほんのり強めの塩みに濃厚な鶏の旨みを感じるスープで美味しい!

事前予測以上にスープの味の輪郭がはっきりしています。それゆえに、スープ単体で味のインパクトがあり、麺の旨さへの期待も膨らみます。

歯切れの良い中細麺

中細のコシある麺
中細麺

麺は中細タイプのストレート麺。恐らく他のラーメンに関しては手もみ麺かストレート麺を選択できるよう。

白湯の麺は加水を落として歯切れよくさせたような麺となっている。スープの持ち上げは程よい印象。スープの力強さが際立っています。

鴨肉や濃厚な味玉について

鴨チャーシュー
鴨チャーシュー

鴨チャーシューは、「鴨」の屋号が入るだけあって腕の見せ所。鴨に至っては、本当に美味しい店は噛むだけで鴨肉がスッと断ち切れる印象にあります。多くの店は、弾力があるがなかなか噛み切りにくい食感の店が多数。こちらの店もどちらかと言うとカンタンに噛み切るのは少し苦労するタイプ。

都内の名店には絶品の旨さの鴨肉の店もあるので、まだまだ「鴨」を屋号に入れる店としては伸び代はありそうだ。

真っ赤卵
味玉 真っ赤卵

味玉は恐らく銘柄卵の真っ赤卵。黄身が濃厚で橙色の濃密な色合いなのが特徴の味玉。おいしいです。

本田麺業でさえも苦戦した跡地、是非長く愛される店になって欲しいと思います。ごちそうさまでした。