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【八咫烏@水道橋】九段下からの移転!ニューミクスチャーヌードル

今回は東京都千代田区神田三崎町。

かつて九段下にあった名店「八咫烏」が水道橋駅チカに移転オープン。

オープン日は2022年9月18日。

これまでさまざまな実績と美味しいラーメンを作り続けてきた名手がビックリの移転です。

移転先でも美味いラーメンを作り続けてほしいです。

麺じい
麺じい

祝いの花の数がエグすぎたで!

簡単に八咫烏の店舗紹介

店名:トーキョーニューミクスチャーヌードル 八咫烏 CHIKARABO

住所:東京都千代田区神田三崎町3-7-13 三大ビルB1

最寄駅:水道橋駅西口から徒歩1分

電話番号:不明

営業時間:11:00〜15:00 18:00〜22:00

定休日:不明

SNS:Twitter

※当情報は100%確実な物ではない場合もありますことをご理解下さい。

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お店の場所は水道橋駅より1分以内

八咫烏
八咫烏の新たな場所は水道橋!

お店の場所は東京都千代田区神田三崎町で最寄りはJR水道橋駅。そこから徒歩1分以内。

ただ実際の店の場所は三大ビルの地下にあり、通りからは此処に名店があるなんて気づかないかもしれません。

オープン後暫くすれば看板等が出るなどして店の場所が分かりやすくなるかもしれないが、ポイントは隣に松屋があると言うこと。

祝いの花
圧倒的な祝いの花の数

コレはごく一部ですが、1階から店舗のある地下にかけて相当数の祝いの花が飾られています。店主さんの人脈の広さが垣間見れました。凄すぎ!!

エヴァンゲリオン
モチーフはエヴァ!?

エヴァンゲリオンの様な文字配列。中央赤字の店主さんの周りには八咫烏の関連するキーワードが書き連ねてあるのかな…

ここで新たなシンラーメンを頂くとするか!

暖簾
深紅に染まった暖簾

一際目立つ真紅の暖簾は1階から地下に降り行く境に架けられています。

新生八咫烏は入り口から唯ならぬ雰囲気を醸し出しています。

看板
ラーメン写真の看板
モノクロ看板
デザイン性高いモノクロ看板
マーシャル
音楽機材でお馴染みマーシャルのミニチュア!

地下に降りる階段にも数多くの祝いの花・大型の看板やイメージ看板が掲げられ、階段から既に八咫烏ワールドが始まっている印象。

赤坂の人類みな麺類 red(現 人類みな夢を乗せて)の階段を降りるドキドキ感を想起させるつくりでした。

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ラーメンは個性的な商品が揃う

券売機
券売機はタッチパネル式

店内に入ると、先ずはタッチパネル式の券売機があるので、希望の商品を購入して促された席へ着席。

なお、券売機には商品をイメージできる写真はありません。

メニューは醤油・塩・カレー・トマトと、王道から変化球なこだわりのラーメンが用意されています。

カウンター
黒色モチーフのカウンター席
タンブラー
屋号入りタンブラー

座席は弧を描くようなカウンターと2組分のテーブル席の用意があります。

店内明るく、テーブルは黒色。

屋号入りオリジナルタンブラーに水を注ぐなど、新たな八咫烏は魅せてくるなぁ。

ラーメン作りは熟練の技で素早い。然程待つことなくあっという間の着丼です。

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特醤油ラーメン

特醤油ラーメン
特醤油ラーメン

先ずはスタンダードな醤油ラーメンの特製仕様から。

トッピングには、チャーシュー・ワンタン・味玉・ネギ・茗荷など。

麺線も綺麗に整えられ提供。

スープ
スープは鰹の風味とキリッとした醤油が特徴的

スープはひとすくいで既に美しい。

ファーストコンタクトは鰹の風味か前面に。鰹の本枯節由来の風味かな。

以前より醤油の使い方に強い個性を感じたが、今回もいい醤油使ってんだろうなぁと言うキリっとした味わいと、香ばしい醤油特有の風味が融合しため息溢れて美味しいなぁ!

温度管理も優秀で、かなり熱々で旨味もしっかり。

麺
麺はお蕎麦を彷彿とさせる口当たり

麺は以前は確か三河屋製麺の麺を採用していたが、今回はどうだろう。

そんな麺はかなり特徴的な個性を持っている。

一口啜れば誰もが気づくであろう、まるで「お蕎麦」のような舌触り。歯切れは良くザクッとしているが、噛み締めるとネチっと感が出て、ラーメン店ではなかなか味わったことのないような歯触り。

総じてこの麺はまるでお蕎麦のようです。新たな時代を八咫烏が築く「シン八咫烏ラーメン」という感じ。

チャーシュー
チャーシューは柔らかく美味しい

チャーシューは低温調理した薄切り柔らか肉。

優しい味付けで安定感ある美味しさ。

ワンタン
大葉の風味が良いアクセントのワンタン
味玉
綺麗にハーフカットされた味玉

ワンタンは後味で大葉の風味が漂い、これが良いアクセントとして記憶に残る美味しさ。

味玉も綺麗にハーフカットされ、黄身も濃厚で美味しかった。

美味しく頂きました。温故知新というのが正しいのか。日本のラーメン文化の良いところを守りながら新時代を切り開こうとする気概を垣間見れた一杯でした。ごちそうさまでした。