今回は東京都港区新橋の駅近く。2023年6月19日にオープンした【RAMEN GOSSOU(ごっそう)】さんへ。
コチラのお店は早稲田にある人気店【早稲田 RAMEN GOSSOU】の2号店となります。
早稲田の客層は学生さんが多いようですが、打って変わってここは新橋。客層も大きく変わるので若者に人気のあるラーメンがどう通用するのか楽しみです。
お店は現在昼営業オンリーの間借り営業スタンスとなっていて、GOSSOU専用店舗と言う訳ではなさそう。
少しお店の場所が分かりにくいけど、新橋エリアのラーメンの中でも類似する店があまり無いのでお客さんにとっては嬉しい選択肢になりそうです。
濃厚でクリーミーな一杯やで!
簡単にGOSSOUの紹介
店名:RAMEN GOSSOU 新橋店
最寄駅:新橋駅烏森口より徒歩1分
電話番号:不明
営業時間:11:00~14:30
定休日:日曜
SNS:Twitter
※当情報は100%確実な物ではない場合もありますことをご理解下さい。
場所は新橋駅烏森口から徒歩1分
お店の場所は東京都港区新橋。
新橋駅の烏森口から左方向へ徒歩1分の近距離。
独立された店舗ではなく、現在ビルの2階に昼のみ入っているため少々見つけにくい。
お店の目印となるのは建物自体ではなく、ビルの前に置かれているスタンド看板のみ。
その隣にある西口加藤ビルの階段から2階に上がっているとお店があります。ビル前の看板に気付いて興味を持たれる方は何名かはいました。
西口加藤ビルの階段を2階に上がるとお店がありますが、見やすい表記で店名は書かれていなく、よく見ると扉に【RAMEN GOSSOU】と書かれているパウチが貼られていた。
なんだか少し勇気がいるけど入店だ!
メニューは魚介豚骨醤油と魚貝塩の二本柱
入店すると店員さんにレストラン形式で「こちらの席へどうぞ」と案内され着席。
メニュー表をチェックします。店頭に置かれていた内容と同じで、より細かい説明も解説されている。
ラーメンは醤油と塩の二本柱で、醤油はクリーミーな魚介豚骨、塩は魚介と帆立らの貝を合わせた一杯で、それぞれ個性が結構違う。麺の大盛りは無料。
店内はBARのようなつくりになっていて、やや薄暗い照明。ただ窓際のカウンター席からは明るい光が入って来るので、それほど暗さは感じない。座席はカウンター席・窓際カウンター席・テーブル席と20名弱くらいは座れそう。
卓上調味料は無し。ビル自体はかなり古いので、よく見るとそう言った綻びは幾つか感じた。
お店ではポイントカードを取り扱っており、ポイントが貯まるとお得な恩恵が得られるようです。
店員さんは威勢もよく元気。女性店員さんからは無かったが、男性の方からは丁寧にメニューの説明も行われていた。
らーめん
スタンダードならーめんの着丼。
トッピングに燻製チャーシュー・ネギ・海苔等。
スープは濁りある魚介豚骨醤油。
魚介成分となる節由来などのザラザラ感があり、口当たりはクリーミーマイルド。しっかり甘み・旨み・コクがあり飲みやすさもある。魚介豚骨スープなので、飲んだことある「またおまチック」な印象は拭えないが、安定感があって美味しい。
どうやら本店の早稲田では若者の味覚に合わせて濃いめに仕立ててあるらしいが、新橋では若年層比率が落ちることから、濃さを少し抑えたチューニングらしい。
麺は中太の丸みあるストレート麺。
麺にはタピオカ粉が練り込んであるらしく、口の中に入れた瞬間に分かるかなりグラマラスな麺質。
ムッチリと口内で膨らむ感覚があり、魚介豚骨の旨みもしっかり引き揚げていて美味しい。
チャーシューは大判サイズの燻製レア豚肉。
丼一面を覆い尽くすような面積のチャーシューは、厚みもあるが柔らかで適度な食感。少しレア感が強く感じたが美味しく頂きました。
新橋の一等地のラーメン店。今後も発展するといいですね。ごちそうさまでした。