今回はtぷ京都千代田区神田小川町に2022年11月1日にオープンした【麺好獅子團(めんこいししまる)】さんへ。
長尾中華そばのスグ近くに店を構えたため、きっと小川町・淡路町のラーメン戦線が加熱!
店主さんは言わずと知れた名グループの【麺屋武蔵】で20年以上働き、店長も務められた方とのこと。
これまでの経歴から、ラーメンに関する安心感は当然か。
なお、お店ではSNS等やっていない模様なので、ふとした臨休などもあるかもしれない。
自分も平日の日中訪れた際、たまたま夜営業だけの日だったため、折角来たのにラーメンにありつけなかった日もあったので今回訪れた際には「頼むやっていてくれ!」と神頼みをした次第。そしてやっと念願叶ったんです。
店に行けるかどうかで神頼みすな
簡単に麺好獅子團の店舗紹介
店名:麺好獅子團
最寄駅:小川町駅・淡路町駅A出口より徒歩2分以内
電話番号:不明
営業時間:[月~金]11:30~15:00 18:00~20:00 [土・祝]11:30~15:00
定休日:日曜
※当情報は100%確実な物ではない場合もありますことをご理解下さい。
場所は小川町駅・淡路町駅から近い
お店の場所は東京都千代田区神田小川町。
がっつりビジネス街の一角。ビルの1階に麺好獅子團さんは店を構えています。
場所は、小川町駅・淡路町駅A6出口なら徒歩2分ほどで着くでしょう。
隣の隣には名店・長尾中華そばがあるので、このあたりラーメン激アツエリアになりました。
創作心あふれるメニューが連なる
入店して好きな席に着席。
メニューは創作心あふれる構成で、【ラーメン・濃厚つけ麺・カリー麺】といったラインナップ。
カリー麺なんてあまり見ないメニューなので楽しみ!
【やばいらーめん】が準備中なのも気になるな
店内は全てカウンター席で7席ほど。
壁はコンクリート・テーブルは木の温かみを感じる内観。
店主さんはとっても物腰柔らかく優しいお方。どんな方でも入店して「いらっしゃいませ」の声をかけられたら、その雰囲気に安心することができるでしょう。
卓上にはミル挽きの胡椒のみ。
店主さん飲みのワンオペだったが、調理のスピードは遅いことはなく適切な待ち時間で提供。
この辺はラーメン歴20年越えの熟年の技で安心感が持てた。
カリー麺
変わり種【カリー麺】の着丼です。
麺の入った丼にはキャベツの千切り・豚バラが乗せられ、別皿には福神漬けと卵黄が提供。
別皿のものは、自分でカリー麺に合わせていきます。
卵黄を麺の丼側、豚バラの上に乗せれば視覚的効果で一気に食欲アップ!
見た目は、もう禁断の中毒性感じさせるビジュアルです。
なお、豚バラには甘辛のタレがまとっています。
カリー麺と言えどどんな一杯なんだろうか?と直前まで分からなかったが、麺上のキャベツらを避けてみると丼半分くらいまでスープが注がれている。スープの概念だろうか?タレの概念なのか分からないが、一般的なカレーほどの粘度はなく、系統的にはスープカレーやカレー南蛮そばのスープという印象。
そして平打ちの中太麺にそのスープを絡めて頂く。
スープ自体の味の濃さは程々。味わいはカレーライスのカレーではなく「カレー南蛮そば・うどん」のスープに近い味わいという表現がしっくり来るかと。適度なカレーの旨みにお出汁の効いた感覚のスープです。
豚バラは甘辛いタレで炒めてある構成で、やや味は濃いめなので出汁感強いスープを絡めた麺と一緒に食べると一層美味しくなる。卓上の胡椒を上手に振りかけて味の変化を楽しむのも面白い。
そんな変わり種メニューの一杯でした。ごちそうさまでした。