今回は東京都千代田区神田西福田町に2023年9月30日にオープンした【ラーメン 豚の子】。
推しの子ブームにあやかったと思われるユニークな屋号【豚の子】。近年はなんでも屋号に「豚」の文字が入れば、お客さんは「二郎系ラーメン」の店だな!と勝手に思い込んでくれるので、二郎系ラーメンを扱う店にとってはある意味便利なネーミング。
営業時間も通しで長いため、かなり利用しやすいラーメン店だと感じます。
厳しいルールも無く、気軽に入れる美味しい二郎系ラーメン店で個人的にはオススメです。
麺量も控えめでマジで食べやすかったで!
店名:ラーメン 豚の子
住所:東京都千代田区神田西福田町4-6 神田紺屋町ビル 1F
最寄駅:神田駅より徒歩5分
電話番号:不明
営業時間:[月~金]11:00~22:00 [土・日・祝]11:00~21:00
定休日:無休
※当情報は100%確実な物ではない場合もありますことをご理解下さい。
お店の場所は東京都千代田区神田西福田町。
最寄駅は神田駅・新日本橋駅より徒歩5分ほど、小伝馬町駅・岩本町駅より徒歩7分と、さまざまな駅から徒歩圏内の便利な場所となります。
目の前には神田金物通り、上を見上げれば首都高が走るエリアとなります。
お店の横には小さいながらも目立つ黄色い看板。
「ラーメン 豚の子」と書いてる文字はポップだが、看板全体の雰囲気はどこか和食料亭のよう。
お店の外から店内の様子が伺えるので、安心して入ることができます。
店内に入り左側の券売機で先ずは食券購入。
メニュー構成は少しばかり幅があり、「ラーメン」「つけ麺」「油めん」「塩ラーメン」で4種あり、二郎系ラーメン店の中では豊富なラインナップ。
ラーメンの通常麺量は220gと一般的なラーメン店の1.5倍くらいはあるが、一般的な二郎系店舗よりは少なめで食べやすい麺量となります。
食券を購入してお好きな席に着席。そして食券提示時に早速お好みの伺いがあります。言わばこのタイミングが二郎系店舗の「ニンニク入れますか?」のタイミング。
事前予習なしの方は戸惑いがあると思うが、コールを返す項目は上の写真の通り。
一般的な二郎系店舗らと違うのは、「マシ」が「多め」と表現され、「玉ねぎ」「味の濃さ」「麺の硬さ」もコールできる点。コール返す内容が多くて難しいが、店員さんも優しいので安心してゆっくりコールを返そう。
卓上調味料の中には味を濃くできる「かえし(ラーメンダレ)」もあるので、ラーメンができて味を確認してから濃くすることも可能。他には唐辛子・胡椒・お酢があった。
はいコレ「ヌートバーチャンス!」。WBC後に初めてこんな立派なペッパーミル見たかもしれん。
みんな豚の子でヌートバーしようぜ!
もうペッパーミルのブームは終わってるで!
座席は厨房を囲う形でカウンター12名分ほど。比較的広くて明るい店内。殺伐感皆無で安心して美味しい二郎系ラーメンが頂けそうです。
通常のラーメンの着丼です。
コールは全て普通でお願いしました。
トッピング類は、豚・野菜・アブラ・玉ねぎ。
上に乗る野菜はキャベツ配合アリで、普通のコールであれば至って普通の分量でちょうど良い。
ボイル野菜でシャキシャキ感はあるが、味はないので卓上のかえし・唐辛子・胡椒で味付けするのを推奨。
スープは微乳化豚スープで適度な塩分濃度。幾分かショッパ旨さがあるが、個人的には追加でかえしを投入した方がうまみと塩っぱさが絶妙なバランスになり美味しかった。
正直スープのクオリティはあまり期待してない部分があったが、思いに反してこれにはビックリ!しっかり豚が効いてて美味しいスープじゃないか。
スープにニンニク含ませれば、例の如く一層中毒性を帯び後引く美味しさのスープに昇華します。
麺は二郎系のお店ではあまり馴染みのない印象の浅草開化楼の太麺。太くムッチリで多少のゴワつきがあるがスープとの一体感もあり美味しい。
日頃300gの小ラーメンに慣れている人からすると物足りないかもしれないが、220gという麺量も個人的には大満足で丁度良い。
豚もそれほど大きくはないが、2枚入り柔らかく美味しかった。チビチビ麺と合わせながら食べることで旨みも増して満足度大!
二郎系店舗と比較して豚は特に際立つ部分はないが、普通に美味しかったので高ポイント。
美味しく頂きました。個人的には通いやすく美味しい!肩の力を抜いて訪れる事の出来る二郎系店舗でオススメ。ごちそうさまでした。