ラーメン 雷 東京本丸店@東京駅
今回は、JR東京駅構内(改札内)に出来た新店舗の紹介。
その名も【ラーメン 雷 東京本丸店】。
千葉県松戸に雷本店がありますが、同じく「中華蕎麦 とみ田」の直営店です。
2020年8月3日の東京駅構内【グランスタ東京】の開業に合わせてオープンした新店舗。
雷は二郎系インスパということで、駅構内で二郎系が食べれるところなんて無いのでは?
「NIPPON RAMEN 凛 TOKYO」と共に駅構内で名店の味が食べれる貴重なお店です。
千葉県北松戸で実績のある店だけあって期待値は高かったわけですが、個人的には初訪問。
ケツにスケジュールがいない状態で抜群の「豚」と「ニンニク」を食べに来ました!
麺じい
簡単に店舗紹介
店名:ラーメン 雷
最寄駅:東京駅構内
住所:東京都千代田区丸の内1-9-1 東京駅 グランスタ東京1階
電話番号:03-6268-0906
営業時間:[月~土]8:00~22:30(L.O.22:00)[日] 8:00~21:30(L.O.21:00)
定休日:無休
※当情報は100%確実な物ではない場合もありますことをご理解下さい。
雷の場所はドコ?詳しく解説します
ラーメン 雷の場所は東京駅構内となりますが、場所が分からないも多いでしょう。
ざっくり言うとグランスタ東京内の中心部には位置していません。
また、NIPPON RAMEN 凛 TOKYOと同じ階にはなく、地上1階にあります。
詳しい場所は地図の通りで、丸の内中央口と丸の内北口の間の通路沿いにあります。
グランスタ東京の外周沿いにあるのです。
路線で言うと中央線快速が走る1番線を降りてスグだったかと。
大きく開けた通路に店があります。
写真は外並びの位置(店から10m程の距離)からです。
基本的に店内混雑時は、先に食券を買って列に並ぶ仕組みです。
メニューは雷そばと汁無しそばの2種
券売機はタッチパネル式でメニューは雷そばと汁無しそばの2種類。
雷そばの麺量・サイズは…
- ミニ150g(900円)
- 並250g(950円)
- 中300g(1000円)
- 大350g(1050円)
- 特450g(1150円)
となります。
最低麺量150gなので、女性の方でも手を出しやすいかもしれません。
トッピングはかなり充実しています。
注文時のコールでは野菜量とニンニクの伺いのみ。アブラはデフォで付いていますが、アブラの追加が欲しい人は有料トッピングから購入の形となります。
食券を渡す際に無料トッピングの「野菜量」「ニンニクの有無」を確認されます。アブラの伺いはありません。
二郎系の仕組み・ルールがわからない方へ…
雷の注文の流れを簡単に説明すると
①まず券売機で「雷そば」か「汁無し」を選択します。
②追加したいトッピングがあれば画面で追加し清算。(後々座席で現金追加でトッピングを注文することも可能)
③食券を渡すときにはニンニクの有無を聞かれます。
④有りか無しかを回答すると、他は良いですか?と聞かれます。「他」とは野菜の量を指しており、無料で野菜量(もやしとキャベツ)を増やせます。増やす時は「野菜マシで」とか「野菜ちょいマシ」でなどと伝えれば良いです。
これで自分の注文した商品が着丼する流れになります。
なお、ここは東京駅構内。
二郎系を知らないお客さんばかりです。
食券を預かる店員さんは元気良いけど、全てのお客さんが「二郎系」を知っている前提のような説明をするのでちょっとドライに感じます。
食券提示時に「他はいいですか?」・・・「他って何?」
券売機で女性に対し、急に(野菜増さなくても)残すのはダメなんで…と言われて困惑している人もいた。
と言ったように、まだ既知では無いお客さんへの対応に変化は必要かな。とは思いました。
卓上はお馴染み「とみ田ダブルペッパー」があり、野菜に振りかけると美味いっす!
また、NIPPON RAMEN 凛 TOKYOと同じで各席の間はアクリル仕切り版がつけてあり、感染症対策が施されています。
言い忘れましたが、トロ豚(Tokyo-Xのトロ豚)を追加トッピングするのをお勧めします。
トロ豚はデフォで乗っていると思いましたが、乗っていなかったため。
厨房の目立つ位置には、中華蕎麦とみ田運営の「心の味食品」の麺が使われているのが分かる麺箱が鎮座。
そして席に着いてから比較的待たずとして雷そばが着丼となりました。
雷そば 250g
【 雷そば 250g 950円】
着丼です。
トッピングは豚バラロール・ニンニク・野菜・アブラ。
見る限り迫力ある一杯。
別皿で柏幻想ポークのアブラ(50円)を追加。
スープは豚の旨味溢れる醤油効いた味わい。
約1日じっくりと炊き出した濃厚スープは綺麗に乳化され甘味と旨味がインパクト強くほとばしります。
ニンニク不要でも旨さ炸裂です。
めっちゃ美味いっす!
麺は心の味食品の平打ちゴワ太麺。
豪快に啜るのは怖いけど、重量感があり麺としての旨味がスープと共に感じれる素晴らしい味わい。
テボオンリーで麺上げをするからなのか、写真のように麺同士がくっついているのが結構あったのはマイナス。
もちろん仕様で無いことを願いたい。
もちろん幻想ポークのアブラを合わせることで旨味がさらに炸裂します。
美味しく頂きました。
細かい気になる点はいくつかありましたが、ラーメンとしてのクオリティはバッチリです。
セブンイレブンの豚ラーメンは、中華蕎麦とみ田開発の商品ですが、やはり店で食べるのは何倍も旨さが違います!
ごちそうさまでした。