らぁ麺や 嶋@西新宿五丁目駅 |
今回は東京都渋谷区。
最寄駅だと「西新宿五丁目駅」A2出口。
渋谷と新宿の境に位置するお店ですね。
店主さんは、あのラーメンの鬼「佐野実」氏の「支那そばや」出身で、東中野の百名店「かしわぎ」でも修行されていたようです。
この修行の場を見るだけでも期待せずにいられません。
オープンから間も無く行列が続く毎日で、食べるのに苦労した人もいるかもしれませんね。
とにかく激アツな店です。
オープンは2020年6月2日。
麺じい
簡単に店舗紹介
店名:らぁ麺や 嶋
最寄駅:西新宿五丁目駅から徒歩5分
住所: 東京都渋谷区本町3-41-12
電話番号:不明
営業時間:11:30〜15:00 18:00〜21:00
定休日:水曜夜と木曜終日
SNS:Twitter
※当情報は100%確実な物ではない場合もありますことをご理解下さい。
場所は西新宿五丁目駅A2出口から徒歩5分
場所は都営大江戸線「西新宿五丁目駅」A2出口より西に歩き、徒歩5分ほどです。
オープン期間に応報しましたが、暖簾・看板はなく店は少々わかりにくいかもしれません。
今後、暖簾はつくかもしれません。
店前の胡蝶蘭には「佐野実氏」の奥様や、超人気店「らぁ麺 すぎ本」店主からも。
麺じい
並び方のルールは上の写真の通り。
現場でも壁に貼ってあります。
なお、通常の営業時間は昼営業と夜営業がありますが、コロナ禍の期間は上記の通り【11:30〜18:00】の営業時間となります。
通常営業時間に戻す際は、Twitter等で案内があるかと思います。
営業開始は11時からですが、オープン仕立ての時期でも開店時には10名以上は並びます。
また、回転も早くはないので時間に余裕を持っての来店をお勧めします。
メニューは醤油・塩・昆布水つけ麺
入店してすぐに券売機があります。
撮影に関してのルールがありますので、コチラでは外に掲示してあるメニューを貼るので参考にしてください。
メニューラインナップは…
- 醤油らぁ麺
- しおらぁ麺
- 醤油鰹昆布水つけ麺
- しお鰹昆布水つけ麺
これらの麺系メニューにご飯ものもあります。
「ラーメン」「らーめん」ではなく「らぁ麺」とするのは「佐野実」リスペクトでしょうね。
卓上には胡椒のみ。
店内はカウンター6席オンリーですが、店主さんはワンオペで業務をこなすのでかなり忙しそう。
そんな中でも支那そばやなどの教えに忠実に、丁寧な仕事でらぁ麺を作っています。
麺上げも例の如くテボと平ざるの2段階湯切り。
本当に仕事が丁寧です。
なお、つけ麺のオーダーが入ると手間がかかるため、回転が悪くなります。
その辺も理解しておきましょう。
因みにコチラ↓が鰹昆布水つけ麺です。
らぁ麺や 嶋@西新宿五丁目にて鰹昆布水つけ麺
これはかなり好み、めちゃ美味かったぜ
次はラーメンをキメねば! pic.twitter.com/1R4RTCz3Xj— kanetoshi (@voltaire7) June 12, 2020
特製醤油らぁ麺 1080円
【 特製醤油らぁ麺 1080円 】
着丼です。
トッピングは2種のチャーシュー・九条ネギ・肉雲呑・海老雲呑・味玉・メンマ。
特製トッピングの構成が「らぁ麺 すぎ本」に似ている部分もあるが、チャーシューとメンマの構成が違いますね。
スープは醤油の色濃さが際立った色合い。
細かい案内表記が無いので不明な点が多いが、鶏主体で魚介も合わせてあるだろうスープ。
特に醤油の風味と味が立っていて、とても力強い印象。
「すぎ本」はバランスに秀でた一杯なのに対して、「嶋」は醤油の力強さが印象的な一杯。
やや強めで旨みある醤油と、深みが合わさりとっても美味い!美味い!
麺は見た感じ、すぎ本同様麺屋棣鄂(ていがく)に委託しているのかと思いきや自社製の麺箱があったので自家製麺なんだな。と思ったら支那そばや製とのこと。
なんとこれがビックリ!
麺屋棣鄂の如く、しっとりしなやかで色気のある麺なんです。
とっても美味しくて思わずニンマリしてしまう麺。
チャーシューは2種。
しっとり美味しい鶏チャーシューと、強烈な旨味が炸裂する豚チャーシュー。
特に豚はえげつなく美味い!追加トッピング用意すれば売れると思います。
特製には雲呑hが2種類入ります。
肉雲呑とプリプリ海老雲呑です。
皮の食感も仄かにもっちり感があって美味しい。
オープンした手でありながら完成度の高い一杯でした。
日々行列を成す店になるでしょう。
ごちそうさまでした。