今回は東京都港区六本木。
【BUTAKIN】の店主さんは、神奈川県を主な主戦場とする二郎系インスパイアラーメン店の【豚仙人】で修行を重ね、2024年5月1日オープン。
六本木界隈には名のある二郎系のお店を聞かないので話題性もありそうです。観光客も多いので、インバウンド需要とかも取り込めたら面白そう。立地も良いので今後の躍進にも期待です。一先ずここで落ち着いて長期に渡り営業を頑張って欲しいと思います。
六本木エリア希少な二郎系や!
店名:BUTAKIN(ブタキン)
最寄駅:六本木3番出口より徒歩1分
電話番号:不明
営業時間:11:00〜15:00 17:00〜22:00
定休日:不定休
SNS:X(旧Twitter)
※当情報は100%確実な物ではない場合もありますことをご理解下さい。
お店の場所は東京都港区六本木。
最寄駅は日比谷線六本木駅の3番出口より徒歩1分。駅構内から入れる3番出口途中から入れるファミリーマートに入って突っ切れば、出た目の前がb BUTAKINとなるが、マナー的に商品未購入でコンビニ突っ切りは推奨できないかな。
見たことある場所かと思ったら、ココは以前は【鴨そば 田じま】があった場所。緩やかな坂道沿いで黄色の看板に【BUTAKIN】と書いてあるので、多くのラーメン好きさんはどんなラーメンを提供するのかを察する事は容易そうだ。
店内外にもオープンポスターが掲示されていた。
店内に入り券売機で食券購入。
二郎系ながらも麺は少なめの125gからあり、通常小サイズは250g。最大は超特大(麺1000g)まで選択肢がある。
その他には豚マシ仕様や追加食券購入で、汁なしも選ぶ事もできる。
店内はオールカウンター席で10席以上はある。「ニンニク入れますか?」食券確認時に聞かれたかな。デフォではニンニクは入りません。卓上にはかえし・胡椒・唐辛子・お酢。
麺箱は神奈川県横浜市の製麺所の松翔製麺。二郎系と言えどもお店の方は皆さん感じ良く殺伐感は全くありませんでした。
着丼です。
コールはニンニク・アブラ。アブラは純白。
キャベツ配合もある所謂二郎系な盛りですが、豚がなんだかステーキ肉のような見た目。
スープは完全乳化仕様。
豚の旨みがしっかり含まれ、ややクリーミーな口当たりで塩気は強すぎず適正。だがもやしは水分量があるのでかえしを投入して食べたらちょうどいい塩梅に。
これと言って強い個性がある感じではないが、王道的な二郎系インスパイアなスープで美味しい。
麺は上述した神奈川県の製麺所である『松翔製麺』の太麺。麺線美しくデフォではやや硬めでボキボキとした食感が特徴。適度な歯応えを感じながらワシっとした美味しさも感じられる。
豚は表面積の大きい大判サイズ。まるでステーキ肉のようなビジュアルでインパクト大!味染みは少し弱めで食感はやや柔らかい。脂身が多いのがネガティブだが食べ応えのある個性的な豚です。
通常サイズで250gの麺量なので、比較的食べやすく美味しさに浸ることができました。ごちそうさまでした。