2023年山梨県内ラーメンランキングはコチラ

【たかのちゅめ@花小金井】修行経験豊富な美しいラーメン

今回は東京都小平市花小金井に2022年12月6日にオープンした【たかのちゅめ】さん。

【たかのちゅめ】は秘密結社のアレのことかな?

店主さんは、名店である「カネキッチンヌードル」やソラノイロの本店である「ソラノイロ ARTISAN NOODLE」という百名店受賞経験を持つ店での貴重な修行経験を持つお方。

提供するラーメンは意識の高さを感じさせる一杯で思わず写真を撮りたくなるビジュアルです。そんな近年流行りのカッコええラーメンを頂いてきます。

麺じい
麺じい

たーかーのーちゅーめー!!

簡単にたかのちゅめの紹介

店名:たかのちゅめ

住所:東京都小平市花小金井1-6-32

最寄駅:花小金井駅北口より徒歩5分

電話番号:042-966-9180

営業時間:11:00〜15:00 18:00〜21:00 [日] 11:00〜16:00

定休日:月曜

SNS:Twitter

※当情報は100%確実な物ではない場合もありますことをご理解下さい。

[quads id=9]

場所は花小金井駅より徒歩5分

たかのちゅめ
たかのちゅめ

お店の場所は東京都小金井市花小金井。

最寄駅は西武新宿線の花小金井駅。北口から駅前通りを真っ直ぐ北上した通り沿いに店を構えているので、比較的目立つ印象。

外観は特に看板も暖簾もなくラーメン屋さん感はない。入り口扉に貼ってある案内用紙が、ラーメン屋さんであることを知る頼みの綱。

看板
この看板何の絵だろう?

店の上には丸型の看板があるが、コレも個性的すぎて何を表しているのか正直分からない。お客さんは何となくラーメン屋さんであることを理解していると思うが、一部のお客さんの来店機会の損失に繋がらなければ良いなとは思う…

祝いの花 ソラノイロ・ちゃるめ
祝いの花 ソラノイロ・ちゃるめ
祝いの花 カネキッチンヌードル
祝いの花 カネキッチンヌードル
並び方
並び方

オープン期間の店頭には祝いの花。【ソラノイロ】【カネキッチンヌードル】【中華ソバ ちゃるめ】【饗 くろ喜】【入鹿TOKYO】など錚々たる名店舗ばかり。

並び方はブラックボード記載の通り。店前の2名は椅子が用意してあります。自転車置き場もある模様。

[quads id=1]

メニューは淡麗系のラーメンがメイン

券売機
券売機

特にルール明記は無いが、食券は先購入で良いと思われる。

メニュー構成は醤油・塩・まぜそばといったラインナップ。ご飯物もある。

オープン期間はラーメンのみとメニューを絞って営業している。

箸やレンゲ・お盆
箸やレンゲ・お盆からおもてなしの心を感じる

店内はカウンター席7席・4名テーブル席×3の構成。カウンターは座席間隔が狭いかな。木製のお盆と箸・蓮華が予め置かれてお出迎え体制を整えてあります。

店内は若い従業員さん方が切り盛り。ラーメン作りの回転は遅く着席してから25分は待機した。この辺のスピード感の変化は今後に期待です。

[quads id=2]

特しょうゆらぁめん

特しょうゆらぁめん
特しょうゆらぁめん

着丼です。

トッピングはチャーシュー・ネギ・ワンタン・味玉・メンマ。

華のあるビジュアルです。

厚みあるスープ
意識の高さを感じる厚みあるスープ

スープは表面の鶏油の甘みに包まれた清湯醤油。スープのビジュアルからして意識を高めに仕上げた現代の華やかなスープという口当たり。方向性としては麦苗入鹿ブレイクビーツといった部類に属していると思える。

恐らく動物も魚介も計算を尽くして調合されていると感じる厚みあるスープで美味い!

三河屋製麺の中細麺
三河屋製麺の中細麺

麺は中細の三河屋製麺か。

適度にモチッとした食感で滑らか。それでいて単体としての存在感は失われず、流石一流製麺所と思える美味しさ。

鴨チャーシュー
鴨チャーシュー
豚チャーシュー
ジューシーで甘くて美味すぎる豚チャーシュー

特製仕様ではチャーシューは鴨・鶏・豚と多様なラインナップで個性の違う旨みを演出。個人的には豚チャーシューが甘み旨み柔らかさが凄く、大いに味覚を喜ばせる神肉であり、相当美味くて昇天モノだった。

ワンタンも肉の餡が美味い
ワンタンも肉の餡が美味い
トロトロ濃厚黄身の味玉
トロトロ濃厚黄身の味玉

ワンタンは中の餡の肉のしっかりと、味玉もしっかり黄身が濃厚でトッピング一種一種に隙を感じさせない出来栄えだった。

ラーメントータルとしては麺・スープ・トッピングそれぞれで美味しくて、フレッシュで若さを感じる一杯だった。特にスープの後味からその印象(若さ)を感じ取ったのだが、コレが成熟してくるとスゴイお店に成長しそう!そんな可能性や伸び代を僭越ながら感じた。

ごちそうさまでした。