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【麺屋 天来@東十条】山椒香る清湯ラーメン

今回は東京都北区東十条に2022年9月7日にオープンした【麺屋 天来】さんへ。

東十条も今やひとつのラーメン激戦区と言っても過言では無いエリアです。

天来さんは立地はかなり良いアドバンテージを持っていてラーメンの主役は【山椒】と言うお店。

女性おひとりさまでも入りやすい、明るく清潔感あるサッパリラーメンを頂くことができます。

麺じい
麺じい

品あるラーメン店でええ雰囲気や

簡単に麺屋 天来の店舗紹介

店名:麺屋 天来

住所:東京都北区東十条4-1-2 高橋ビル 1F

最寄駅:東十条駅北口目の前

電話番号:不明

営業時間:[火~土]11:30~15:00 17:30~21:00[祝]11:30~15:00

定休日:日曜・月曜(祝日の場合は営業し翌営業日休)

SNS:Twitter

※当情報は100%確実な物ではない場合もありますことをご理解下さい。

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場所は東十条駅の北口目の前

麺屋 天来
麺屋 天来

麺屋 天来さんの場所は東京都北区東十条。東十条駅北口を降りた目の前に店を構えていると言うスーパーミラクル好立地。

外観や屋号のフォントからお洒落な中華屋さんぽいような印象も受けます。

店頭写真付きメニュー
店頭写真付きメニュー

店頭には親切なメニュー看板。こちらを見てから入店するかを決めれるので初見さんとしてはありがたい。

店頭メニュー看板を見る限り、美しい淡麗系のラーメンを頂くことができそうです。

メニューの主役は山椒

券売機
券売機

店内に入り先ずは券売機。

メニュー構成は基本的に醤油と塩ラーメンと限定の一杯。この日の限定は【アキノキノコソバ】。辣油と卵黄の和え玉も気になる!

ラーメンの主役は「山椒」。醤油・塩スープ全てに山椒が組み込まれており、辛さ・痺れを感じる調味料なので好みが分かれそうとは感じる。

グランドオープン時よりトッピングの見せ方が変わってきており、オープン後2ヶ月経過した2022年11月にはこだわりの海老ワンタンもトッピングメニュー入りを果たし、今後も注目されていくでしょう。

ラーメンの説明
ラーメンの説明

着席するとまず見えるのは天来のラーメンのこだわりが丁寧に記載されたラミネートパウチ。

全ての素材や工程においてこだわり抜いたものを使っていると言う印象。あとはこの掛け合わせがラーメンのトータルにどう影響するか。

綺麗な店内
綺麗な店内・清潔な卓上

店内はオールカウンターの10席。

店内は店主さんはじめ皆さん丁寧で品のある接客。明るく清潔感あり居心地も良い。同時刻では女性グループの来店もあり、女性にも優しく入りやすい店なんだなと実感。

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山椒醤油ワンタンメン

山椒醤油ワンタンメン
山椒醤油ワンタンメン

着丼です。

トッピングはチャーシュー・肉ワンタン・海老ワンタン・三つ葉・白髪ネギ・メンマ。

山椒香るスープ
しっかり山椒香るスープ

着丼時からほのかに山椒の香りが漂うスープを啜ると、キリッと醤油に出汁の旨味掛け合わされたスープは単独でかなりの美味しさ。

山椒の存在感はかなりクッキリしており、はじめは香り主体で感じ取っていたが、飲み進めるたびに山椒の痺れがビリリと舌に伝播し、終盤には出汁と醤油の美味しさが痺れに消される感覚に。

後味や余韻が痺れの感覚に染まるので、いいスープだが勿体無さも少なからず感じる。

三河屋製麺
三河屋製麺の中細麺

麺は三河屋製麺の特注麺。

しなやかで色気感じる麺。麺単体として十分美味しく優秀だが、スープ単体で飲む美味しさと麺と共に啜るスープの美味しさが違う印象。

欲を言えば麺とスープの組み合わせがもっと一致すれと、麺を啜る際の満足度が更に上がりそうだ。

チャーシュー
柔らかくて美味いチャーシュー

チャーシューは見た目以上に柔らかく、肉の旨さが広がってかなり旨い。シンプルな煮豚のように見えるが、ここは流石高級種「三元豚」。臭み皆無でいい肉食べてる感が凄い。

餡の香りが良いワンタン
餡の香りが良いワンタン

ワンタンは従来の肉ワンタンに加え、2022年秋からの新トッピング「海老ワンタン」が入ります。肉も海老も噛み締めた時の香りがホワッと広がり、細部までこだわっている様子が窺えます。

皮はトゥルッと柔らかく美味しい。チャーシュー・ワンタン共にオススメです!

美味しく頂きました。ごちそうさまでした。