今回は東京都渋谷区道玄坂にある中華の名店【兆楽 道玄坂店】さんへ。
コチラのお店は昔からずっと行きたかった兆楽の道玄坂の店舗。
2022年に放送された「アメトーーク!」の「兆楽大好き芸人」でも話題になったお店です。数多くの芸人の胃袋をガッチリ掴む安くて美味い中華を頂きに道玄坂店の方へ行ってきました。
今夜のアメトーーク!
— アメトーーク!(テレビ朝日公式) (@ame__talk) October 12, 2022
ゴールデンSPに続き
深夜の4時間目は…
よる11:15から
『渋谷の町中華「兆楽」大好き芸人』
▼先行ちょい見せ動画#兆楽#アメトーーク#アメトーク pic.twitter.com/DmysbnLLVz
なお、兆楽は道玄坂店と宇多川町店があります。アメトーーク!でも絶賛されていたルースーチャーハンは道玄坂店にはなく、宇田川町店の方にあるみたいですね。

宇多川の方も行ってみたいな
店名:兆楽 道玄坂店
最寄駅:渋谷駅から最短1分
電話番号:03-5459-2300
営業時間:7:00〜23:30
定休日:月曜
SNS:Instagram
※当情報は100%確実な物ではない場合もありますことをご理解下さい。

お店の場所は東京都渋谷区道玄坂。
最寄駅は渋谷駅だが、近いのは東急田園都市線で、地下通路2番出口と京王井の頭線で徒歩1分。その他路線でも大体5分圏内で到着するアクセスの良さ。大型パチンコ店である「エスパス日拓渋谷駅前新館」のすぐ近くにあります。
人通りもかなり多く、この辺を歩いた事がある人なら認知度のかなり高い店となります。


兆楽は店のガラスに数多くの写真付きメニューPOPが貼り付けられています。加えて人気メニューランキングも掲載されるなど、店頭からヨダレ垂れそうな激アツメニューが見えテンション上がります。

そして昔懐かしのショーケースと食品サンプルがあります。今のご時世ではなかなか見なくなった町中華文化遺産的な物に感激です。


店内に入り着席し、改めてメニューを確認。店内にはメニュー表はなく、文字ベースのメニュー、ラインナップが掲示。今週のサービスメニューなども表記があります。見て気づく事として単品メニューと言うよりセットメニューが人気のようです。
お客さんの声を聞く限り、人気そうだったメニューはマーボーチャーハンかなぁと思いました。

店内はカウンター席やテーブル席があり、店内も一般的な町中華のようで入りやすい。
従業員さんは中華系というより、東南系の人が多いように見えた。異国情緒漂う雰囲気です。調理もスピーディーで回転もかなり早いです。

着丼です。道玄坂店はルースーチャーハンがないことを入店してから気づいたので、今回は仕方なくルースラーメンの半チャーハンセットにしました。狙ってた商品ではないものの、これはこれで美味しそうです。

スープの色合いから味わいまで、感覚的には、ベーシックな町中華のイメージ。ビックリしたのはこのスープの個性。良くも悪くも町中華のど真ん中。癖もなく非常に飲みやすいスープだが、ネガティブに言うと個性のないスープにも感じるかもしれない。
言い換えれば、味変やアレンジなどにおいては良い変化を遂げ、一層美味しくなる土台を持ってるのかもしれない。

麺は中細の中華らしい緩いちぢれが入ったもの。特段強い個性はなく王道たる中華系の黄色い麺。言うなれば想像通りの味わいの麺でスープもしっかり持ち上げます。

ルースーとはチンジャオロースのロースから来ているのかな?まるでチンジャオロース(青椒肉絲)なんです。豚とピーマンと筍の細切り炒めで、餡でまとめてありますが、味はそんなに濃くはなく食べやすい美味しさ。
メニューを見るとチンジャオ定食とかあるから、これはこれでチンジャオとは違うんだなぁ。

チャーハン自体は町中華らしく普通に美味しそう。ここでアメトーークで放送していた内容とリンクする部分がありました。
放送の中で、芸人のオズワルドの伊藤さんが「プレーンのチャーハンは驚くほど味薄い時あります!」と話して笑いを誘っていたのですが、この言葉よく分かりますww。チャーハンはデフォで強い味わいや玉子特有の旨みがあまり感じられずめちゃめちゃあっさりしていました。

だからこそ味変が生きるんだ!!…と言う事でルースーをドンっ!と乗っけちゃいました。
実はルースーもそんな強い味付けではないので、この味付けはちょっとしたおまけにしかならず、個人的には卓上胡椒をブンブン振って味にパンチを効かせるのが良かったです。
チャーハンはアメトーーク!の話の通りプレーン中のプレーンだったので味強い餡掛けが合いそうだなぁと思いました。そう言う意味では「マーボーチャーハン」は鉄板の美味しさかもしれない!カスタマイズしながら美味しく頂きました。ごちそうさまでした。