今回は東京都台東区駒形に2023年4月18日にオープンした【浅草 熟成味噌らーめん のりあき・美々】さんへ。
なんだか屋号が長いですが、コチラのお店は都内中心に人気を博す【けいすけ】グループ出身の店主さんの独立店舗。
主役となるのは「熟成味噌ラーメン」で、コク深くて美味しい一杯を食べることができそうです。
場所的にはあまり目立つ場所ではなさそうだが、早くも行列を成す人気店になってきています。
香り高い味噌が好きな人はオススメやで!
簡単にのりあき・美々の店舗紹介
店名:浅草 熟成味噌らーめん のりあき・美々
最寄駅:都営浅草線浅草駅より徒歩2分
電話番号:03-6231-7970
営業時間:11:00~15:00 17:00~23:00
定休日:不明
SNS:Twitter
※当情報は100%確実な物ではない場合もありますことをご理解下さい。
お店は浅草・田原町・蔵前エリアに
お店の場所は東京都台東区駒形。
最寄駅は都営浅草線浅草駅のA1出口から徒歩2分ほど。その他には田原町駅・蔵前駅からは徒歩6分ほど。
隅田川流れる辺りのエリアに、ややダークでシックな外観で店を構える【浅草 熟成味噌らーめん のりあき・美々】さん。
店の主張感は抑えめで大人っぽさ感じます。
お店の外には四角くオシャレな黒看板が付けられ、オープン期間は祝いの花が並びます。
ラーメンけいすけ代表の「竹田敬介」氏をはじめとした祝いの花がズラリ。
券売機は店内スグにありますが、食券購入タイミングはよく分からず。ならび発生時は先に食券買っても、入店時に買っても問題なさそうだった。
メニューは自信たっぷり味噌オンリー
店内に入るとまずは小さめの券売機があります。
メニュー構成は「熟成味噌らーめん」「熟成辛味噌らーめん」と味噌オンリー。トッピング類も味噌に合いそうなチーズ・コーン・バター・ライスなどがあるので、お好みでオーダーすると良いでしょう。
なお、券売機の隣に奥久慈卵(おくくじらん)の生卵が置いてあり、なんと一人一つ無料で頂けます!高級卵なので是非とも一つ持って席に着席しよう!
使い方は人それぞれ。座席にエッグセパレーターが用意されるので、黄身だけを使っても良いし、豪快にかき混ぜて麺上にかけてマイルドにして食べたり、ライスにかけてTKGにするのでも良いでしょう。コップに移して生卵一気飲みもありかな。。。
ロッキーかっ!!
卓上はリフォーム仕立てということもあり、綺麗で清潔感があります。
調味料は白胡麻・一味・お酢など揃っています。扱うラーメンが味噌なので、唐辛子・白胡麻がオススメですね。
厨房では店主さんが手際良く調理を進め、時に中華鍋で豪快に火柱を立てて野菜らを煽り炒めています。厨房から香る良い匂いに、着丼前から心の中でガッツポーズ!回転はそこそこ早めで待たされなかったです。
熟成味噌らーめん
熟成味噌らーめんの着丼です。
トッピングはチャーシュー・柚子・おろし生姜・ネギ・もやし・メンマ・背脂など。
トッピングだけ見ても、美味いの間違い無しなコンビネーション!
スープはラードの油膜かな。温度を逃さぬ膜の下にコク深い味噌スープ。
特に最初からスープを混ぜないで飲んだが、この飲み方を推奨します。背脂エリアのスープは甘味が強く、チャーシューの上は香ばしさがかなり強いなど、同じ味噌スープでも飲む場所で表情を変える美味しさにビックリします!
特に、鍋で煽った効果なのか?スープの香ばしい香りが顕著でめっちゃ美味しかった。生姜・背脂を混ぜ込んで飲むスープも実に中毒性ある美味しさで、鶏&豚ガラをベースに複数の味噌を合わせた味噌スープは唸るほどに最高だった!
麺は三河屋製麺の麺箱が置いてあった。
箸で掴みやすく啜り心地も良い美味しい麺。スープも麺も結構なレベルの高さを感じる一杯故に、敢えて重箱の隅を突くようなことを言うならば、スープの構成が名店【花道系】を感じさせる出来栄えだったため、麺ももう少し太くモッチリさせても面白そうな気がした。
チャーシューは適度な厚さのある大判肉。歯応えも柔らかく、歯応えだけでも幸せになれるような食感。肉自身の旨みもジューシーで、噛めば噛むほど旨みが溢れ出てめちゃ美味かった!
ラーメン提供と同じタイミングで、別皿で味噌が提供される。店主さから「途中から溶かして味変にどうぞ!最後は全部溶かしてお召し上がりください!」とアナウンスがありました。
言わば「追い味噌」なのだが、この味噌は麹味噌+あん肝との事。まろやかで優しい味噌故に、豪快に溶かしても塩っぱさはなく、味噌本来の美味しさを堪能することができます。
美味しく頂きました。周りの人の多くが試してましたが、きっと「ライス」オーダーはマストかもしれません。絶対にこの味噌スープはご飯に合います!あ〜思い出しただけでもよだれが。。。ごちそうさまでした。