今回は東京駅の改札内にある、とてもホットなラーメン店に行ってみました。
その名も「鳥藤 とりそばスタンド」。
同一会社(株式会社 鳥藤)同一屋号で築地の場外市場の築地魚河岸のフードコートに店を構えているが、2022年4月21日に東京駅改札内に東京グランスタ店を開業しました。
運営会社は明治40年創業の鶏・鴨の仕入れ卸しの専門業者。その道のプロ中のプロです。
そんな老舗会社が手がける駅構内の小さなラーメン店。これがまた旨いんですよ。
是非東京駅に立ち寄る機会があれば、とりそばスタンドで一杯食べていってほしいですね。
ほんま小さいラーメン屋さんやで!
簡単にとりそばスタンドの店舗紹介
店名:鳥藤 とりそばスタンド グランスタ東京店
最寄駅:東京駅改札内【京葉ストリート内】
電話番号:03-6810-0428
営業時間:8:00~22:00
定休日:不明
※当情報は100%確実な物ではない場合もありますことをご理解下さい。
場所は東京駅改札内の京葉ストリート内
お店の場所は東京駅の改札内ですが、大きな東京駅からお店を見つけるのは困難。
行くならば、ある程度の場所は承知しておく必要があります。
お店の場所を箇条書きでわかりやすく説明します。(2022年6月現在)
- 東京駅改札内、八重洲南口方面
- 京葉線方面
- 京葉ストリート内にある
- スタバ グランスタ東京店から10mくらい
- ユニクロ グランスタ東京店の向かい
これだけキーワードあれば分かるやろ。
ただ、お店は少し引っ込んだ場所にあるので注意ね。
お店は屋台式でたった5席しかないレイアウト。
ただ、駅構内ということで入れ替わり立ち替わりお客さんがやって来ます。
着席までには順序があります。空席があってもいきなり座らないように…
着席前に受付でメニュー決定と支払いを
まずはこの店の右側で受付(メニュー決定と支払い)をします。JREポイントも貯めれます。空席が出れば案内してもらえます(待ちの方もいる場合がもちろんあります)。この日は遅い時間だったため、とりそばしかありませんでした。
パクチー合うんか?
着席すると座席間隔は狭くなかなか窮屈。
そんな店ですがお客さんは老若男女様々な方が来られます。
調味料は、胡椒・辣油・山椒・一味と比較的充実。ラーメン作りも着席してから早めに完成。
とりそば
着丼です。
トッピング鶏・味玉・メンマ・ネギ・かいわれ・ワンタン。
スープは色鮮やかな黄金色で透過度も高く美しい。
恐らく鶏一本ベースで優しくも結構なコク深さ。シンプルだけど鶏の旨味がしっかり効いています。
どこかで食べたことある味を感じますが、この美味しさは町中華であるような鶏そばをググッとクオリティを上げて完成したようなスープです。だから上手く表現はできないが旨味の中にどこか懐かしい味わいが含まれているんです。
確かにこのスープの味わいは万人受けすること間違いなさそうや
麺は中細のストレート麺。
強い個性は感じないものの、あっさりコク深いスープとマッチするような麺で美味しい!
啜り心地もスルスルと口の中にスムーズに運ぶことができて好印象。
とりそばだけにチャーシューも鶏チャーシュー。
そんな鶏は写真からも分かるように、ブリンとした身で柔らかくジューシーで鶏の旨味はしっかり感じる。
ワンタンも食感良く、味玉は黄身は硬めだが鳥専門店だけにしっかり美味い!
全般的に穴のない一杯です。
味わいとしてはかなりクオリティが高く、老若男女に間違いなく支持を受けるようなラーメンだと確信しました。
駅改札内に、まさかの屋台式ラーメン店。
これからも注目を浴びていくでしょう。ごちそうさまでした。