青島食堂@秋葉原駅
今回は東京都千代田区の「青島食堂」さんへ。
個人的な宿題店へ訪問デス。
「青島食堂」は新潟県の長岡生姜醤油ラーメンの名店。新潟県を拠点に東京秋葉原にも支店を構えて営業をしていますが、日々この味を愛するお客さんが列を成して並ぶ、時代を感じるノス系ラーメン店です。
2019、2020年と食べログ百名店も選出されていますが、昔ながらの一杯で選ばれている店舗は非常に希少です。
麺じい
簡単に店舗紹介
店名:青島食堂 秋葉原店
最寄駅:秋葉原駅・岩本町駅共に徒歩6分
電話番号:03-5820-0037
営業時間:11:00〜17:00
定休日:火曜
※当情報は100%確実な物ではない場合もありますことをご理解下さい。
場所は秋葉原駅から徒歩6分
場所は東京都千代田区。最寄り駅は秋葉原駅と岩本町駅。共に徒歩で約6分の距離。
お店の外観に沿って毎日行列を成す超人気店。
年齢層も若い人から高齢の方まで幅広い層に支持されている事が分かります。
あまり食をイメージさせる看板で「青色」は使われませんが、青島食堂は青色。
麺じい
青島食堂さんは外観も入り口も結構シャッターを多く下ろしている独特な雰囲気。
店内には券売機がありますが、入店してから購入する仕組み。
メニューは長岡生姜醤油一本
券売機は意外にもタッチパネル。
たしか本家の新潟の方もタッチパネルだったと思います。
メニュー構成も潔く生姜醤油の「青島ラーメン」オンリー!
特に人気は「チャーシュー」です。ほとんどの人が青島チャーシューをオーダーしています。
店内の雰囲気は、カウンター席のみ9席。
並んでいると二郎の如く、店員さんから合図があり持っている食券を掲げてラーメン作りの効率化をサポート!
そのおかげで着席してから、着丼までが高速!
卓上には胡椒が3種。(ホワイトペッパー・ミル挽き黒&白)
座席間は比較的狭いが感染防止のシートを装着してあります。
椅子は非可動式なので、自分にちょうどいい位置に椅子を動かせずこの辺はストレス。
麺は大釜で都度茹でて豪快に平ザルでテンポよく湯切り。
職人の技で見ていて飽きない。
青島チャーシュー
【青島チャーシュー 900円】
着丼です。
トッピングはチャーシュー・海苔・ほうれん草・ネギ・めんま・なると。
見る限りノスタルジックなビジュアルの一杯です。
スープのビジュアルは色濃く無く、どちらかと言うとオーソドックスな色合い。
味わいは甘味が先行する生姜醤油。
生姜も醤油もエッジを効かせている感じはなく、バランス重視で心地よい比重の醤油&生姜の味わい。
気を衒うこともなく、昔ながらのテイスト感を残した極上の味わい。
中加水ほどの透明感ある麺は中細のストレート。
今回はデフォルト麺で行きましたが、つるっと喉越しよく美味しい。
自家製麺バージョンの方も食べてみたい。
一口サイズにカットされたチャーシューがたくさん入っていますが、このチャーシューが劇的に美味い!
追加料金でチャーシューを倍にしたいくらいで、味わいも濃く、甘味と旨味がフュージョンしてもう最高ぉ!と叫びたい。
メンマは細くコリコリしていてこれもまた安心する味わいで美味しい。
地元に欲しすぎる味わいのお店で、店内の雰囲気も込みで大好きです。
新潟県長岡ラーメン・岡山県笠岡ラーメン・福島県白河ラーメン・千葉県竹岡式ラーメンなどと、個人的にご当地ラーメンがめっちゃ好みなのが改めて分かりました。また来よう!美味しかった。ごちそうさまでした。