NIPPON RAMEN 凛 TOKYO@東京駅
今回は、JR東京駅構内にできた話題の店舗。
「NIPPON RAMEN 凛 TOKYO」(ニッポン ラーメン リン トウキョウ)
北海道の「Jananese Ramen Noodle Lab Q」と「JR東日本フーズ」がタッグを組んだお店となります。
オープンすると、その洗練された一杯に感銘を受ける人が続出。
メニューも限られたものしかなく、自信あるエレガントな一杯を食すべく、連日行列が続いています。
特に女性人気が高く、お一人様で食べに来る人も少なくありません。
凛とした佇まいの一杯をぜひともお試しください。
オープンは2020年8月3日。
JR東日本の商業施設「グランスタ東京」の新規開業に合わせてのオープンとなります。
それではいってらっしゃいませぇ〜。
麺じい
簡単に店舗紹介
店名:NIPPON RAMEN 凛 TOKYO
最寄駅:東京駅構内
住所:東京都千代田区丸の内1-9-1 東京駅 グランスタ 地下1F
電話番号:03-5220-2374
営業時間:8:00〜22:00
定休日:無休
※当情報は100%確実な物ではない場合もありますことをご理解下さい。
場所はドコ?迷いやすいので詳しく解説します
NIPPON RAMEN 凛 TOKYOの場所については結構迷う人がいるようです。
東京駅構内のグランスタ地下1階に店舗はあります。
地下であることがポイントです。
グランスタは地上階にもあるので(雷 東京本丸店も地上階)地上階で探す人も多いですが、地下1階です。
上の地図の「現在地」がお店の近くのエリアになります。
構内の地図は分かりにくいのがほとんど。
分かりやすく言うならば、グランスタの地下1階の八重洲地下中央口(改札内)を目指しましょう。
この位置まで来れば、改札内の横にお店はあります。
あまり目立たない感じのお店ではあるけれど…
外観は非常にオシャレで女性が立ち止まってしまうような出で立ち。
店前の掛け軸には、醤油らぁ麺の他に「塩らぁ麺」「青南蛮らぁ麺」も今後発売されそうです。
メニューはエレガントな一杯が選べます
なお、入店する前に店前の券売機で食券を購入して入店する仕組みです。
往訪時はオープン期間ということもあるのか、醤油らぁ麺のみ。
特製トッピングを加えると1,510円と強気価格。
麺じい
店内はオールカウンター席の12席ほど。
全ての席に感染対策として仕切り板がつけられています。
椅子もちょっとお高そうな木の椅子で、席からは厨房が覗けます。
麺は心の味製麺を採用。中華蕎麦とみ田が管轄する麺です。
店内の回転は比較的早めで、退屈しないです。
一人でも、友人とでも、デートでも充実したひと時を過ごせるでしょう。
醤油らぁ麺
【 醤油らぁ麺 990円 】
着丼です。
トッピングで味玉(150円)を追加しました。
チャーシュー・青ネギ・海苔と極めてシンプルなスタイル。
十分熱を帯びたスープは、鶏の旨味と醤油の立ち方が絶妙。
バランス感よく、シンプルながらも奥深さを感じる絶品スープ。
思わずため息が出てしまうほどの上品さがあります。
心の味食品製の中細麺。
麺一本一本の軸がしっかりしていて、しなやかで滑らかなエレガント麺。
一口含めば、この麺のクオリティに気づくはずです。
めっちゃ美味いこの麺!
まるで小麦香るシルクを噛んでいるような滑らかさ。
チャーシューに関しては、あっさりスープに対して濃いめの味付け…というわけではなく、スープと麺の存在感を邪魔しないようにバランス感を意識したプレーンな味わい。
とっても柔らかいお肉です。
別皿提供の味玉は君が綺麗な黄色。眩しいほどの黄色で美味い!
固まり加減も絶妙で、プロの技を感じます。
非常に完成度の高い一杯でした。
パンチ効いた&インパクトある一杯とは真逆の道を行く味ですが、エレガントで品のある一杯で特に女性にお勧めしたいと感じるらぁ麺でした。
ごちそうさまでした。