ちえちゃんラーメン@神田駅 |
今回は東京都千代田区。
神田駅のスグにある「ちえちゃんラーメン」に行きます。
正直名前だけ聞いて、ハードルは上げてなかったのですがSNSの声を見ていくと期待値がグングン上がって行ったのであります。
お店の系譜は明らかになっていませんが、ラーメンのビジュアルやスタイルからは、「丸長系」「大勝軒」を彷彿とさせるような物で好立地であることから、今後栄えそうな予感を感じまくっています。
是非一度食べて欲しい一杯です。
オープンは2020年6月8日。
麺じい
簡単に店舗紹介
店名:ちえちゃんラーメン
最寄駅:神田駅
電話番号:03-6206-0324
営業時間:11:00~23:00
定休日:日曜
※当情報は100%確実な物ではない場合もありますことをご理解下さい。
場所は神田駅のガード下という好立地
場所は神田駅すぐ。
凪BUTAOの跡地となっていて、このエリアは飲食店の移り変わりが早いところです。
営業は昼から夜までの通し営業。
夜にはシンプルながらも真っ赤な看板が目を引きます。
メニューは店の外で決め、券売機で食券購入をしてから店内に入っていく仕組みです。
メニューの写真はありませんので、気になる方はこの記事やSNS等を確認しておくと良いでしょう。
メニューネーミングからは、「中華そば」「もり中華」と大勝軒を彷彿とさせるネーミング。
シンプルながらも味わい深いラーメンを食せます。
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ちえちゃん@神田
神田に用事があり、詳細を調べもせずに新店へ。昔懐かしい雰囲気だがうまくてビックリ!プロの味だな、こりゃ。 pic.twitter.com/Ta7VLP0F6G— 大崎(自称日本一ラーメンを食べた男) (@oosaki1959) June 13, 2020
ラーメンデータバンク会長の大崎さんも高評価です。
味変調味料が充実している店内
店内はコの字状のオールカウンターの座席構図で、10席強です。
水は卓上のセルフサーバーにて注ぎます。
厨房は建物の奥にあり、厨房風景は見えません。
提供される中華そば&もりそばは、あなた好みの味変が可能。
胡椒はもちろん、ラー油・お酢が配置。
また一味唐辛子&ニンニクも完備。
それぞれの調味料をどのように入れるのがオススメなのか案内されています。
ラーメンの神様「山岸一雄」氏のように、自分の舌の味覚を頼りに調味料を使って抜群の味わいを探すのもありかも。
麺じい
また商品は「油少なめ」「油抜き」にすることも可能です。食券提示時に伝えましょう。
もりチャーシュー 1150円
【 もりチャーシュー 1150円 】
着丼です。
中サイズの麺に、器にスープが並々注がれ溢れているボリューム満点のつけ汁です。
こちらがもりチャーシューのデフォルトつけ汁です。
茹で卵をスライスしてあり、チャーシュー・もやし・ネギ・メンマが入ります。
それでは麺リフトして、つけ汁に浸して頂きます。
表面に浮いた油を絡ませ豪快にすすります。
やや強めの塩気と、しっかりと主張のある醤油が前面に出ている構成。
塩みと旨味成分の表し方が上手で、一口含めば老若男女「美味い!」と頷くであろう美味しさ。
ただ無性に麺をむさぼって行きますが、もりチャーシューの見せ場は「チャーシュー」でしょう。
チャーシューは豚の旨味を感じて十分美味しいですが、言うほどの量は入っていなく価格帯から見ると少し割高に感じるかも。
時はあっという間に経ちますが、途中まで食したら味変をオススメします。
もりそばの場合は提供時に「お好みでお酢と一味唐辛子を入れるのをオススメします」と話されていましたので、お酢・一味唐辛子・ニンニクも入れてみます。
これがまた相性良く、何を入れてもいい感じに味変されて美味しい。
この一杯は地元にも欲しいし、あったら絶対売れると思えるもりそばでした。
ごちそうさまでした。