今回は甲府市のなかなか人目に触れにくい場所で新店舗がオープン。
屋号は「麺屋 六丁目六番地」と言い、まさに場所も六丁目六番地!
オープン日は2022年4月20日。
この店のオープンの次の日は、甲府市上阿原のタンメンアフロがオープンと2店舗だけだけれど新店ラッシュ!

基本的に現段階では営業時間も通しで長くやっているので、ランチタイムを除けば比較的入店はしやすいかと。夜も遅くまで営業しているので、飲んだ後の締めの一杯にも使えるお店です。
駐車場に関しては絶対迷うので、このブログを絶対読んで準備万端で行ってね!!

ある意味隠れ家!?
簡単に麺屋 六丁目六番地の店舗紹介
店名:麺屋 六丁目六番地
最寄駅:国母駅から徒歩21分
電話番号:不明
営業時間:11:00~24:00(お客さんの入り具合で変更していく可能性あり)
定休日:不定休(5月中旬以降決定)
※当情報は100%確実な物ではない場合もありますことをご理解下さい。
場所は甲府市地方卸売市場の北東にひっそり

お店の場所はあまり人目の触れない場所に立っています。そうは言っても毎日車で通る人は絶対気付きます。
甲府市国母にあるメガドンキの近くの【甲府市地方卸売市場】の北東あたりに店はあります。
まぁ屋号ともなっている【国母六丁目六番地9号】が詳細住所となります。

市場周りという事で、商店とか食品会社が周りに多く、あまり一般人は関わりの少ないエリア。
ただその通り沿いに「かわいい暖簾」が付けてあって、気持ちがほっこり。
以前は「春香苑」という焼肉系のお店だったようです。隣は居酒屋さん。
駐車場の場所を解説

駐車場の場所は初見さんはほぼ迷います。
上の写真は店前付近から左側を撮った物ですが、黄色い(株)ヨネヤマさんの建物と赤茶っぽい米山精肉店の間にある通り一帯が自由に車を停めて良い所のようです。
店前から徒歩30秒ほどです。

この通りの前に来れば、Pの青看板が立っているのでこのエリア一帯に駐車することができます。
店主さんもそこの場所でOKですよ!と教えてもらえたので安心。
様々な車両が出入りするので駐車には注意しましょう。
メニューは醤油一本!

入店し好きな席に着席。
座席はカウンター席が6席or7席(祝いの花が置いてあるため往訪時は6席)。
テーブル席が奥に2組分あります。
小じんまりとしているけどラーメン屋さんとしては十分な広さ。厨房も適度な広さです。

メニュー表を見てみると、どうやら「醤油味」の一本勝負のようだ。
【かけラーメン】から【スペシャル醤油ラーメン】までお好みのトッピングを乗せたラーメンが選択できる。
また醤油の中でも「さっぱり」した方と「コッテリ」した味わいがあり、店主さん曰く「コッテリの方が人気ありますね〜!」との事。また「なるべく他の店より安くするようにしてます!」との事でありがたやー。

あれ、焼きそばあるやん!


卓上は白を基調とし、清潔感があって綺麗で女性の方も気軽に入れるレベル。
調味料類もオーソドックスだけど綺麗。
店は店主さんと助手さんの2名体制。御二方とも控えめで、とても人柄がよく話しやすかった。
味玉コッテリラーメン


コチラはメニューには載ってなかったけど、勿論できますよ〜!との事でオーダーしました。
トッピングはチャーシュー・味玉・ネギ・メンマとスタンダード。
提供時は丁寧・親切に、受け皿付きで渡してもらえます。

スープはその名の通りコッテリ…なんだけど全然重くなくて口当たり軽くめちゃ飲みやすい!
スープ一帯には背脂が広がっており、豚ガラ出汁を想像したが「鶏」を主体としたスープでコク深く美味しいぃ。
仄かなコテ感はあるものの、店主さんは「飲める背脂を目指して作りました!」と話されており、まさにそんなスタンスの味わい深いテイストでグッドでした。

麺は中細の緩いウェーブの入ったタイプを採用。
歯触り・舌触りは軽く、コッテリと言えどもスルスル口元に啜り上げることが可能な麺。
どこか懐かしさがあり、昔よく食べた「某コテコテラーメン」からも遠からずな味わい。
味変で胡椒と合わせて食べるのもよし。



トッピング類は一般的な味わい。
メンマ・味玉はしっかり美味しい。
チャーシューは何となく臭みが残っていたので、そこだけ改善があればとってもバランスの取れた一杯になると思います。
美味しく頂きました。
まだオープンしたての為、探り探りの営業になっているので今後の進化に大いに期待です。
ごちそうさまでした。