今回は東京都港区新橋に2024年2月6日にオープンした【鶏そば炭や 新橋店】さんへ。
コチラのお店は新橋駅すぐの『ニュー新橋ビル1階』にあるお店で、駅からのアクセス性も抜群。
昼から夜までの通し営業をしているので、かなり訪れやすいお店だと考えます。
お店のコンセプトはその名の通り『鶏』を主役としたラーメン。それも淡麗系はなく全てが鶏白湯のラーメンとなっています。お店の中で鶏を炙りながら作るラーメンはLIVEキッチンとしても大変面白いです。
せっかくなら炙った鶏を食える特製仕様をいきたいな!
店名:鶏そば炭や 新橋店
住所:東京都港区新橋2-16-1 ニュー新橋ビル 1F-120号
最寄駅:新橋駅より徒歩1分
電話番号:03-6206-1200
営業時間:10:30〜23:00
定休日:不明
※当情報は100%確実な物ではない場合もありますことをご理解下さい。
お店の場所は東京都港区新橋。
新橋駅の烏森口・日比谷口を出てすぐにある『ニュー新橋ビル』の1階にお店はあります。
詳しい位置としては駅とは逆側(北側)の柳通り沿いにあり、ビルの外からも中からも入店することが可能です。
店の前には大きな提灯。
店舗外壁や提灯には「炭焼き」の表記。
お店のチカラを入れている部分が力強く記されており、期待値を高めています。
店頭にはお店で扱うメニューの看板が掲示してあるため、店に入らずしてラインナップを確認する事ができます。
お店にはニュー新橋ビルの中からも外からも入店する事が可能です。
店内に入り大型の券売機で食券購入。
メニューの構成は基本的に淡麗系は無く、鶏白湯ラーメンがメインでトッピングで変化をつけていく流れ。
特製炭焼鶏そばは、目の前で炙った鶏を乗せる一杯でコレが名物になるので、ココに来たらこの特製仕様は食べておきたい。
ご飯類も盛り付け綺麗で美味しそうだった。
食券購入したら着席。
座席は全てカウンターのみの9席。お店のこだわりも簡潔にPOPにされ記載されている。
目の前にはライブキッチン状で調理風景が広がるが、特に炭火で目の前で鶏を炙る様は見ていて楽しいし香ばしい香りも良い。
卓上調味料は柚子胡椒と黒七味があり、柚子胡椒は「炭焼鶏そば」「とり重」に合い、黒七味は「純生鶏白湯鶏そば」に合うらしい。
着丼です。
特製仕様のトッピングは、炙り鶏・味玉ハーフ・水菜・ラディッシュ・海苔。
炭餃子2個は追加トッピング。
スープは鶏白湯でポタージュスープの如く綺麗なクリーム色に。鶏の旨みはしっかり乗りくどすぎず甘かスッキリしている。
スッキリしているように感じたが、飲み進めていくと鶏の濃度が強いのか口周りがペタペタオイリーにギラついてくる。
考える間もなく直感的に美味いと反応できるスープで満足度は高い。
麺は中細タイプで緩いウェーブがかかる。
加水率は高くはなく、気持ちボソっとした感じのおかげでスープの絡みが良い。
特製に乗る鶏は炭焼きで丁寧に炙られ、ほんのり黒がかった焼き加減で提供。ジューシーで香ばしくて後味も良い。炭焼き特有の夏祭りのような香りがたまんなく最高です。
追加トッピングの炭餃子とデフォの味玉ハーフ。文字通り餃子は炭の香りがし、味玉は黄身が濃厚で美味しかった。
なかなかレベルが高くアイデアも素敵なラーメン店でした。ごちそうさまでした。