今回は東京都中央区銀座7丁目に2022年2月19日にオープンとなった「麺屋優光」さんへ。
コチラのお店は関西で生まれ近年東京進出で話題にもなった「人類みな麺類」の出身店主さんの店。
関西圏では「麺屋優光」は勢力を伸ばしているが、晴れて今回東京初出店。
ラーメンのビジュアルも「人類みな麺類」を彷彿とし、系譜を聞かなくてもラーメン見ただけで出身店舗が分かる人が多そう。
近年の東京進出においては、年々ラーメンのレベルが上がっている印象で今回もハードル上げて楽しみにしてました!
是非その一杯頂いて来ましょう!
麺じい
簡単に麺屋優光の店舗紹介
店名:麺屋優光 銀座店
最寄駅:銀座駅C3出口より徒歩5分
電話番号:050-5869-3253
営業時間:〔月〜土〕11:00~15:00 17:00~翌3:00 〔日・祝〕11:00~20:00
定休日:無休
※当情報は100%確実な物ではない場合もありますことをご理解下さい。
場所は銀座駅C3出口から徒歩5分
お店の場所は中央区銀座7丁目。
最寄り最短距離は、銀座駅C3出口の東急プラザから外堀通りを南下した場所に位置する。(約5分)
その他最寄駅は新橋駅・内幸町あたりが徒歩10分以内に到着する。
入り口には屋号が掲げられているが、細字の手書き系行書フォントで高貴なイメージ。
よって銀座の街並みにもマッチした印象。
外壁もシンプルに白でまとめられていて大人な雰囲気を醸し出している。
店頭には営業時間が掲示してあるが、往訪時はまんぼうの営業時間を適用。
まんぼうが解除すれば、営業時間は変更になるでしょう。
メニューは独創的な3種類から選択!
店内に入ると券売機はなく、座席でメニュー表を見て口頭オーダーの流れ。
メニューは基本的に【淡竹・真竹・黒竹】の3種。人類みな麺類出身だけあって、ネーミングもかなり個性的。
一番人気は「貝系ラーメン」の淡竹。
価格も銀座価格と言う程ではなく比較的リーズナブルにも見える。
基本的にはラーメンには煮玉子はついていないため、希望の人は50円と安価なのでオーダーしておこう。
またランチの時間帯とディナーの時間帯ではお得なセットメニューが用意されています。
ランチのセットは高くても250円なので積極的にオーダーしたいところ。
店内は壁に向かうカウンター席がトータル13席ほど・テーブル席×2のレイアウト。
店員さんは関西由来のお店という事でテンションアゲアゲな感じで盛り上がっている印象。
町田商店とか居酒屋てっぺんのように、大きな声での接客や雰囲気作りを重視しているような若いお店の印象。
なお卓上には一切の調味料は置いておらずシンプル。
ラーメン作りも比較的早い回転で着丼された。
淡竹 HACHIKU
着丼です。
ベースメニューの「淡竹」に煮玉子をトッピング。
その他トッピング類はチャーシュー・筍・ネギとシンプル。
スープは見るからに「人類みな麺類」を思い起こさせる淡麗系。
ほんのり赤みがかったようにも見えるスープは、牡蠣・あさり・しじみの旨味や適度なエッジが口一杯に広がり後半はスッと消え行き、丸で収まるような優等生。
一瞬「貝」が強すぎかなぁ〜と思わせるが、行き過ぎないところで貝が引いていく様はお見事!
上げたハードルを簡単に超えていく関西由来の美味しさは癖になりそう。
麺は中太サイズの全粒粉入り麺。
比較的モチモチ感が生きており、柔らかめのあしらい。
太めの麺だが柔さがある事で、案外滑らかに啜っていける心地よさがある。
普通のラーメンのオーダーではあるが、チャーシューはレア使用なものがビックリ3枚も。
薄めではあるが胡椒を纏わせており、味付けは薄めながらスープとの一体感を感じさせる構成で美味しい。
煮玉子は割安の50円!
低価格だけに特別ブランド鶏のものではないと思うが、せっかくならオーダーしよう!
黄身が予想以上に濃厚で美味しかった。
美味しく頂きました。
お店も入りやすく回転も早く美味しいのでオススメです!
ご馳走様でした。