今回は昭和町清水新居に2024年7月2日にオープンしたラーメン店【メン・ススリマシテ】さんへ。
コチラのお店は、居酒屋営業をしている【シン・ハジメマシテ】と同様の場所で、月曜〜木曜のランチタイムのみで営業するラーメン店となります。言うなれば二毛作営業となる訳で、夜の居酒屋営業は違った側面を見せてくれる事でしょう。
雰囲気も居酒屋スタイル。内観はラーメン屋さん感は全くないけれど、新たなお店の挑戦を応援しています。
お店の名前が可愛すぎるやろ!
店名:メン・ススリマシテ
最寄駅:国母駅より徒歩25分
電話番号:055-269-8142
営業時間:[火・水・木・金]11:00〜15:00
定休日:月曜・土曜・日曜
SNS:Instagram
※当情報は100%確実な物ではない場合もありますことをご理解下さい。
お店の場所は昭和町清水新居。
交通量の多い昭和通り沿いに面している【シン・ハジメマシテ】という居酒屋さんの場所でランチタイムのみ営業してます。
通り沿いからは大きな看板で『シン・ハジメマシテ』と書かれた看板が設置してあり大変目立ちます。
店頭にはとっても可愛いイラストの暖簾。ラーメンを啜る男の子のイラストで何と無く『藤子不二雄』アニメーションのようなタッチで描かれており、ポップで柔らかく思わず人目を惹くデザインの暖簾となっています。この暖簾が掛かっていれば営業中となるようです。
店頭看板には営業案内がされています。営業日程もう一度言いますが、火曜〜金曜のランチタイムのみです!
駐車場については基本は店前が駐車スペースとなりますが、恐らく全然停めれません。ただ周りのテナントのほとんどが夜営業のみとなるので、営業していないお店の前は停めても問題ないとのことです。
店内に入りメニュー表をチェック。券売機はないので、メニュー表を見て口頭オーダー。支払いは食後となります。
メニュー構成は基本的に『鶏白湯醤油ラーメン』の1種類のみとなります。丼物・替え玉・味変容激辛メンマの用意もあるようです。
店内はカウンター席5席・テーブル席×3のレイアウト。基本的にはお好きな所にお座り下さいと言ってもらえます。
雰囲気としては沖縄風居酒屋っぽい雰囲気で、装飾関連もかなり賑やかです。
お店の運営は若い店主さんのワンオペ、人柄も良くコミュニケーションも問題ありません。
座席の調味料には、胡麻・ミル挽きの胡椒のみが置かれています。BGMはちょっと懐かしい邦楽が流れていました。
着丼です。
トッピングは味玉・チャーシュー・なると・九条ネギ・海苔・背脂となっています。黒いどんぶりで登場。
スープは鶏白湯の醤油ベース。スープはファーストコンタクトでほど良い塩み。動物の旨みがしっかり乗っていて鶏白湯由来のペタペタ感も少なからずあります。鶏白湯でありがちな白濁するまで炊き出したような乳白色白湯という方面では無く、クリーミーな方面へ行かせなく、醤油のかえしの強さも感じる口当たりとなります。
醤油のキレも感じながら、どこかしら豚もいるんじゃない?とも思える口当たり。鶏の旨みと醤油の力強さをバランスよく表す方向を狙ったかのようなスープに感じます。
麺は中細のストレート麺ですが、どうやら京都の製麺所から送ってもらっているようです。京都の製麺所…?大人気製麺所の麺屋棣鄂の麺かもしれないな…
そんな麺は程よくパツ感のある加水を抑えた歯触り。スルスルとスープを絡めて啜り上げる事ができる麺です。
チャーシューは豚肩ロースの大判仕様。味わいは程よいプレーン。結構大判なのでガブガブムシャムシャかぶりつけるようなチャーシューとなっています。
コチラは気になった味変用激辛メンマ。恐る恐る注文してみたけど唐辛子中心の辛みがメンマに染みそのままでも美味しい。味変用と言うことなので、もちろんスープの中に入れて頂いても美味しい!しっかり辛さはあるけれど理不尽な辛さではなく、ちょっと辛いのが好きな人であれば喜ばれるメンマであると思います。
味玉はデフォラーメンで既に入っていて嬉しい!!美味しく頂きました。お店のラーメンラインナップは1種類だけだけど、鶏白湯ラーメンが食べたくなったらランチ営業の【メン・ススリマシテ】に行くのも良いかもね!!ごちそうさまでした。